金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

悪い病気

2008年07月19日 07時53分50秒 | 16番 車両
いよいよ仕事の期限が迫ってきて、模型に接する時間を作ることがなかなかできません。

そうなってくると悪い病気が顔を出します。
だってマウスのクリック先をほんの数ミリ横へズラスだけで、自室に居ながらにして24時間いつでもオークション会場へ直行できるのですから、イイんだかワルイんだか。

殊に、目を付けていた出品物の入札締め切り時刻がせまってきているときにアルコールなぞ入っていたら、イケイケドンドンになってしまってイケマセン。



先日もホレ↑  一番後ろ。 (^^;)
6両でも十分だったのですが、まーた1両増備してしまいました。
6両への作業もまだまだ先が見えていない段階なのに、作業を更に増やしてしまった感じですね。

さて、届いた車両を手に取ってみるとズッシリと重量感があります。
この車両は他の6両と同時期に発売された大昔の大衆ブラス製品なのですが、前オーナー様が室内インテリアの追加とクーラーの載せ替えとをしてくれています。
これらが落札の動機となったのですが、クーラーを外してみて納得。



カツミ? エンドウ?製だと思うんですが、クーラーは鉛製でした。
まだ車両を分解していないので、他にも原因があるのかも知れませんが、このクーラーが重さの一因であることは間違いありません。

今どきのモータは高効率でよく回ると言いますから(よく知らない)、今どきの製品ではこれぐらい負担にはならないのでしょうか。
それとも、今どきの製品は室内インテリアを付ける関係で車内スペースを利用できず、やむなくクーラーにウエイト機能を兼備させているのでしょうか。

昔からの16番メーカーがT社、K社、M社などの樹脂メインの新参メーカーに対抗して金属パーツの多用に拘るというのは判らないでもないのですが、まさか、それだけのためにクーラーを鉛製としているのではないでしょうねえ。

ディテールの面ではどうしてもプラスチック製パーツに軍配が上がりますから。

とにかく、昔の縦型モータ+インサイドギヤでゆくことに決めた我が家の編成では、走りにとって少々不安の要因となることは間違いありません。

モータを追加することも考えないといけないかも・・です。