と言っても交友範囲の狭い私なので、大して多いわけではなく私としては多い程度。
一般的にはさほどと言うことになるだろう。
先週の土曜日は弥彦で研修会でした。①チャイルドラインの研修。
今日は夕方から②福祉住環境コーディネーターネットワークの例会。
明日は③地域福祉策定委員会のワークショップと言うことになる。
①では臨床心理士、発達心理学の立場から指導や助言を頂いた。発達とは「受精した瞬間から死に至るその瞬間まで続くものなのだそうだ。
子供に限らず一人ひとりの人間は絶えず成長している。できるようになることだけが発達じゃない。できなくなることも発達の中にはあると言うことだ。
人見知りって、親からするととっても厄介だけど、その子供にとっては自分にとって大事な存在とそうでない存在の区別がついた瞬間から始まることなのだそうだ。それも発達のひとつなんだって。また、子供が相談しやすい相手って、必ずしも人間関係が形成されている人だとは限らないそうである。学校の教師や親よりスクールカウンセラーに相談しやすいと言うのは関係性ができていないためで、相談事をしたら怒られるかもとか、拒否されるかもと言う気持ちが働かないからだそうだ。
その点で関係性がなく、誰でもいつでも、相談者の方が主導権をもって相談できるチャイルドラインは非常に貴重な活動である。
本来人間には自己治癒力と言うものが備わっている。我々はその力を引き出してあげることが大切であるとのことだ。その瞬間瞬間に解決できなくても、何かがその人の中で動き出すきっかけを作ってあげることが大切である。それはまず相手の心を積極的に知ろうとすること。傾聴する姿勢から始まるのだ。
②は本日。OTの方から事例を通してニーズを把握する。そしてプランニングすることの重要性が語られた。得てしてプランニングだけがニーズから分離して出されてしまうことが多々ある。そうではなく、その人のニーズに応じたプランを提供する。そんなことの重要性が語られた2時間であった。
③明日は地域福祉策定委員会のワークショップ。どんな楽しい時間になるか。
今日は2キロ泳ぎました。残り296.5キロです。頑張ろう。
前から聴きたいと思っていたフレディー・ハーバートの「オープンセサミ」を聴いています。
バリバリと吹きまくっていると言う印象です。ティナ・ブルックスがテナーサックスで参加しています。アルバムタイトルになっているオープンセサミはティナブルックの作曲です。名盤「トゥルー・ブルー」でも二人は息の合ったコンビネーションを見せます。ティナ・ブルックスって生前は無名だったそうな。作曲の才能もあるのに・・・