・・・月の宴にひきつづき。
きのうは、フ会(2007年10月14日発足。ふとしたきっかけで仲良くなった3人の女性により構成される。今回で例会第3回目。)と称する三人組で、青少年科学センターというところに、プラネタリウムを見に行ってきました。
「かぐやの見た月」という特集で、通常の星の説明に加えて、月探査機「かぐや」から見た月の説明もありました。(かぐやの近くには、「おきな」と「おうな」と名づけられた衛星がまわっているそうです。芸が細かい。)
高校の古典の時間に、上弦の月、下弦の月、立待月、居待月、寝待月などの呼び方を教わったときも、ロマンチックだなあと思った記憶があるけれど、さらに、寒月とか、朧月とか、夕月とか、月の呼び名がとてもたくさんあったことに驚きました。
それだけ、昔のひとにとっては、月の満ち欠けは大切なものだったのかもしれないなあ、と思います。
星で気になったのは、「ちょうこくしつ」という名前の星座があったこと。
帰ってからすこしだけ調べたところによると、ニコラ・ルイ・ド・ラカイユという、18世紀のフランスの天文学者が、1750年から1754年にかけて南半球の喜望峰へ観測に出かけたときに、新しく作った星座だそうで、1763年に出版された彼の遺著『Coelum Australe Stelliferum』という本で発表されているそうです。もともとは、ラカイユは「彫刻家のアトリエ」と名づけていたようです。
ラカイユさんは、どうしてそのような名前をつけたのか、由来が気になるところ。機会があったら、調べてみようとたくらんでいます。
そのあと、センター内を探検し、鴨川付近の鳥の声を聞いたり(ボタンを押すと聞くことができる)、ティラノサウルスのあいさつを聞いたり(ボタンを押すと聞くことができる)、もりだくさんな一日でした。
きのうは、フ会(2007年10月14日発足。ふとしたきっかけで仲良くなった3人の女性により構成される。今回で例会第3回目。)と称する三人組で、青少年科学センターというところに、プラネタリウムを見に行ってきました。
「かぐやの見た月」という特集で、通常の星の説明に加えて、月探査機「かぐや」から見た月の説明もありました。(かぐやの近くには、「おきな」と「おうな」と名づけられた衛星がまわっているそうです。芸が細かい。)
高校の古典の時間に、上弦の月、下弦の月、立待月、居待月、寝待月などの呼び方を教わったときも、ロマンチックだなあと思った記憶があるけれど、さらに、寒月とか、朧月とか、夕月とか、月の呼び名がとてもたくさんあったことに驚きました。
それだけ、昔のひとにとっては、月の満ち欠けは大切なものだったのかもしれないなあ、と思います。
星で気になったのは、「ちょうこくしつ」という名前の星座があったこと。
帰ってからすこしだけ調べたところによると、ニコラ・ルイ・ド・ラカイユという、18世紀のフランスの天文学者が、1750年から1754年にかけて南半球の喜望峰へ観測に出かけたときに、新しく作った星座だそうで、1763年に出版された彼の遺著『Coelum Australe Stelliferum』という本で発表されているそうです。もともとは、ラカイユは「彫刻家のアトリエ」と名づけていたようです。
ラカイユさんは、どうしてそのような名前をつけたのか、由来が気になるところ。機会があったら、調べてみようとたくらんでいます。
そのあと、センター内を探検し、鴨川付近の鳥の声を聞いたり(ボタンを押すと聞くことができる)、ティラノサウルスのあいさつを聞いたり(ボタンを押すと聞くことができる)、もりだくさんな一日でした。