写真は、斜度30度の荒れた自然コブ。雪質は前日に降った雨のせいで、ストックを強く刺せばグリップあたりまで潜ってしまうようなものです。
いっけん、右の私の滑りの方がまともに見えますが実は、左のN氏(すみません、画像無断使用ですm(__)m)の方が斜面をコントロールして降りてきました。
その差はなんでしょう。
ズバリ足首の角度に注目してください。N氏は上体は暴れていますが、しっかりと下肢をひねりこみエッジングしています。
一方、右の私は上体は安定しているものの、足首の角度が完全に緩み、この後スキーは回旋力を与えられることなく、前へ飛び出してしまいます。
要するに後傾が元にあるからです。なので、カカト荷重の繰り返しになり、最後にはラインからはみ出してしまうという結果を生みます。
N氏も、古くからのスキーヤーなので、どこでも何とでも滑ってきますが、問題がないわけではありません。
抱え込み抜重の要素がないので、どうしてもコブの変化に対応しきれない場面が出てきます。
こうやってみると、滑りに個性が出ていて面白いですね。
うさぎのメイデンのWeb Pageもよろしく。
ラパン・アジール(Lapin Asile)ウサギの隠れ家
日記才人投票ページ
いっけん、右の私の滑りの方がまともに見えますが実は、左のN氏(すみません、画像無断使用ですm(__)m)の方が斜面をコントロールして降りてきました。
その差はなんでしょう。
ズバリ足首の角度に注目してください。N氏は上体は暴れていますが、しっかりと下肢をひねりこみエッジングしています。
一方、右の私は上体は安定しているものの、足首の角度が完全に緩み、この後スキーは回旋力を与えられることなく、前へ飛び出してしまいます。
要するに後傾が元にあるからです。なので、カカト荷重の繰り返しになり、最後にはラインからはみ出してしまうという結果を生みます。
N氏も、古くからのスキーヤーなので、どこでも何とでも滑ってきますが、問題がないわけではありません。
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