金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

敷設完了

2013年12月23日 19時00分35秒 | 16番(HO) レイアウト
S字カーブ線から内周線と、内周線の周回とが漸く完了しました。



御覧のように、ここは内周線がトンネルから出た場所です。 つまり、トンネルを出てすぐS字カーブ線と内周線との分岐となります。

それも、分岐側が本線!

おかしな配線となってしまいましたが、レイアウトルームが狭いので、いかんともしようがないのです。

ただ、ポイントをトンネル出口ギリギリまで寄せたことで、S字カーブ線を可及的に長くすることができました。

そのため、12両編成程度をS字カーブ線へ留置することができるようになりました。



こちらはS字カーブ線に取り付けた鉄橋下を内周線がくぐる部分です。

写真では分かり難いのですが、奥方の白く霞んだ箇所に鉄橋が架かっています。

この部分だけですが、緩いカーブを取り入れることに成功。

ま、そのぶん、他のところではR600やR680の急カーブが入っています。

これで、3列車のグルグル走行が可能になりました。

ところで、次の写真。



よく見ると、レールの色が部分的にこげ茶色に変色しているのが判るでしょうか。

特に、写真中の奥方のレール側面が判りやすいと思いますが。

原因は次の写真。



どうやら、レール固定に接着剤を用いた際に、錘にした金床により電食が起こってしまったようです。

電食なので、レールにはイケマセンね。 たぶんんね(よく判りません)。

でも、発色が本物のレールっぽくて、なんかいい感じなのですよ。

塗装と違って、手で擦っても簡単には取れませんし。

レールへの悪影響がどれほどになるのか判らないのですが、ひょっとすると、レールの着色方法として採用できるかもしれません。

ただ、この程度の発色が得られるまでに数日を要するようなので、やってられないという事情は付きまとうようです。

それに、なぜかPC枕木レール(篠原)には有効でも、ローカル枕木(篠原)や道床付きレール(エンドウ)では効果(?)は認められませんでした。

なぜでしょう。。。



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