硬い話題を柔らかくどうでもいい話を真面目に語ることをモットーに書いています。
久しぶりのテレワーク。
机の上には数冊の本が
隅に積み重なっている。
ビジネスの本
経営の本
気分転換の本
専門分野の本
伊藤潤二の新刊(これは趣味)
子会社の仕事を受け持ってから
読書量が増えてきた。
悩みと共に本が積み重なるのか
そこは謎🙄
今の自分のテーマは
十歩先を見ること。
百歩ではなく十歩❗️
小林十三のこの言葉の力を
借りて未来(あす)を切り拓きたい。
大雨☔️
こういう時に限って商談で
出かける予定が入っている。
最寄りの駅から離れた場所で
足元が悪い中、ズブズブの歩道を
ひたすら歩く。前から向かってくる
男の歩きタバコが気になるが傘で
防ぐ訳にはいかない。
とにかく歩く🚶♀️
二人の部下も無言でついてくる。
とても「雨に唄えば」を口ずさむ
気分にはなれない。
ちなみに歌詞が分からないのだが🤐
約束の時間を15分過ぎて
目的地に到着。
すっかりずぶ濡れでの商談は
冴えなかったが帰りがけに
見かけた傘をさした小学生たちが
濡れた路面上ではしゃいでいた。
何か少し晴れたような気分
になった。
彼らの屈託のない笑顔で…。
小倉昌男の経営学遂に読了👓
読むのを何度も頓挫させたが
最後の章あたりに彼の経営学が
ぎゅっと集約されていた。
特に経営者には論理的思考が
必要であると論じている箇所は
日常にも重なるので、いずれ
読み返すことになるだろう。
ここのところ毎月二、三冊ペースで
本を購入している。読むスピードと
比例していないので積み重ねる
未読の本にプレッシャーを
感じている📚
というよりはかけていると表現
した方が正しいかもしれない。
海外とのオンライン商談で
「なるだけ安く」
「他社よりも低い価格で」
商談がここに焦点が当たると
どこでも取り扱える商品は
レッドオーシャンにどっぷり
浸かっているし、小さな会社は
ここでは勝負出来ない。
せっかくの新規開拓先であっても
廉売の内容に引っ張られそうな
時には無理には追いかけないで
こちらから引く勇気も必要だと
営業の部下にアドバイスをして
いる。
商社は多品種多品目扱えるが
小さな商社ではこれは無理が
ある。
大企業と同じことをしては
ならないのである。
「何でも出来る⁉️」
実は「何も出来ない」ということ
に気付かなければならない。
だから「何でもやります!」
という営業社員には前述の理由で
注意を促している。
スモールジャイアントへの道は
まだ始まったばかりだ。
小倉昌男の経営学は270ページを
超えたところ。残り50ページほど
かなと。この本だけはどうしても
集中して読み続けられない💦
良薬は口に苦し
=良書は目に染みわたる
と言ったところか?
残り50ページなのに山頂が
まだ見えない気分🗻
個人的にこの本はご本人の回想
よりも取り巻く人物を登場させた
小説にした方がワクワクしながら
読めたに違いない。