硬い話題を柔らかくどうでもいい話を真面目に語ることをモットーに書いています。
経理の仕事でも
営業の仕事でも
共通の方法で改善を図る事が
出来る事に気づいた。
「失敗の本質」に向き合う点が
解決の糸口であると考える。
営業では商談が成立しないケース
が続いた時にどこに原因があるかを
部下と話し合う。同じ失敗が
続いた時には外部要因と捉えず
内部要因と推測…ではなく
あえて断定する。そこから
改善が始まるのである。
外部要因と捉えてしまうと
自浄作用が働かない方向で
結論を出そうとしてしまいがち。
これでは何の進歩もない。
とはいえ商談がなかなか決まらない
のは辛いものだ😞 本当に…
まるで出口のないトンネルと
いったところか。
経理部長と営業部長どちらの
仕事が辛いかと問われたら
間髪入れずに営業部長と答える
だろう。経験値が短い事もあるが。
毎月数字に追われるプレッシャー
で休日も心休まらない時もあるし、
新規先(海外)の開拓は机上の空論
は全く通じない。
特に新規先は長らく続くコロナ禍
で海外に出て行けないのは痛い。
テレビ商談の場合は冗談一つ
飛ばす事が出来ない雰囲気も
多々ある。
時間制限や接続の不具合など
会話にも一苦労する。
それでも前に進むしかない。
振り返る後ろにはもう通って来た
道はないのだから。
去年引き継いだ子会社では
もともと財務の仕事をするつもり
で通っていたのが気がつけば
営業部長の仕事にすり替わって
いる。
親会社では経理部長。
子会社では営業部長。
二刀流に挑んでいる。
ちなみに営業の仕事は
五十代になって初めてで
海外営業に携わっている。
新しい働き方かなとワクワク
しているこの頃である。
今年も新卒採用に
携わっている。
最近履歴書を見るのが辛い。
ここから何を見つける事が
出来るのか。
大学のキャリアセンターでは
どんな指導が行われている
のであろうか。
例えば
ゼミの活動➡️何となく印象薄い
アルバイト➡️飲食店のリーダー
語学留学は大体3ヶ月〜6ヶ月
性格は粘り強くやり遂げる等々
履歴書の内容だけでは大学名以外
は印象に残らないのである。
アピールすべき内容に没個性を
感じてしまうのである。
そうすると面接の質問は俄然と
厳しくならざるえない。
それでも言葉を選ばないといけない
ので核心突くまでには至らない事も
しばしばある。
今年から若手の人事担当者を
育成中。会社説明会では自分の
持ち時間もぐっと減らした。
そろそろこの仕事の潮時が
見えて来た。