未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

漢検親子辞任後の話

2009年04月20日 18時47分44秒 |      +事件・事故
アサヒ・コムきっず:漢検トップの父子、理事辞任 - 最新ニュース - 読もう

もうけすぎが問題となり、文部科学省(文科省)から改善を求められた財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市下京区)の大久保昇理事長と長男の浩副理事長は15日、文科省に改善報告書を提出し、理事長と副理事長だけでなく、理事もやめると伝えました。


上記は朝日小学生新聞の記事からの引用です。

報告書(pdf)によるとはじめ理事長と副理事長は辞任するが理事として残るとなっていたようです。

その後理事長は理事も辞めることになっていますが、息子の副理事長は慰留されたことになっています。

さらに退職金をめぐっておかしな話も今日になって伝えられました。協会のクレジットカードの流用など私物化が相当あったようです。2007年9月に何があったのでしょうね。この問題はまだまだ続きそうです。

漢検前理事長、退職せずに退職金5300万円…後に返済 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

関係者によると、大久保前理事長が「退職金」として、5300万円を支給されたのは2007年9月。その後、08年6月に4400万円、同10月、700万円、今年1月に200万円を返済したという。

 このうち、08年6月分については、前理事長が代表を務める出版会社「オーク」から借りた金が充てられた可能性があるという。前理事長が私的に使用した協会のカードの代金もオークが立て替え払いしていた。

 協会関係者は「この時期、前理事長に急に金が必要になる何らかの事情があったのだろう」と推察する。文部科学省は「退職金については、協会から報告を受けていない。どのような経緯で支払われたか不明だが、正当な手続きを経ていなければ問題がある」としている。




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東京ディズニーランド「最後のパレード」に盗作疑惑

2009年04月20日 18時35分43秒 |      +事件・事故
速報/「最後のパレード」に盗用疑惑 泣かせるベストセラー - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

東京ディズニーランドでのエピソードを集め、先月に発行し、人気を集めている「最後のパレード ディズニーランドで本当にあった心温まる話」(中村克=まさる=著、サンクチュアリ・パブリッシング発行)に、新聞などに掲載された文章と酷似するものがあることが20日、分かった。

 類似した文章とされるのは、「大きな白い温かい手」とタイトルされた一文。平成18年に社団法人「小さな親切」運動本部が行ったキャンペーンで日本郵政公社総裁賞を受け、同年11月24日付の読売新聞夕刊に掲載された作品に酷似し、文末の文体や、一部の表記が異なっているものの、文章の概要は変わらないとされる。  同本部の山橋由貴子事務局長によると、執筆した大分県の女性は、同書での引用を知らされていない上、東京ディズニーランドではなく、地元の遊園地での出来事を書いたとし、「大分の女性の意向を聞いた上で著者に確認したい」と話している。


「最後のパレード」を誰が書いたかなのですが、

>同書は東京ディズニーランドを経営するオリエンタルランドに入社し、スタッフの指導などを約15年間、担当したという経営コンサルタントの中村克氏が執筆。

というのですが、話を聞くと逆ギレ状態のようです。

>同氏は、「いろいろな人からたくさん話を聞き、インターネットなどの書き込みも参考にしたが、本当にあったと思われる話を掲載している。抗議の意味を込めて会見を行いたい」とし、「同一人物が複数に対して同じ話をすることもある」と説明している。

会見を開いてもらいましょう。盗作されたとされる人物の話を誰かがディズニーランドの話にすり替えて語ったといいたいようです。

さあどういう決着にもっていくのでしょう。

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