PPARγアゴニスティックで脂肪細胞が小型化しアディポネクチンが出て、抗酸化作用を示すのが間違いでないのならフェノフィブラートの出番がもっと多くていいのではないだろうか。
確かにLDLコレステロール低下作用はスタチンに比べて低いというものの、中性脂肪に対する効果は確かなものがあるし、そもそも採血管の乳糜をみているといかにもハイリスクで怖くなる。
それに横紋筋融解は単独使用では多くないようだし*(要文献)もっと使われてもいいのではないか。
確かにピオグリタゾンもPPARγ活性化するけど、水分貯留の問題で如何にも運動したりする人には薦めにくい。いくら低血糖が起こりにくいと言っても糖尿病薬だし無条件にいいとは言えない。
イルベサルタンは高血圧以外は使いにくい。
ロスバスタチンもPPARγ活性化するので運動家にはいいかもね。なんせJUPITER試験では正常コレステロールに使ってもいいようだから(まだ多くの議論はありますが)。
しかしながらLDLの数値については諸説大混乱中なので(ハイリスク群の数値を厳格に落とすのは当然ですよ。じゃなくて現在のLDLでいのか、nonHDLか、LDL/HDL比かという例の問題)、今のところは極端なことをせず、そこそこLDLを下げ、HDLを上げ、中性脂肪を抑えるってところが落としどころと考えるとフェノフィブラートを(サイクリスト・メタボリスト)のファーストチョイスにしても良い気がします。
その前にアレだ。
あんまり心拍数を上げすぎないようにするのが先決か。私はと言えば自転車乗って元気な自力タイプの若者と遊びに行くとVO2max限界近くまで追い込んでしまうから、冠動脈スパスムでひとり心血管イベンターになっちゃうよ。
もともと糖代謝異常や脂質異常があるわけじゃないんですけどね。
確かにLDLコレステロール低下作用はスタチンに比べて低いというものの、中性脂肪に対する効果は確かなものがあるし、そもそも採血管の乳糜をみているといかにもハイリスクで怖くなる。
それに横紋筋融解は単独使用では多くないようだし*(要文献)もっと使われてもいいのではないか。
確かにピオグリタゾンもPPARγ活性化するけど、水分貯留の問題で如何にも運動したりする人には薦めにくい。いくら低血糖が起こりにくいと言っても糖尿病薬だし無条件にいいとは言えない。
イルベサルタンは高血圧以外は使いにくい。
ロスバスタチンもPPARγ活性化するので運動家にはいいかもね。なんせJUPITER試験では正常コレステロールに使ってもいいようだから(まだ多くの議論はありますが)。
しかしながらLDLの数値については諸説大混乱中なので(ハイリスク群の数値を厳格に落とすのは当然ですよ。じゃなくて現在のLDLでいのか、nonHDLか、LDL/HDL比かという例の問題)、今のところは極端なことをせず、そこそこLDLを下げ、HDLを上げ、中性脂肪を抑えるってところが落としどころと考えるとフェノフィブラートを(サイクリスト・メタボリスト)のファーストチョイスにしても良い気がします。
その前にアレだ。
あんまり心拍数を上げすぎないようにするのが先決か。私はと言えば自転車乗って元気な自力タイプの若者と遊びに行くとVO2max限界近くまで追い込んでしまうから、冠動脈スパスムでひとり心血管イベンターになっちゃうよ。
もともと糖代謝異常や脂質異常があるわけじゃないんですけどね。