営業と経理の二刀流に挑む‼️

硬い話題を柔らかくどうでもいい話を真面目に語ることをモットーに書いています。

巨大商社

2024-06-17 20:18:00 | 日記



「伊藤忠」読了。

評価は70点くらい。

前半は伊藤忠の歴史を追うと同時に

近代日本史を振り返る内容。

分厚い本なので読み手によってはこ

の社史の長さに苦痛に感じる方もい

るのでは。私は度々中断した(-。-;

後半の岡藤氏に焦点を当てた箇所は

非常に興味深かったのでもっとペー

ジを割いて欲しかった。多くのビジ

ネスマンに参考になる内容だけに勿

体ない。

あと、丹羽氏に関して取材をしてな

いのかほとんど触れられていない点

も大いに不満があり減点。

どんな巨大企業でも始めは家業

ような小さなスタートだったこと

は我々のような中小企業の商社に

一筋の光を射すような勇気を与えて

くれたかもしれない。


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赤字体質②

2024-06-06 18:45:00 | 日記




赤字が続くと経営に萎縮が出てくる。

経営方針が間違えていないかとか

不採算部門はどこかと原因を探る

なら救いがあるものの、部下のせい

にしたり、外的要因によるものだ

と赤字に向き合わない経営者が

いたら、そこからのV字回復は

到底望めない。

人は我が身が可愛いと考えるのは

ある意味間違えではない。

であれば前述の無責任な経営者が

存在しても何ら不思議ではないし

実際にお会いしたこともある。

では赤字会社の社長は全て他人に

責任を擦りつけるタイプかと言えば

必ずしもそうではない。

むしろ真面目に商売に取り組んで

いても赤字から脱却出来ない会社も

少なくはないはずだ。

何故ならゼロから売上を上げる、

利益を捻出するというのはとてつも

なく難しいからだ。

教科書に書いているような、コスト

ダウンや合理化など綺麗な文字の

世界ではない。

日々もがき続ける世界なのだ。

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