TRAVEL RECORD OF BIG-HAPPY

平成24年9月、退職したのを機会に、始めた旅行記です

〔気まぐれ写真-32〕 愛知県犬山市 : リトルワールド散策

2016年06月03日 | 気まぐれ写真

2016 年 (平成 28 年) 6 月 1 日(水)  天候 : 晴れ  気温 : 19.5 ~ 25.8 ℃

好天の中、愛知県犬山市にある 『 リトルワールド 』 に行ってきました

世界の家と暮らしをテーマとした野外民族博物館
文化的な観光事業として、23 ヵ国 ・ 33 の施設が集められ、1983 年に開園
日本のテーマパークとしては、ハウステンボスに次いで
2番目の広大な敷地面積 : 123 万㎡ を持つ観光施設


AM 8 : 45 妻と2人、車で自宅を出発、各務原市から犬山市へ入り
尾張パークウェイを走って、AM 9 : 50 リトルワールドに到着

平日で人も少ないだろうと想像していたが、駐車場には 10 台くらいの観光バスが停まっていた
ゲートには社会見学の小・中・高校生がいっぱい   駐車場料金 \ 800 .- 

 
ここのワールドの名前通り、切符売り場やゲートでは、数人の外国人の女性がお出迎え
入場料 : 大人・大学生 \ 1,600.-   シルバー \ 1,300.-
高校生 \ 1,000.-   小中学生 \ 600.-  幼児 \ 300.-


ゲート奥に有る記念撮影用のきれいなオブジェ


本館プラザ前の広場   元気な子供たちの楽しそうな声が響いていた


1周約 2.5 Km の構内道路を 10 分間隔で周回するレトロなスタイルの 園内バス

1周約 20 分   乗り放題料金 : 大人(中学生以上) \ 500.-  子供(3才以上) \ 300.-


自分たちは、気持ち良い風が吹く中、広い園内を歩いて観光出発
新緑の緑がきれいな1日でした


< 北海道  アイヌの家 >
北海道・樺太・千島列島などの先住民族  言語:アイヌ語  狩猟採集民族


数家族が寄り集まって、集落(コタン)を形成   茅葺の掘立柱式建物内部

現在の北海道では、観光事業の一つとして、以前の生活・文化様式が守り続けられている

< 台湾  農家 >
中国南部から移住した漢族の伝統的な農家  中庭を中心に三方に棟が並ぶ建築様式


建物の中央の部屋には、祖先や道教の神々が祀られている


客間に有った大きな仮面をかぶった女子高生
仮面はユーモラスだけど…    かわいい素顔の二人でした


< 北アメリカ  平原インディアンのテント >
西部劇の映画でよく見かけたテント   内部は意外と広かった


< アラスカ州  トリンギットの家 >
建物の中央に長いトーテムポールが有る住居  木の豊かな地方の建物


内部は中央に囲炉裏が有る大きなワンルーム


< ペルー  大農園領主の家 >
南アメリカ大陸、太平洋側のペルー共和国


スペインの植民地支配から、1,821 年 独立   公用語:スペイン語


大農園の領主の家とあって、自宅内に教会がありました


民族衣装を着た地元、岐阜県可児市の女子高校生5人組
かわいい笑顔とともに、ポーズを決めてくれました


< インドネシア  バリ島貴族の家 >
首都ジャカルタが有るジャワ島の東側のバリ島   島内人口 389 万人


ヒンドゥー経の神を表す大きな門  その奥に祀られた祭壇が見えている


信仰深い人々が集団で行う宗教儀式が神秘的で
日本を始め、世界中から観光に訪れる多くの人々の注目を集めている


主な産業は、棚田を利用した米の三期作   高床式の米の貯蔵庫が有りました


< インドネシア  トバ・バタックの家 >
大きな船のような形をした高床式住居


< ミクロネシア  ヤップ島の家 >
日本のほぼ真南、グアム島の南西方向にあるミクロネシア連邦のヤップ島


大人の背丈以上もある大きな石の貨幣で知られている島


< ヨーロッパエリアの中心広場 >
広い芝生の広場   気持ち良い青空が広がっています


< ドイツ  バイエルン州の村 >
ドイツの南部、スイス・チェコ・オーストリアとの国境にあるバイエルン州   州都:ミュンヘン
カメラスポットになっている小高い丘の上の小さな教会を見学


きれいな祭壇や両側のフレスコ画   ロマンチックな雰囲気でした


丁度お昼  広場のテーブルでは、弁当を広げた人達で賑わっていました


自分達もこのドイツレストラン : ガストホフバイエルンで昼食


ドイツ風のパンと3種類のソーセージの盛り合わせ   おいしかった !!
パン \ 200.- x 2  ソーセージ \ 1,300.-   合計 \ 1,700.-


みやげ物店のある壁画が描かれたきれいな建物
店内は学生たちがいっぱい   民族衣装のコーナーには長い列ができていた


< フランス  アルザス地方の家 >
フランス南東部、ドイツとの国境にあるアルザス州   州都:ストラスブール
周りにブドウ畑が造られた大きな木組みの農家


民族衣装に着替えた高校生   襟元の白いレースがよく似合っている


< イタリア  アルベロベッロの家 >
長靴の形をしたイタリアの南部、かかとの部分に有るアルベロベッロ


白い壁と、石積みのとんがり屋根  おとぎの国へ行った様な雰囲気


ここでも貸衣装を着て、楽しそうに写真を撮り合っていました

良い思い出をいっぱい残せたかな ?

< テント村 >
ドーム型の建物の中、シリア・ケニア・モロッコなど6ヵ国のテントが展示されている



< 南アフリカ  ンデべレの家 >
外壁のカラフルな模様がきれいだけれど、何を表しているのか…


< ネパール  仏教寺院 >
ネパール東部、標高 3,000 m のヒマラヤ山中にあるチベット仏教の寺院


近在に住むシェルパ ( ヒマラヤ登山のガイド ) らの信仰の中心になっている寺


本堂内部、幾つもの極彩色の曼陀羅に囲まれた御本尊の釈迦如来


たくさんのお経を刻んだマニ車が並んだマニ輪舎


< トルコ  イスタンブールの街 >
アジアとヨーロッパの交差点  文明の十字路:イスタンブール


イスラムの建物独特の、回廊に囲まれた中央に、噴水を配した中庭


モスクの部屋で、コーランやイスラム教を学ぶ神学校


< タイ  ランナータイの家 >
タイ北部、米作農家の住居   水害と暑さ対策のため高床式となっている
床下は、作業場や家畜小屋として利用されている


2.5 km の構内道路を1周して、たくさんの施設を見学
少しだけれど、外国へ行ったような気分になりました


広い園内の所々に咲いていた、カラフルなたくさんの花

ピークを過ぎて、残り少なくなった赤と黄色のバラ




シャクナゲ  これもかろうじて日陰に残っていた花でした



色付き初めたアジサイの花


変わった色のガクアジサイ


これはモクレンの花かな ?   数は少ないけれど、大きな花です


ブラッシーノキ   その名のとおり、ブラシそっくり   



アルベロベッロの前の池に咲いていたスイレン


その庭に有ったラベンダー


これはキショウブかな ?


きれいなブルーのヤグルマソウ


その他のたくさんの花を並べてみます








PM 3 : 05  リトルワールド離れ、同じルートを通って、岐阜の自宅に帰宅  PM 4 : 15

時間の都合で、野外ホールで行われていた ヨーロッパサーカス は見られなかったけれど
気持ち良い風が吹く中、たくさんのロマンチックな建物と花を満喫、良い一日となりました
歩数計 : 7,150 歩    走行距離 : 67.6 km

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<< モデルさん写真 No . 7 >>
3 月 24 日 写真教室で写したモデルさんの写真です
太陽の光を入れて撮った1枚です


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<< 水滴写真 No . 1 >>
5 月 12 日 写真教室で教えて貰った撮り方を、自宅で挑戦してみました
まずまずの面白い写真が撮れました

上の写真と共に、ブログ更新ごとに、1枚づつアップしています


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