やっぱり楽しい旅行に終わるわけなかった……。
ユル君大反撃の巻、と言えなくもないか。
《あらすじ》
ユルの誕生パーティーをかねた一泊旅行。
ヒョリンとシンの会話を聞いてしまったチェギョンは、
シンの心がまだヒョリンにあると誤解してしまう。
ユルとチェギョンの間に流れる親密な空気に嫉妬したシンは、
本当の気持ちを素直に伝えられず、チェギョンを傷つけてしまった。
チェギョンも、自分の気持ちに正直になれず、
ふたりの心は遠ざかってしまい……。
(つづく)
なんですかねー。
見ようによっては、ユル君の計略が大成功したといえるのでしょうか。
ユル君、もちろん自分の気持ちにほんとに正直なだけなんだけど、
シンとヒョリンの会話を聞きに行かせたり、
「僕の女神になってくれてありがとう」とかいって髪にキスしたり、
悪い子です。
いとこの奥さんにあんなに堂々とせまっていいわけないでしょ……。
シン君だって、
「留学するのは夢だった。
でも夢より大切なものができた。
留学するにしても、ひとりじゃない」
あの話が大事でしょ!
「留学?ああ、あの話か、アレは……」
そこでチェギョンの剣幕に押されたとはいえ、
もう一息押し切ってちゃんと言っちゃえばいいのに!
そこを実力行使に出るから、平手打ちをくらっちゃうんですねー。
これまでキスしたりハグしたりした後、殴られたことはなかったよね。
こんなに手ひどく反撃されたのは初めてかも。
「ちょうどいいじゃない。離婚してあなたは留学の夢をかなえて、
私は実家に帰って好きな人と人生をやり直すの」
「まさかお前の人生計画にユルが入っているのか?」
チェギョンはシン君との未来を思い描いているのに、
シン君は自分抜きの未来計画を練っていると誤解しているから、
素直になれずに、思っていることと反対のことを言ってしまうんです。
いつものチェギョンなら、泣きながらほんとのことを言っているはずなのに、
ユル君の誘導と、ヒョリンとシン君の親密エピソード(アレルギーの話)に
過剰反応して、ひねくれちゃってるから……。
だって「背中にできたハートのあざがいつまでも消えなくて」なんて
意味深すぎるじゃん!
いつ?なんで見たの?桃缶食べた後ってどんなシチュエーション??
はぁ~、もうぐちゃぐちゃ。
せっかくヒョリンはシン君のことあきらめたっていうのに……。
シン君の反応はいつも通りとして、
チェギョンがいつになくネガティブ思考なのがよくないのよね。
「ずっと一緒にいよう」とか
「皇太子じゃなくてもそばにいろ」とか、忘れちゃったのかしら?
やっぱり一言「好きだ」って言ってくれないから、
シン君の気持ちに確信がもてないのね。
宮中では、チェギョンパパが休息室でがんばって働いてたり、
チェギョンママが女官も結婚できるように法改正を進言したり、
鈍かった太皇太后陛下がユルとチェギョンの仲の良さに気づいたり、
皇帝陛下が「ユルのほうが皇帝にふさわしい」とか言ったり、
皇后陛下が「あなたの心が得られないまま、息を殺してお仕えしてきた
自分への贈り物として、息子を皇帝にします」と言ってみたり、
ユルオンマが具体的に何かを計画していたり、いろいろです。
この辺の細かいシーンは、地上波ではずいぶんカットされてたと思う。
「お前の夢は実家に帰ることか?」
「そうよ」
と言い切っちゃうチェギョンに、唖然とするシン君。
そうよねー、今までのふたりを考えたらにわかには信じられない発言よねー。
一度はうまくいきかけたふたりが、またまた気持ちのすれ違い……。
ここからどうやって愛を確信しあっていくわけー?
前回は、物語の展開に不満を感じていた私ですが、
ここにきてまた「15マスもどる」みたいな流れになってしまったので、
やっぱり先の展開が気になる気になる。
え~、またやり直しかよ!という感じもしますが、
ここからのリカバリーはいったいどういうことになるのか?
なんだかんだ言って、ドラマ作ってる人はうまいんですね……。
ユル君は一応の目的は達成した、ということでいいですか?
ヒョリンは皇后陛下の提案を受け入れて海外留学するということでいいね?
シン君は、チェギョンを惑わすのはユル君だと理解しましたか?
チェギョンが本当に好きなのは自分だってことはわかってないですね?
はやく誤解を解いてちょうだいよ~。
旅行から帰ったら、ユルオンマの悪い計略が発動しそうなのに。
唯一楽しいのは、シン君が盗み撮りしたチェギョンの寝顔にキスシーンか。
あれが何の仕返しになるのか知らないけど。
自分も何かしてやろうと思ってたけど、
思わずキスして終わっちゃった、みたいな感じなのかな。
ユル君、どうする?
このふたりの隙間にぐいぐい入り込んじゃう?
り、凛々しいわ!ユル王子。
ユル君大反撃の巻、と言えなくもないか。
《あらすじ》
ユルの誕生パーティーをかねた一泊旅行。
ヒョリンとシンの会話を聞いてしまったチェギョンは、
シンの心がまだヒョリンにあると誤解してしまう。
ユルとチェギョンの間に流れる親密な空気に嫉妬したシンは、
本当の気持ちを素直に伝えられず、チェギョンを傷つけてしまった。
チェギョンも、自分の気持ちに正直になれず、
ふたりの心は遠ざかってしまい……。
(つづく)
なんですかねー。
見ようによっては、ユル君の計略が大成功したといえるのでしょうか。
ユル君、もちろん自分の気持ちにほんとに正直なだけなんだけど、
シンとヒョリンの会話を聞きに行かせたり、
「僕の女神になってくれてありがとう」とかいって髪にキスしたり、
悪い子です。
いとこの奥さんにあんなに堂々とせまっていいわけないでしょ……。
シン君だって、
「留学するのは夢だった。
でも夢より大切なものができた。
留学するにしても、ひとりじゃない」
あの話が大事でしょ!
「留学?ああ、あの話か、アレは……」
そこでチェギョンの剣幕に押されたとはいえ、
もう一息押し切ってちゃんと言っちゃえばいいのに!
そこを実力行使に出るから、平手打ちをくらっちゃうんですねー。
これまでキスしたりハグしたりした後、殴られたことはなかったよね。
こんなに手ひどく反撃されたのは初めてかも。
「ちょうどいいじゃない。離婚してあなたは留学の夢をかなえて、
私は実家に帰って好きな人と人生をやり直すの」
「まさかお前の人生計画にユルが入っているのか?」
チェギョンはシン君との未来を思い描いているのに、
シン君は自分抜きの未来計画を練っていると誤解しているから、
素直になれずに、思っていることと反対のことを言ってしまうんです。
いつものチェギョンなら、泣きながらほんとのことを言っているはずなのに、
ユル君の誘導と、ヒョリンとシン君の親密エピソード(アレルギーの話)に
過剰反応して、ひねくれちゃってるから……。
だって「背中にできたハートのあざがいつまでも消えなくて」なんて
意味深すぎるじゃん!
いつ?なんで見たの?桃缶食べた後ってどんなシチュエーション??
はぁ~、もうぐちゃぐちゃ。
せっかくヒョリンはシン君のことあきらめたっていうのに……。
シン君の反応はいつも通りとして、
チェギョンがいつになくネガティブ思考なのがよくないのよね。
「ずっと一緒にいよう」とか
「皇太子じゃなくてもそばにいろ」とか、忘れちゃったのかしら?
やっぱり一言「好きだ」って言ってくれないから、
シン君の気持ちに確信がもてないのね。
宮中では、チェギョンパパが休息室でがんばって働いてたり、
チェギョンママが女官も結婚できるように法改正を進言したり、
鈍かった太皇太后陛下がユルとチェギョンの仲の良さに気づいたり、
皇帝陛下が「ユルのほうが皇帝にふさわしい」とか言ったり、
皇后陛下が「あなたの心が得られないまま、息を殺してお仕えしてきた
自分への贈り物として、息子を皇帝にします」と言ってみたり、
ユルオンマが具体的に何かを計画していたり、いろいろです。
この辺の細かいシーンは、地上波ではずいぶんカットされてたと思う。
「お前の夢は実家に帰ることか?」
「そうよ」
と言い切っちゃうチェギョンに、唖然とするシン君。
そうよねー、今までのふたりを考えたらにわかには信じられない発言よねー。
一度はうまくいきかけたふたりが、またまた気持ちのすれ違い……。
ここからどうやって愛を確信しあっていくわけー?
前回は、物語の展開に不満を感じていた私ですが、
ここにきてまた「15マスもどる」みたいな流れになってしまったので、
やっぱり先の展開が気になる気になる。
え~、またやり直しかよ!という感じもしますが、
ここからのリカバリーはいったいどういうことになるのか?
なんだかんだ言って、ドラマ作ってる人はうまいんですね……。
ユル君は一応の目的は達成した、ということでいいですか?
ヒョリンは皇后陛下の提案を受け入れて海外留学するということでいいね?
シン君は、チェギョンを惑わすのはユル君だと理解しましたか?
チェギョンが本当に好きなのは自分だってことはわかってないですね?
はやく誤解を解いてちょうだいよ~。
旅行から帰ったら、ユルオンマの悪い計略が発動しそうなのに。
唯一楽しいのは、シン君が盗み撮りしたチェギョンの寝顔にキスシーンか。
あれが何の仕返しになるのか知らないけど。
自分も何かしてやろうと思ってたけど、
思わずキスして終わっちゃった、みたいな感じなのかな。
ユル君、どうする?
このふたりの隙間にぐいぐい入り込んじゃう?
り、凛々しいわ!ユル王子。
どんどん悪い子になっていくのが悲しい・・・
夢よりもっと大事なものが出来たというシン君の気持ちは
息子を持つ母の目線からすると”そんな子に育てた覚えはない!”でしょうけど、
女としての目線からはどれくらい意見が分かれるかいつも気になるところです。
やはり年齢とともに偏りが変わっていく気がしますよね。
今の私からだとやはり引いてしまうほどの危険なセリフだったのに
チェギョンにまったく伝わらない空振りっぷりがなんともいえない・・・
眼がきらきらしてるの。さすが恵政宮の息子だー。
好きな人ができて、夢に向かってがんばる気持ちが強くなることもあるけれど、
シン君はただ「好きな人」ができた、というよりも、
皇太子という自分とともに生きてくれる「愛する人」をみつけたんじゃないかと思います。
10代の若者には、いつも夢を追っていてほしいけど、
今は「愛こそすべて」って感じなのね、きっと