新年あけましておめでとうございます!
いやいや、今年は5日が月曜日。
また長いようで短い1年が始まりましたね。
わたしは明日が仕事はじめ。あ~、毎日遊んで暮らしたいなぁ。←年初から自堕落
そんなぐうたらした正月気分に喝を入れ、
昨年視聴したドラマについて一口感想を書いておきたいと思います。
「ファン・ジニ」
これ、前回の記事には入れそこなってたの。ごめんねごめんね。
ちゃんと面白いドラマだったよ~。
主役のジニの表情演技に多少心残りはあったが……。
究極の舞ってなんやねん!結局生き方の問題か!
みたいなことは、後からちょっと思ったのだが……。
しかし、若きグンソクくんとのピュアな恋愛にはやっぱり涙。
後半の、大人の恋も良かったです。ジョンハンさま大人だわ~。
オバQとか、昭和な人々からの心無いあだ名なんか気にしなくていいのよ!
芸とか恋とか女の闘いとか、内容的には盛りだくさん。
ガッと盛り上がるドラマの山づくりがうまい脚本だったな、と思います。
「私の名前はキム・サムスン」
これは本当に楽しくて切なくて面白いドラマだったですねー。
ジノン役のヒョンビンがかわいいのなんのって。
年下男性との契約恋愛、ってこのドラマが走りですか?
あ、フルハウスが先か。
アラサー女史の揺れ動く女心が絶妙に表現されていて最高です。
若い子は観なくていい!まだわかんないと思うから!
ぐっと来すぎていたたまれないセリフもちらほら。
本気で泣いて本気で笑って本気で怒るサムスンに共感した方、多いのではないでしょうか。
わがまま独裁男のジノンもね、許せます、わたし。
トラウマになった事件の映像がすごくよかったんで。説得力すごかったです。
サムスンの毒舌も面白くて、ああ韓国語がわかればな~って残念だったなー。
これはいつまでも古臭くならないタイプのラブコメではないか、と。
「快刀ホン・ギルドン」
ファンタジー史劇、ということでとっても面白くて切ないドラマでした。
ラストの切なさも尋常じゃないですけど、
なんといってもチャン・グンソク演じる若様の切なさよ……。
あー、こうしてみると、わたしグンソク君めちゃくちゃ好きですね。
「ラブレイン」とか「君はペット」とか意図的に観てないせいかもしれないけど。
主役のギルドンもかっこいい~!
今までわたしが観てきたやさ男タイプとは真逆なんだよね~。
韓国の俳優さんってすっごく筋肉質で背も高いんだけど、
すらっとしすぎっていうかね……。
こういう桃色筋肉的な大男ってむっちりとしていいじゃないですか。
セ、セクハラ違うよっ、ただの感想だからねっ。
男性陣に惚れこんじゃった分、女性主人公に愛がいきわたらなくてごめんね視聴でした。
恋愛ものっていうよりは、男たちの成長物語だったような気がするな~。
「根の深い木」
深いっ深すぎるっ!
そしてめちゃくちゃ面白い~。
ダビンチコードがうんたらかんたらの宣伝文句はいただけないけれど、
まったく別方向で最高クラスの良ドラマです。
役者さんがとにかくいいんですわ。子役からなにから。
登場期間は短かったけど、鮮烈な若王の印象を残したソン・ジュンギ。
王としての苦悩、狂気の崖っぷちを見事に表現したハン・ソッキュ。
そして中盤、あっと驚くあの人物!
美しく賢く、卑賤な身分ながら、高い志を胸に抱いたヒロインにシン・セギョン。
器用に生きてるつもりでも、どこか不器用で愛しい男を演じたら随一のチャン・ヒョク。
あ~もう、最後までほんと目が離せないドラマでしたよ~。
世の中ってさ、こっちが善でこっちが悪、ってわかりやすくできてないでしょう。
誰かから見たら悪でも、誰かから見たら善かもしんない、って混沌としたものでしょう。
ひとりの人間の中にもそれがあるのに。
なんかそういうモヤモヤを抱えながらね、観てました。
恋愛要素は控えめっていうか、あるべくしてある純愛が貫かれており、
登場人物たちの生き方が、より凛々しく見えてきます。
市井の人々の望むことは、愛する人とより良く生きること。
夢を持ち、希望の中で生きることが、人間の喜び。
初めに光ありき、じゃないですけど、
「文字」というツールを持った人々は、やっと人間らしく生きることを許されたんですね~。
骨太のドラマなので、ぜひぜひ視聴をおすすめします。
チャン・ヒョクに惚れるよ。
「アラン使道伝」
おほほほ、こちらは同じ時代ものでも軽めの恋愛もの。
後半で失速した感が強く、残念でした。
主役のシン・ミナちゃんとイ・ジュンギくんのステキさは十分。
いかんせん脚本がね~。盛り込み過ぎて冗長になったかな。
ちょこちょこ出てくるユ・スンホくんがかわいいのでゆるそう。
お互い好きなんだけど、素直になれないふたり。
そのへんの甘酸っぱい感じは大好きでした。
はやく抱きしめてあげて~とじりじりしながら観ているのが楽しかった。
序盤の展開が特によかったです。
あとは……ヤギ……。
「黄金の帝国」
こちらは降ってわいたブログ企画のおかげで視聴できた作品。
正直自分から食いついて観るタイプの作品ではなかったので、
出会えてすっごくラッキーでした。
だって面白かったんだもん。
韓国財閥の光と闇。
貧しい青年が復讐を誓った。
黄金の帝国を手に入れるためなら、なんでもする。
裏切りに次ぐ裏切り。そして陰謀。
最後に王座で笑うものはいったい誰なのか?
このドラマ観た後に、大韓航空のナッツ姫事件なんかがあったりして、
うわ~、まんざら嘘でもないんだ、こんな世界……と衝撃でした。
いや、ただ単に金持ちの子はわがままだなーってことかもしれないんですけど。
ドロドロの確執……というのとはまた違う感じなのが独特だったな。
相手を苦しめてやろう、というのが目的じゃないからね。
目的はお金であり、会長の椅子だから。
しかし、いまだにこんな家族経営で、朝の食卓で経営方針が変わる会社なんかでやってけんの?
そんなんじゃグローバル化についていけないよ。
「星から来たあなた」
こちらもブログ企画に参加して視聴した作品。
一気に観て一気に書く、というスタイルのおかげで、どっぷりはまりました。
視聴率も高く、人気が出たのも当然のでき映え。
主役のふたりがと~っても魅力的です。
ラブ、コメディなのかなぁ。ロマンスなのかなぁ。
笑いどころがたくさんあるからコメディか。
超高飛車な女優に振り回され、いつしか恋に落ちる宇宙人のお話なのですが、
字面だけ見たらなんのこっちゃですね。
もちろん人型宇宙人なので安心だよ。
切ないエピソードの数々ももちろんいいのですが、
ドラマの作りとして特筆すべきは各回の終わりにつく「エピローグ」
この手法、すごくいいと思うのですよ。
視聴者がインタビュアーの想定で、登場人物がこちらに話しかけてくる、という
演出もあり、より感情移入しやすい環境が作られていると思いますね。
わたしのラブコメベスト3に確実に入るね。
以上、短い感想集でした。
新年の抱負としては、中途半端になってたドラマをきっちり観たい!
そして、「一気に視聴してまとめて感想」スタイルも取り入れていきたいなーと思います。
あとはね、欲を言うなら、
大型時代劇にチャレンジしたい!
善徳女王で半年以上かかったのはわかってるんだけどさ~。
あの壮大さというか、恋も野望もなんだかいろいろてんこ盛りスペクタクルってくせになるよね。
ちょびっとかじりかけた「朱蒙」に行きたいんだけど……。
飽きっぽい私が最後までついて行けるのか、ちょっと不安です。
海外ドラマにも手を出してしまったため、睡眠時間が削りに削られていますが、
よく寝よく食べよく笑い、元気に1年を過ごしてゆきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
いやいや、今年は5日が月曜日。
また長いようで短い1年が始まりましたね。
わたしは明日が仕事はじめ。あ~、毎日遊んで暮らしたいなぁ。←年初から自堕落
そんなぐうたらした正月気分に喝を入れ、
昨年視聴したドラマについて一口感想を書いておきたいと思います。
「ファン・ジニ」
これ、前回の記事には入れそこなってたの。ごめんねごめんね。
ちゃんと面白いドラマだったよ~。
主役のジニの表情演技に多少心残りはあったが……。
究極の舞ってなんやねん!結局生き方の問題か!
みたいなことは、後からちょっと思ったのだが……。
しかし、若きグンソクくんとのピュアな恋愛にはやっぱり涙。
後半の、大人の恋も良かったです。ジョンハンさま大人だわ~。
オバQとか、昭和な人々からの心無いあだ名なんか気にしなくていいのよ!
芸とか恋とか女の闘いとか、内容的には盛りだくさん。
ガッと盛り上がるドラマの山づくりがうまい脚本だったな、と思います。
「私の名前はキム・サムスン」
これは本当に楽しくて切なくて面白いドラマだったですねー。
ジノン役のヒョンビンがかわいいのなんのって。
年下男性との契約恋愛、ってこのドラマが走りですか?
あ、フルハウスが先か。
アラサー女史の揺れ動く女心が絶妙に表現されていて最高です。
若い子は観なくていい!まだわかんないと思うから!
ぐっと来すぎていたたまれないセリフもちらほら。
本気で泣いて本気で笑って本気で怒るサムスンに共感した方、多いのではないでしょうか。
わがまま独裁男のジノンもね、許せます、わたし。
トラウマになった事件の映像がすごくよかったんで。説得力すごかったです。
サムスンの毒舌も面白くて、ああ韓国語がわかればな~って残念だったなー。
これはいつまでも古臭くならないタイプのラブコメではないか、と。
「快刀ホン・ギルドン」
ファンタジー史劇、ということでとっても面白くて切ないドラマでした。
ラストの切なさも尋常じゃないですけど、
なんといってもチャン・グンソク演じる若様の切なさよ……。
あー、こうしてみると、わたしグンソク君めちゃくちゃ好きですね。
「ラブレイン」とか「君はペット」とか意図的に観てないせいかもしれないけど。
主役のギルドンもかっこいい~!
今までわたしが観てきたやさ男タイプとは真逆なんだよね~。
韓国の俳優さんってすっごく筋肉質で背も高いんだけど、
すらっとしすぎっていうかね……。
こういう桃色筋肉的な大男ってむっちりとしていいじゃないですか。
セ、セクハラ違うよっ、ただの感想だからねっ。
男性陣に惚れこんじゃった分、女性主人公に愛がいきわたらなくてごめんね視聴でした。
恋愛ものっていうよりは、男たちの成長物語だったような気がするな~。
「根の深い木」
深いっ深すぎるっ!
そしてめちゃくちゃ面白い~。
ダビンチコードがうんたらかんたらの宣伝文句はいただけないけれど、
まったく別方向で最高クラスの良ドラマです。
役者さんがとにかくいいんですわ。子役からなにから。
登場期間は短かったけど、鮮烈な若王の印象を残したソン・ジュンギ。
王としての苦悩、狂気の崖っぷちを見事に表現したハン・ソッキュ。
そして中盤、あっと驚くあの人物!
美しく賢く、卑賤な身分ながら、高い志を胸に抱いたヒロインにシン・セギョン。
器用に生きてるつもりでも、どこか不器用で愛しい男を演じたら随一のチャン・ヒョク。
あ~もう、最後までほんと目が離せないドラマでしたよ~。
世の中ってさ、こっちが善でこっちが悪、ってわかりやすくできてないでしょう。
誰かから見たら悪でも、誰かから見たら善かもしんない、って混沌としたものでしょう。
ひとりの人間の中にもそれがあるのに。
なんかそういうモヤモヤを抱えながらね、観てました。
恋愛要素は控えめっていうか、あるべくしてある純愛が貫かれており、
登場人物たちの生き方が、より凛々しく見えてきます。
市井の人々の望むことは、愛する人とより良く生きること。
夢を持ち、希望の中で生きることが、人間の喜び。
初めに光ありき、じゃないですけど、
「文字」というツールを持った人々は、やっと人間らしく生きることを許されたんですね~。
骨太のドラマなので、ぜひぜひ視聴をおすすめします。
チャン・ヒョクに惚れるよ。
「アラン使道伝」
おほほほ、こちらは同じ時代ものでも軽めの恋愛もの。
後半で失速した感が強く、残念でした。
主役のシン・ミナちゃんとイ・ジュンギくんのステキさは十分。
いかんせん脚本がね~。盛り込み過ぎて冗長になったかな。
ちょこちょこ出てくるユ・スンホくんがかわいいのでゆるそう。
お互い好きなんだけど、素直になれないふたり。
そのへんの甘酸っぱい感じは大好きでした。
はやく抱きしめてあげて~とじりじりしながら観ているのが楽しかった。
序盤の展開が特によかったです。
あとは……ヤギ……。
「黄金の帝国」
こちらは降ってわいたブログ企画のおかげで視聴できた作品。
正直自分から食いついて観るタイプの作品ではなかったので、
出会えてすっごくラッキーでした。
だって面白かったんだもん。
韓国財閥の光と闇。
貧しい青年が復讐を誓った。
黄金の帝国を手に入れるためなら、なんでもする。
裏切りに次ぐ裏切り。そして陰謀。
最後に王座で笑うものはいったい誰なのか?
このドラマ観た後に、大韓航空のナッツ姫事件なんかがあったりして、
うわ~、まんざら嘘でもないんだ、こんな世界……と衝撃でした。
いや、ただ単に金持ちの子はわがままだなーってことかもしれないんですけど。
ドロドロの確執……というのとはまた違う感じなのが独特だったな。
相手を苦しめてやろう、というのが目的じゃないからね。
目的はお金であり、会長の椅子だから。
しかし、いまだにこんな家族経営で、朝の食卓で経営方針が変わる会社なんかでやってけんの?
そんなんじゃグローバル化についていけないよ。
「星から来たあなた」
こちらもブログ企画に参加して視聴した作品。
一気に観て一気に書く、というスタイルのおかげで、どっぷりはまりました。
視聴率も高く、人気が出たのも当然のでき映え。
主役のふたりがと~っても魅力的です。
ラブ、コメディなのかなぁ。ロマンスなのかなぁ。
笑いどころがたくさんあるからコメディか。
超高飛車な女優に振り回され、いつしか恋に落ちる宇宙人のお話なのですが、
字面だけ見たらなんのこっちゃですね。
もちろん人型宇宙人なので安心だよ。
切ないエピソードの数々ももちろんいいのですが、
ドラマの作りとして特筆すべきは各回の終わりにつく「エピローグ」
この手法、すごくいいと思うのですよ。
視聴者がインタビュアーの想定で、登場人物がこちらに話しかけてくる、という
演出もあり、より感情移入しやすい環境が作られていると思いますね。
わたしのラブコメベスト3に確実に入るね。
以上、短い感想集でした。
新年の抱負としては、中途半端になってたドラマをきっちり観たい!
そして、「一気に視聴してまとめて感想」スタイルも取り入れていきたいなーと思います。
あとはね、欲を言うなら、
大型時代劇にチャレンジしたい!
善徳女王で半年以上かかったのはわかってるんだけどさ~。
あの壮大さというか、恋も野望もなんだかいろいろてんこ盛りスペクタクルってくせになるよね。
ちょびっとかじりかけた「朱蒙」に行きたいんだけど……。
飽きっぽい私が最後までついて行けるのか、ちょっと不安です。
海外ドラマにも手を出してしまったため、睡眠時間が削りに削られていますが、
よく寝よく食べよく笑い、元気に1年を過ごしてゆきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
つーかもう1週間たっちゃうけど許してね。
ビスコさんはドラマ視聴で色々考えてあらすじアップしてくれるので
毎回楽しく読んでます!今年もツッコミが楽しみだ!
そうか!グンちゃん好きか!お仲間だね!
私、去年はまったくグンちゃんに触れてないけど大好きナムジャNO.1なのよ~
(今はエル君に押されてるけどさ)
視聴済みドラマではやっぱり星から来たあなたが見たいな。
あとキムサンスンも王道なのに見てないな。
この2本がなんとかみれたらいいと思っとります。
それでは今年も絶妙は毒舌も期待してます!
ぜひともまた仲良くしてくださいね!
こちらこそ今年もよろしくお願いします!
もうお子さんたちも学校始まりました?
そうなるとやっと通常運転ですね。
もう「星から来たあなた」は絶対おススメです。
人気のコンテンツなので、きっとどこかがいちはやく放送するのではないかと思います。
が、カット版放送なんてダメよ~!
いったいどこをカットしようっていうの?
ステージママと社長のやりとりとかかな?
今からそんな心配をしております。
その裏番組だったグンちゃんの「キレイな男」は
視聴率いまいちで終了したようで、ちょっと残念。
「ベートーベンウィルス」の時みたいな演技者としての魅力を引き出すドラマに出てほしいなぁ。
恋する男の役どころは「美男ですね」で演じ切っちゃってると思うのよ。
ぜひ硬派な役で!
このままキレイなおじさんになっちゃうと役の幅が狭くなるよん。
「三銃士」も気になるし、「朝鮮ガンマン」も面白そうだし、
はやく日本で観られるようにならないかなーと思うドラマがたくさんあります。
今年も一緒にドラマライフ楽しみましょー