おお、目玉カレーだ
以前、平民新聞で生タマゴを入れたカレーライスのエントリーがあった。関西では一般的らしい。生タマゴはタマゴ掛けご飯ぐらいでしか食べたことがない、というか生では余り食べない。スキヤキの生タマゴさえダメだから、生タマゴカレーに衝撃を受けたワケで、想像するに、やはりカレーと生タマゴの食感が合わず、こりゃキモイな、ということになって生タマゴカレーは記憶の片隅に追いやられた。んで、カレー愛好家として簡単、お手軽、旨いをコンセプトにしたイケるカレーの研鑽を積んでいる。ただカレーのルウ作りはどうしても時間が掛る。そして一度にまとめてにつくるため残りは冷蔵庫で眠っている。毎度で飽きてしまったからナニか別の食べ方をと思案していて思い出したのが生タマゴカレーだった。ナント脳みその不可思議なことよ。生タマゴを目玉焼きにして半熟の黄身とカレーを混ぜてたべれば食感はどうよと考え、早速作ってみたらこれがなかなかイケる味だった。しかし、この辺がもう手作りカレールウの限界だと悟った。ならば避けていた禁断の市販ルウで下記のNHKためしてガッテンを参考にして次回作ることを予告する。本当かどうか実験してみたくなった。
NHKためしてガッテン うまさ別次元!カレー大革命より
http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q1/20070131.html
ここで、「東京カリー番長」というカレー愛好家のグループにヒントをいただきました。調理主任の方は今まで600種類ものカレーを作ってきて、経験的に4つのものを加えるとよりおいしくなることに気づいたといいます。その4つとは、ニンニク、バター、トウガラシ、そして砂糖です。