茨城窃盗犯逃走事件 その４

もう一度いろいろな記事から状況をまとめてみます。

まず、容疑ですが、

容疑者逃走：茶の残りから睡眠薬…巡査長飲まされる？ - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

柘植容疑者は車上荒らしの窃盗未遂容疑で１６日に逮捕。同署はほぼ連日、取り調べを行い、その度に所持品検査をしたが、睡眠薬は見つからなかった。面会した知人が柘植容疑者に差し入れをしたことがあるといい、同署は当時の状況なども調べている。

ということですので車上荒らしの窃盗未遂ということです。
睡眠薬については所持品検査では見つからなかったが、知人が差し入れた可能性があります。

容疑者逃走：茶の残りから睡眠薬…巡査長飲まされる？ - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

巡査長は２４日午後２時からの取り調べの前、備え付けのプラスチック製コップ２個に茶を入れた。取調室で１人で取り調べ中に居眠りし、午後４時半ごろに目を覚ますと窓の鉄格子１本が外され、柘植容疑者がいなくなっていた。

昼間に居眠りしたわけですね。

次です。少し不自然。

＞捜査関係者によると、巡査長は「コップを交換しよう」などと持ちかけられて応じた後に眠くなったという。

そんなことをなぜ、容疑者がいったのでしょう。普通はそんなことはいわないでしょ、考えられないですよね。

そして今日の警察発表。

茨城・逃走：容疑者コップの茶からも睡眠薬 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

茨城県警水戸署で取り調べ中に窃盗未遂容疑者が逃走した事件で、県警は２７日、取り調べを担当していた巡査長が飲んだ茶だけでなく、逃走した同県那珂市、無職、柘植（つげ）直人容疑者（２４）のコップの茶からも睡眠薬が検出されたと発表した。

もう訳がわかりません。

もっとわからないのは次です。

＞コップに付着した少量の茶からは、巡査長側のみ睡眠薬が検出されたが、コップに入った茶は両方から検出された。

？？？

明日の発表が楽しみです。

キングソフトが新しいセキュリティソフトを発売（ダウンロード）

成長企業・VB／【注目！】キングソフト　検索速度２倍　新型セキュリティーソフト - FujiSankei Business i.／Bloomberg GLOBAL FINANCE

パソコンのセキュリティーソフトなどを扱うキングソフト（東京都港区）は、ウイルス検索速度を２倍にするなどで高機能化した新型セキュリティーソフト「インターネットセキュリティユー　サービスパック　ワン」のダウンロード販売を開始した。

実はパソコンを数台動かしているので、セキュリティソフト代もバカになりません。そのうちの一台をキングソフトにしています。広告の出る無料版なのですが、マシンの反応が急に遅くなったなあと思っていると、「広告」が出ます。はじめは嫌でしたが、最近では「タダ」ですからと割り切っています。

＞ラインアップは、パソコン画面に広告が不定期に出てくる無料版、広告無しの有料版（１年更新版・税込み９８０円、無期限版・税込み１９８０円）。

　
＞このほか、全国のパソコン店などで扱うパッケージ版を４月中に発売。こちらは２台のパソコンで利用できる２ライセンス版が税込み２４８０円、３台のパソコンで利用できる３ライセンス版は税込み２９８０円。

↓　キングソフト公式サイト
無料セキュリティソフト/オフィスソフト/辞書・翻訳/KINGSOFT

容疑者逃走事件－続報

時事ドットコム：睡眠薬、留置人に処方＝容疑者逃走事件－茨城県警

茨城県警水戸署に窃盗未遂容疑で逮捕されていた無職柘植直人容疑者（２４）が取り調べ中に同署から逃走した事件で、取り調べの途中で居眠りをした巡査長（３０）が飲んだお茶の残りから検出された睡眠薬と同様の睡眠薬が、同署の複数の留置人に処方されていたことが２６日、分かった。（2009/04/27-02:15）

＞巡査長（３０）が飲んだお茶の残りから検出された睡眠薬と同様の睡眠薬が、同署の複数の留置人に処方されていたことが２６日、分かった。

複数の留置人に処方されていたとは知りませんでした。とすれば、容疑者本人にも処方されていたと考えるのが普通じゃないかなあ。あるいは管理が杜撰だったのでは…。