今日は1.5キロ泳ぎました。残り295キロです。頑張ろう。そして、ジャイアンツ今日も勝ちました。3-1です。矢野の2ランが出た模様。残念ながら地域福祉計画策定委員会のワークショップがあり、みることができませんでした。今年は試合のテンポが良いのか9時前後に終わる試合も多いのではないか。気のせいかな?
さて、ワークショップとは、近年急速にその認知度が増してきいる。元来、「作業台」とか「工房」などを意味する英語であるが、最近では先生や講師から一方的に話を聞くのではなく、参加者が主体的に議論に参加したり、言葉だけでなく体や心を使って体験したり、相互に刺激し合い学びあう、グループによる学びと創造の方法として各方面で活用されている。私が知る限りでは、街づくりの市民公益活動の分野を中心に新潟県内では発展をしてきているようだ。そして、近年では行政の各種計画策定の際に活用されるようになっている。利点は楽しく参加できること。本当の市民の声を聴くには適している。だたし時間と労力は従来の計画策定の手法に比べるとかなり大きい面がある。特に先が見えないため行政関係者はその手法を活用する場合に、必ずと言って良いほどワークショップやファシリテーターの発言を快く思えずに衝突する場面が生まれる。でも、それを乗り越えるとそこには大きな成果と達成感が待っているはずだ。(この達成感は市民側にあるのか、行政側にあるのか、双方にあるのかはやっぱりワークショップしだいなんだろうが・・・)
ワークショッパーと言うよりは半分プロみたいなファシリテーターの人たちがたくさんいて県内各地域で活発な市民公益活動を展開したり、こういったワークショップのファシリテーターをしているのである。私も2000年頃から必ずやワークショップが行政計画の策定や様々な街づくり活動、職場の会議に至るまで活用される日が来ると考えていた。
そして、こういう場に参加すると本当にそういう時代になったんだなと感じる。私自身はここ数年全くと言って良いほどワークショップとは無縁の生活をしていたが、何となく感慨深いものを感じた2時間時だった。