幼鳥も,とてもきれいだと思う。
おとなになってからの白い姿も美しいが,「白」が絶対ではない。
このときは,薄い霧が,天然の「紗(しゃ)」になって,ポートレートのように撮れたが,それを差し引いても美しい。
飛ぶ姿も。
機会があれば,ぜひ,幼鳥の美しさも,味わってほしい。
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次の子たちは,別の日,別の場所で出会った子たち。
どう?
もちろん,みにくいアヒルの子,なんかじゃないよね。
とっても,チャーミング。
ところで,童話「みにくいアヒルの子」は,容姿重視の価値観や,生まれつき「持っている者」が幸せになる,というストーリーが,今の物差しからすると,どうなのかな,と心配していたが,今も,継続して,本が販売されているようだった。
そういえば,消えてしまっていた「ちびくろサンボ」は,どうなったのだろう?
(2024/11/10 オオハクチョウ)
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