What a Wonderful World

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日本文理の夏の活躍を期待する。

2006-04-01 21:09:58 | 野球

今朝の投稿において、1-0か10-0と書いた。もちろん、極端な意見という注釈つきであった。

今日も残念ながら試合の状況は見ていない。おそらく、かなり良い試合をしたことだろう。

点差と実力の差はどうだったのだろう。点差ほどの実力の差はなかったのかもしれない。それもやはり投手力と言う点に尽きるだろう。ただ球速があるだけの投手では甲子園ではいくらでも打たれてしまう。やはり、スライダーが切れる投手。これが全国で活躍する最低条件なのかなと思う。球速は130~135キロ。そして落ちるかすべるスライダーで三振が取れる投手。今回文理はそんな投手が二人揃えられたのが素晴らしい。

打撃については、今年の文理のような打線をもてれば新潟県勢としては最高のレベルになるだろう。

急激に全国レベルの平均に届くとは思えない。それにしても、文理が再度夏に甲子園で1~2勝してほしい。新潟県のチームも夏勝てるんだと全国に知らしめて欲しい。いや、県民がそれを実感できるような活躍を期待したい。

応援しているから頑張れ!文理、明訓、中越、いや何と言っても我が母校柏崎高校!!!!

頑張れ。


セリーグ開幕と日本文理の4強

2006-04-01 07:57:44 | 日記・エッセイ・コラム

関東地方では桜が満開。そして、いよいよパリーグに続いてセリーグが開幕を迎えた。

あまり熱烈なファンとはいえないが、巨人一筋25年の私にとって春の訪れを象徴するイベントは桜よりもセリーグ開幕なのです。

ここ数年、開幕戦は嫌な点の取られ方で負け続けていた巨人。

再び原監督を迎え、補強も昨年までの大物どりから方向転換し、まずまずの戦力を整えてきた。イチロー、松井がメジャーに行き、私にとって日本のプロ野球は輝きを失っていた。いや、むしろ野球そのものに興味を失いかけていた。

しかし、昨年千葉ロッテの優勝に続き、WBCで日本の選手たちが優勝を勝ち取ったことにより再び野球に注目できるようになった。単純に言えば選手のレベル以上にラベルがあがったのだろう。上原と多村の対戦も昨年までとは違って見えた。

それと巨人の戦い方もよかった。2番の小坂の加入と8番亀井の成長。

しぶとい打撃と俊足を生かした守備、走塁。野球の醍醐味を見せてくれる。そして、小兵選手が体の大きな選手、球の速い投手から巧みに塁を奪う姿はスリリングな野球には不可欠だ。4番イスンヨプも活躍してくれそう。1巡しないとわからないけど、今年の巨人はかなりやってくれそうだ。投手力が課題か。

さて、いよいよ今日は日本文理が準決勝進出をかけて戦う。

展望としてはおそらく厳しい戦いが予想される。

清峰の戦いぶりをあまり見ていないのでわからないが、九州チャンピオン。

左投手を擁し、東海大相模を延長の末くだしたとなるとそれだけで強敵。

1回戦では11点を取った打線も破壊力がありそうだ。

文理が勝てるとしたら1回戦のような展開で、僅差の勝負になるだろう。

東海大相模戦ではかなり四死球を与えていたようだから相手の制球が定まらないうちに足を絡めてチャンスを広げて、コツコツとランナーを帰すような展開を期待したい。

どちらかと言うと清峰の打線対文理の投手力の勝負になるのでしょうか。

1-0で勝つか、10-0で負けるか。極端に言えばそんな予想をしています。

1-0で4強進出だ。頑張れ日本文理。