硬い話題を柔らかくどうでもいい話を真面目に語ることをモットーに書いています。
海外へ関心が芽生えて
くるとこれまで目を向けて
いない情報に敏感になって
きたようだ。
これまで行った事が
ないヨーロッパであるが
例えばパリが山手線の内側
くらいの広さであるとか、
(意外とこじんまりしてる?)
イギリスに北アイルランドが
存在しているのでは
恥ずかしながら最近知った次第
である(-。-;
日々のニュースが如何に偏って
いるかも再発見。
アメリカだけが世界ではない。
日本人の美徳として
謙虚な言動であることが
挙げられる。
謙虚な姿勢は控えめで
慎ましい意味ではあるが、
誤って解釈すると
「私には無理」と言って
消極的な行動になったり
自分自身を卑下したり
とんでもない方向へいって
しまうのではないかと思う
事がある。
こういう傾向の人の話は
きまって面白くない。
特にビジネスの世界では
アピールの姿勢の方が
よりチャンスが多いはず。
謙虚さはマナー面だけで
十分ではないかと。
前回の海外へ目を向け始めた
のも自分の中でガツガツさ
が芽生えてきたから…かな?
まだ五十代!
まだまだイケると鼓舞して
Higher placeを目指す❗️
帰宅途中にスーパーで
焼酎ハイボールを買うのが
すっかり習慣になってしまった。
日頃のストレス緩和になるか
どうかさっぱりわからないが
ストロング系のアルコールより
は身体の負担は少ないだろうと
たかを括っている。なんと人間
というものは呆れた動物なのか
と思いつつ(自分の事であるが)。
COVIDの世の中であるが
最近は海外に出たい気持ち
が強まってきた。
旅行でなくビジネスで。
今の経理や管理の仕事では
海外ビジネスには繋がらない。
この殻から突き抜ける方法を
模索中だ。
老化を感じるゆえに気持ちが
強くなってきたのもかもしれない。
暫く食べていない豚の角煮。
中華料理ではトンポーロー
漢字では「東坡肉」と書く。
昔々、中国に東坡という青年
がいたそうだ。
彼は旅をしながら絵を好んで
描いていた。好青年で旅先では
多くの人々に慕われていた。
国に戦が始まった。
彼も戦に参加して勇敢に
戦った。しかし残念ながら
後に彼の戦死の知らせが
広く知れ渡ることになった。
彼を知る者達は皆悲しんだ。
彼への弔いとして慕う民は
大河へ大きな肉の塊を投げた
そうだ。
投げたというより捧げたのが
正しいだろう。
これが東坡肉の由来だと
中国留学生からずいぶん前
に聞いた話だ。
こういう逸話を聞いて食べると
味わいも変わるかもしれない。
今朝は急いでいた。
混雑する改札を出ようと
したら後ろで「チャリーン」
と音がした。
振り返る事なく定期券の入った
財布を手に取った時、
こぼれそうな100円玉が
二枚顔を覗かしたいた。
さっきの音は……。
さよなら100円玉
今度会う時は沢山の仲間を
連れてきてくれ…
井原西鶴の作品で
天下の日本橋には多くの
往来があるが、足元には
小銭の一枚も落ちていない
ような本を読んだことを
走り去った100円が
呼び覚ましてくれた。