にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

ことばとことばにならないもののあいだ

2008年09月09日 | 日々のこと
先日の月の宴で共演してくださった、栗田洋輔さんが、あたたかい言葉をよせてくださいました
ゆっくりたさんの五線譜

以前にもこのブログで書いたことがありますが、栗田さんは、太陽と月の両方の光を兼ね備えた稀有なアーティストです。

栗田さんと一緒に演奏させていただくことで、自分自身の新しい課題が見えました。

太陽と月、はわたしのなかでは、言葉と、言葉にならないもののイメージでもあります。

感覚を大切にするあまり、言語化(時には、音に、あるいは楽譜に)する努力、音楽に言葉で向きあう努力が、まだまだ足りていないなあと実感しました。

そのことと深くかかわっているのだと思いますが、まだまだ中途半端な自意識、甘えを捨てられていないなあとも感じました。

言葉にならないものに甘えない、とはすなわち言葉に甘えない、ということであり、言葉に甘えなくなれば、言葉にならないものが、もっと深く感じられるようになるのではないかと思っています。

もっともっと素直に、自意識の鎧を溶かして、流れる水のようなうたをうたえるようになっていきたいです。

にわとりデビュー

2008年09月07日 | 日々のこと
きのう開催した月の宴は、たくさんのお客様に足を運んでいただいて、にぎやかな夜となりました。

笑顔で聴いてくださったみなさま、あたたかく、気さくな人柄で場を和ませてくださった素敵なサックス&小道具奏者&ボーカル(←昨日デビュー♪)の栗田洋輔さん、いつも黒子のようにわたしのうたをひきだし、支えてくれるピアニストU嬢、見えないところでいつも気を配ってくださるお店の方々、ほんとうにありがとうございました。

・・・ところで、きのうはいつものようにピアニストU嬢にヘア&メイクをやってもらったのですが、ポンパドールという、頭のてっぺんの髪の毛をふくらませるスタイルで、ちょっとにわとりみたいな髪型でした。ついにブログだけではなく、ビジュアル面でも、にわとりに近づいてきた感があります。(1980年代の女番長みたいなイメージ)。

見に来てくださっていた方から、ご好評をいただき、満足しております。

40代になるころには、極道の女のような気迫を身につけている予定です。
目標は、ドロンジョ、ジャミ夫人(毎回奇抜な髪型に魅了されてました)。

いったいなにになりたいのか、自分でも不明ですが・・・(笑)、どうぞあたたかい目で見守ってください


ドロンジョによせて

2008年09月02日 | 日々のこと
きのう、ヤッターマンを見ていて知った、衝撃の事実。
それはドロンボー一味のドロンジョが、御年24歳であるということ。

サザエさんや、マスオさん、アナゴくんまで20代だと知ったときのショックもかなりのものでしたが、今回もやられました。

ちなみに、ドロンジョの本名は、「ササッガワ・ヒロッコ」らしい。これまた驚きでした。


ドロンジョ様を見習って、いい女になりたいものです。