“被害者”両親に１億円賠償命令 連れ出し事故死控訴審で逆転判決(共同通信) - goo ニュース
＞2009年3月27日（金）19:55
＞ 京都府京丹波町のフリースクールの指導員らに千葉市内の自宅から連れ出され、交通事故死した少年の両親が、損害賠償を求めた訴訟控訴審で、大阪高裁は２７日、両親敗訴の逆転判決を言い渡した。１審は、指導員の遺族が計約３７００万円を両親へ支払うよう命じたが、高裁は反対に、両親が指導員ら２人の遺族へ計１億１５００万円を支払うよう命令。連れ出しの“被害者”が事故の“加害者”となった。
よく読んでみましたが、意味がわかりません。どうも連れ出したフリースクールの指導員2人も少年と一緒に死んでいるようです。車で事故ったのでしょうか。
それにしても＞連れ出しの“被害者”が事故の“加害者”となった。とはどういうことだろう。運転を少年がしていたのでしょうか。
関連記事があるのかと思いましたが、gooのサイトにはありませんでした。あとで事故のことを調べてみます。いつごろの事故だろう？それとも有名な事件なのかな。
＞追記 ありました！
連れ出しで死亡の遺族提訴 フリースクール虐待事件京都府京丹波町の「丹波ナチュラルスクール」の虐待事件に絡み、３年前に自宅から連れ出す際の交通事故で死亡した少年＝当時（１５）＝の両親が、スクール側の運転手らに計約４７００万円の損害賠償を求め、京都地裁に提訴していたことが１１日、分かった。
両親は運転手の無謀な運転で事故が起きたと主張。運転手側は少年が入所を嫌がり、ハンドルを引っ張って運転を妨害したと反論している。判決は２４日に言い渡される。
運転手側によると、少年は２００４年５月ごろに入所。その後約１年間で２回スクールを逃げ出し、連れ戻されるなどしていた。事故当日は車に乗るのを嫌がっていたという。直後に、運転手が「ハンドルが急に引っ張られた」と話したことなどから、少年の車内の行動が事故に結び付いたと主張している。
訴状などによると、事故は０５年５月１５日未明、東京都江東区の首都高速湾岸線で発生。ワゴン車が道路左側の壁に衝突し、少年とスクールの関係者２人が死亡した。 2008/09/11 20:01 【共同通信】 |
やはり有名な事件でしたね。↓
丹波ナチュラルスクール - Wikipedia
＞まず、入所が決まった入所者に対して、事前の連絡をせず、寝込みを襲って行き先や目的を言わずに施設まで移送し、到着した直後に暴行を加えていたことも判明。府警は朴容疑者が暴力による恐怖感を最初に植え付け、入所者をコントロールしていたとみている。施設側は連れ去り方法などについて事前に保護者から了解を得たとしているが、「こんなひどいとは思わなかった」と話す親もいるという。この拉致ともいえる方法を考えたのは、経営者であった。
ひどいなあ。
＞入所料は約200万円から300万円、月々の月謝は10万円から20万円である。
今回の判決はこれでいいのだろうか？でも両親は逃げ出してきた子供の声を聞いてあげべきだったでしょね。亡くなった子どものことを考えると痛ましすぎる事件です。どこにも行き場、逃げ場がなかったのですから…。
今回の判決についてどこかで大きく取り上げていましたか？
もっと関心を持つべき事件ですよね。
ダニエル グリーンバーグ 緑風出版 売り上げランキング: 101923
おすすめ度の平均:
教育関係者、子供のいる親は読んでみるといいと思う。
人生を変える本
東京シューレ出版 売り上げランキング: 298283
奥地 圭子
日本放送出版協会
売り上げランキング: 159398
おすすめ度の平均:
子どもを苦しめ、追いつめるのは、もうやめましょう
アクセス
トータル
ランキング
