iPodのこと、その5－ゲームのこと

さて、iPod nanoの話題を書き始めてから、一気にページビューが伸びた (と言っても500PV/日くらいですけど) ので、調子に乗って書いています。

で、今日はゲームのこと。

先日、ちょっとネットを眺めていたら、加速度センサは2008年モデルのiPod nanoから搭載されているとのことで、歩数計は搭載されていないけど、ゲームに使えるということが書いてあったので、とりあえずおまけのゲームを見てみました。

ゲームは既定ではエクストラメニューの下にあります (最初はゲームができるなんて気づきませんでした)。

おまけで付いているのは、3点。

1個目はクロンダイク。



Windowsのおまけで付いてくるソリティアというゲームとほとんど同じです。

Windowsで何回かやっているので、自分には向いていないことを理解しています。

ふたつめはヴォルテクス。



円形のブロック崩しで、クリックホイールと呼ばれるUIパッドを指でなぞるとパドルが同期して動くゲームになっています。

特殊なブロックにボールを当てるとアイテムが落ちてくるといった、小技入りのゲームになっています。

普通のメニューでさえ、まともに選択できない自分にはまったく向いていません。

3番目がメイズ。



写真だと結構ややこしい画面になっているのでわかりにくいかもしれませんが、ボールの入った迷路を傾けてボールをゴールまで転がしていくという、観光地のお土産屋にありそうなゲームを電子化したものです。

加速度センサを使って、iPodの傾きを判断し、それにあわせてボールを動かしているようで、それなりにリアルに動きます。

7面くらいまでは非常に簡単なので、すんなりとクリアできたのですが、8面目からコースが長くややこしくなって、時間切れになってしまい、なかなかクリアできない状況です。

基本的に不器用な人には向いていません。

ということで、どこかで見たことのあるようなゲームが3種類。どちらかというとUI機能のデモのようなものが付いているといった感じです。

もちろん、iTunes storeでゲームを購入することもできるのですが、機種ごとの絞込み機能が用意されていないし、ゲームの多くはiPod touch/iPhone用で、iPod nanoで使えそうなのがなかなか見つからないので、かなり挫折気味です。

やはり、iPod nanoは音楽プレーヤーであって、iPod touchi/iPhoneのようなモバイルプラットフォームではないということなんでしょう。

話は、ぜんぜん変わりますが、こんなブログを見つけました。

http://blog.goo.ne.jp/amanuman/e/3861197a2100a8ca564922573632934e

同じ時期にiPodを始めて買ったこと、使っているカメラも同じこと、ちょっと親近感がわいたのですが、自分のようにとりあえず写っていればいいではなく、背景や光線など丁寧に写真を撮っておられるので、自分と同列にしては申し訳ないと思うところもちょっとだけ。