最近は銀行との会食が続いていた中、
彼らがいかに酒豪であるかを思い
知らさせられたことがあった。
先ずA銀行とはハイボールでの闘い
(もちろん自分の中だけでの闘いと
解釈している)。
相手(A銀行本部長)はハイボールの
種類をつまり味を変えながら軽々
と5杯飲み干してこちらの様子を
見る。こちらも負けじと言いたい
ところだが、いかんせん相手の
ペースがかなり速いのと既に自分が
酔っている自覚が出てきている。
7杯目くらいから本部長はグラスの
氷を指でくるくるとかき回し始めた。
彼の指先を追いかけているうち、自分
の頭の中もくるくると回り始めた。
だんだんと砕けた話し方でぐいぐい
と圧をかけてくる。
ここから相手が漸く本音トークを
仕掛けてくるのでほろ酔い気分は
今は禁物🙅♂️ 💦
ふわふわした心地から自己を呼び
覚まし、傾聴に集中努力をしな
ければならなかった。
これが日本酒になるとデフェンス
に隙が生じやすいので、深酒になって
くるとデフェンス崩壊もあり得る。
メガのB銀行法人部長との会食は
地酒を4時間かけて店内全ての銘柄
を制覇するという厳しいミッション
を課された🍶🍶🍶🍶🍶
予防線を張っていたにもかかわらず
呆気なくデフェンスは一気に崩壊
4時間何を話したかはほぼ記憶が
なく、駅前の蕎麦屋で〆の蕎麦を
奢らされたことだけは何故だか覚え
ている💸
出張先で乗り慣れない夜の武蔵野線
で目が覚めたのは見知らぬ終着駅。
急に車内が冷えてきた🥶🥶🥶
都内はまだまだ寒い…
さて…どうやって帰ろうかな。