硬い話題を柔らかくどうでもいい話を真面目に語ることをモットーに書いています。
学生時代は政令指定都市の数は
この半分くらいで仙台にいた
友人が2時間で街をまわること
が出来る程の規模で、しょっちゅう
青葉城恋歌の佐藤宗幸と出くわす
と聞いた事があった。
数字で見ると首都圏は除き、
急増しているのが福岡だ。
毎年1万人以上の人口流入で
街は東から西へ拡大傾向に
ある。博多っ子純情の面影
はもはや無い。
今後福岡は東京へ目を向けず、
アジアの拠点になれば更に
魅力的な街になる可能性を
秘めている。
一方で京都市神戸市の減少は
落日の王国のようで寂しい限り。
京都市は財政破綻危機ニュース
も耳に入ってきている。
隣県の草津市が人気でその
影響も多少はあるのだろう。
神戸は三ノ宮周辺がガタガタ。
バリアフリーという言葉は
知らないのかというくらい
上がったり下がったりしない
と移動が出来ない。
元町駅の長階段、神戸駅の
ハーバランドへのアクセスも
人に優しく無い構造と断言出来る。
ポートアイランドの公団は
若い世代が敬遠するほどの
荒廃ぶり。旧居留地辺りだけ
が僅かに神戸らしさを残している。
新潟は駅と街中との間に信濃川
が阻んでいるので盛岡のでんでん
虫バスのように都市循環バスを
100円で走らせれば気軽な
移動が出来るので期待したい。
実は新潟は大阪から飛行機で
たったの1時間なのに関西
ではあまり知られていないのは
残念だ。
以上独断と偏見で述べてみた。
会社の株主総会を終えて
経理部は一年の区切りを
ようやく終える。
「業績はすべてを癒す」と
言う言葉があり、多少の課題を
抱えていてもいい業績結果で
あればこれに勝るものはない。
逆に経営者がどんなに立派な
言葉を言っていても、業績が
伴わなければ全ては虚栄である。
決算はそれを示す結果なのである。
鏡と言ってもいいかもしれない。
来月から監査法人との前期の決算
においての振り返りが始まる…。
日曜日は鍋。季節問わずに
毎週ように作って食べている。
豆腐はいつもスーパーで
買っているのだが、近所に移転
してきた真新しい豆腐屋が
気になったので寄ってみた。
その日は真夏日のような暑さ。
年配のお客に対して店主も
相当高齢で会話のやりとりが
かなりスローで後ろにいる
私の存在はお構いなしだ。
すると店の奥から
「いらっしゃいませー‼️」
と若奥様らしき人が応対に
飛び出してきてくれた。
スーパーの豆腐は100円を
切るのはザラで、ここの手作り
豆腐は180円。ちと高い…
お客を大事にしようとする
若奥様(店主の娘⁇)から
受け取った釣銭は豆腐の水で
とても冷たかったが、
水に濡れた釣銭を握る感触が
何故か心地良く、穏やかな心で
店を去った。
馴染みのうどん屋の店主が
わり箸を割ったばかりの
私に勢いよく話かけてきた。
※以下口語体は店主の口調を
出来るだけ再現したもの
「ちょっと🤏聞いてくれるかい?
近くの会社で新入社員らしき
男の子がルイヴィトンの財布
から小銭を出して食券を買って
いるのを見てたのよ〜。
そうしたら白飯だけなのよ、
白飯の食券だけ俺に渡したのよ!
ルイヴィトンの財布をチラつかせて
いたのに。
ウチはうどん屋やで〜。
例えば朝缶コーヒーを飲んで
から喫茶店に入るとするやろ。
ほな、コーヒー飲んで来たから
というてトーストだけ頼む奴が
どこにおるねん。コーヒーと
トーストがセットに決まっている
がな!そんならうどん頼まんと
白飯だけ頼む神経が俺には
分からんのや〜。
ねぇ?俺の常識間違ってるか
なー?」
男は黙ってサッポロビールと
いう大昔のCMを見習って
黙ってうどんをズルズルと
食べて耐えるしかなかった…。
前のDJの妄想とはえらい違いだ
(・・;)
勤めている先の関連会社の顧問
税理士事務所の事務員の方が
決算終えての申告提出の件で
来社。初めて会う事務員は
中年の女性で物静かな印象で
あるが、時折こちらを見ては
ニタニタして笑うので、
私の顔に何かついているのかなと
ほんのちょっぴり気がかりに
なってくる。
含んだような微笑みが続くので
いよいよたまりかねて初対面の
彼女へ尋ねてみると、実は
小学校の同級生だというのだ。
「あ!Aさん⁉️」
何年ぶりだろうか。
いや、何十年ぶり
数えてみると40年を超えて
いるではないか‼️
それも一度も同じクラスになった
ことのない彼女がおばさんと
なって再登場といったところか。
自分の顔に何もついてないと
しても鏡が気になりはじめた。