欧州CLの記事をいろいろ書いていると、8年前の遠い昔を思い出して楽しい。当時、断片的な集計表とわずかな新聞記事から想像をふくらませ、必死でバーバラを応援していたものだ。
今回欧州CLのBグループは大乱戦だ。7~8シーズン前のVリーグ「最終戦争」時代を思い出させるような、ノーガードの打ち合いの連続である。ママドワだけが熱いわけではない。ネスリハンとde Carne、さらに全くノーマークだったがポーランドのBaranskaまで加わって大乱戦である。
実はAnna Baranskaもかなり気になっている。欧州トップレベルで170台のエースなどもはや極めて小さい部類だが、決定力は高い。サーブレシーブもこなす(サーブレシーブ兼任のエースの中では断然の最多得点である)。そしてどことなく憂いがあって可愛い。プレーも雰囲気も若い頃のレトに近いだろうか?グリンカと組んだら上手くバランスがとれそうだ。そして、レトにはなかった強烈な武器をもう一つ持っている。脅威のサーブだ。見たことがないから弾丸サーブなのか凄い変化球なのかはわからないが、毎試合エースを量産している。
この8年間で時代は大きく移り変わり、組織バレーへと急激に移行した。エース一人が打ちまくって勝ち続けるなんて、もはや懐古趣味、時代遅れのロマンでしかないかもしれない。しかし、私がバレーに求めるものはまず第一にそれだ。だから今回のママドワの存在は本当にうれしい。
ママドワの快進撃がどこまで続くのかわからない。プレーオフひょっとしたらベスト4に行けるのかもしれないし、このまま尻すぼみになってしまうかもしれない。仮にそうなったとしても、バーバラが表舞台を退いて後、バーバラしか到達し得なかった領域に最も近づいたのは間違いなくママドワだ。だから来年のグランプリと世界選手権でママドワには本当に期待している。
ナタリアママドワ頑張って~~!!
今回欧州CLのBグループは大乱戦だ。7~8シーズン前のVリーグ「最終戦争」時代を思い出させるような、ノーガードの打ち合いの連続である。ママドワだけが熱いわけではない。ネスリハンとde Carne、さらに全くノーマークだったがポーランドのBaranskaまで加わって大乱戦である。
実はAnna Baranskaもかなり気になっている。欧州トップレベルで170台のエースなどもはや極めて小さい部類だが、決定力は高い。サーブレシーブもこなす(サーブレシーブ兼任のエースの中では断然の最多得点である)。そしてどことなく憂いがあって可愛い。プレーも雰囲気も若い頃のレトに近いだろうか?グリンカと組んだら上手くバランスがとれそうだ。そして、レトにはなかった強烈な武器をもう一つ持っている。脅威のサーブだ。見たことがないから弾丸サーブなのか凄い変化球なのかはわからないが、毎試合エースを量産している。
この8年間で時代は大きく移り変わり、組織バレーへと急激に移行した。エース一人が打ちまくって勝ち続けるなんて、もはや懐古趣味、時代遅れのロマンでしかないかもしれない。しかし、私がバレーに求めるものはまず第一にそれだ。だから今回のママドワの存在は本当にうれしい。
ママドワの快進撃がどこまで続くのかわからない。プレーオフひょっとしたらベスト4に行けるのかもしれないし、このまま尻すぼみになってしまうかもしれない。仮にそうなったとしても、バーバラが表舞台を退いて後、バーバラしか到達し得なかった領域に最も近づいたのは間違いなくママドワだ。だから来年のグランプリと世界選手権でママドワには本当に期待している。
ナタリアママドワ頑張って~~!!
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