久しぶりの実家で数日過ごした後、旦那の知り合いの家に向かう。
うちの旦那は数年前にそちらに泊まりに行ったことがあるので、先方のご家族とも一度は会っているのだが、わたしと娘は初めて。数年前の両親との旅行で三重県の鳥羽までは移動したことはあるのだが、今回はその先の先。1時すぎの電車に乗って、目的地につくのは4時すぎ。紀伊半島は思ったよりも長い。
目的地は世界遺産でもある熊野古道のあるあたり。電車の景色も山が深く、近くなってきて、なんだか神様がいっぱい潜んでいそう。。。知らない人に会うのは緊張するのだが、知らないところに行くというのは国内でも国外でも楽しいどきどきである。
やっと着いた”新宮”なる駅。出口は一つで、わたしたちの待ち合わせ人物は一目でわかった。外人なんて彼だけである。若い奥様にかわいいお嬢様お二人。8歳と5歳。8歳のお嬢様はいきなりイギリスアクセントの英語でうちの娘に話し始めた。
そのままつれていってもらったのが、滝のあるキャンプ場。その晩はそこでバーベキュウ。さざえのオンパレード。子供のように食べるところを出してもらってから、いただく。まさにお客さま。
兄弟がいるということは、こんなにべちゃくちゃひっついては、喧嘩して泣いてまた仲良く遊びだすのかと驚かせてもらった。一人子のうちの娘が不憫に思えてならなかったほどの、仲良し姉妹。
翌日は川へ。水の色はエメラルド色。魚もいっぱいいたらしい。驚いたのが、太った人がいないということ。および、喫煙者が多いということ。この旦那の知り合いの家族の日本人ママのご両親も川原で合流。彼女のお父さんの日に焼けた筋肉質の体にびっくり。これがおじいちゃんの体つきか???? おばあちゃんが作ってくれた野外焼きそばのおいしいこと。いやあ、、、失礼しますとばかり、またビールをいただく。
この夜は熊野花火大会。地元に知り合いがいるとはこんなに強いことなのかと驚きの特等席。しかけ花火のま正面の海岸にすわることとなる。この場所取り、1週間以上まえからの戦いらしい。特大のクーラーボックスがフル活動。ビールたんまり。筋肉質のあのお父さんが作ってくれたお弁当がすばらしく、ビールがさらにおいし。しかしトイレの列は長い。飲みすぎ注意。花火に気持ちを集中させて。といっても花火は本当に目の前。火の粉が降ってくる、、、、天が焼ける、、、、とはこのことなり。
連日、旦那同士、ママ同士の会話は3時ごろまで続いた。翌日、ゆっくり朝をすごして行動におこし、きれいだと有名な海辺についたのは夕方。泳ぐというよりは海辺でのバーベキューがメインとなり、そのあとは家族でミニ花火大会。
さて、最終日はどうするか???
紀伊半島のもう少し先に行ってみるか??なんと、ショックなことにここらへんの地域はイルカを捕まえて切り身にして売っているとのこと。。。。捕鯨の歴史も古く、博物館のようなものがあるのでということで、そんなものを見るものいいかと話はもりあがったのだが、、、、
よくよーーーく考えて、5時の電車に乗ると東京に戻るのが11時すぎ、、、いくらなんでも遅すぎるでしょうということで、1時の電車を捕まえることに。計画なしの朝、ゆっくり起きてはもう何もできませんんん。大きめの朝食をいただいて、そのままバイバイということに。
お盆すぎの19日に東京に戻るということで、指定席は必要ないだろうと余裕の態度であったのが、大間違い。指定席は満席。自由席のみ。指定席が5両ぐらいの電車に自由席は1両のみ、、、、。人が乗り込む乗り込む、、、、、大変な思いで名古屋に出ることに、、、
知り合い家族と別れたときの、8歳のお姉ちゃんの悲しい顔が忘れられない。。。
楽しかったよ!と手紙を書こうと促すと絶対にやらないへそ曲がりのうちの娘。それでも、なんとか手紙を送りたい。
ほんの数日ではあったがとても新鮮な経験であった。
熊野古道にいながら、熊野古道には少しも触れられなかった今回。。。ということは、多分、次回があるのだろう。
うちの旦那は数年前にそちらに泊まりに行ったことがあるので、先方のご家族とも一度は会っているのだが、わたしと娘は初めて。数年前の両親との旅行で三重県の鳥羽までは移動したことはあるのだが、今回はその先の先。1時すぎの電車に乗って、目的地につくのは4時すぎ。紀伊半島は思ったよりも長い。
目的地は世界遺産でもある熊野古道のあるあたり。電車の景色も山が深く、近くなってきて、なんだか神様がいっぱい潜んでいそう。。。知らない人に会うのは緊張するのだが、知らないところに行くというのは国内でも国外でも楽しいどきどきである。
やっと着いた”新宮”なる駅。出口は一つで、わたしたちの待ち合わせ人物は一目でわかった。外人なんて彼だけである。若い奥様にかわいいお嬢様お二人。8歳と5歳。8歳のお嬢様はいきなりイギリスアクセントの英語でうちの娘に話し始めた。
そのままつれていってもらったのが、滝のあるキャンプ場。その晩はそこでバーベキュウ。さざえのオンパレード。子供のように食べるところを出してもらってから、いただく。まさにお客さま。
兄弟がいるということは、こんなにべちゃくちゃひっついては、喧嘩して泣いてまた仲良く遊びだすのかと驚かせてもらった。一人子のうちの娘が不憫に思えてならなかったほどの、仲良し姉妹。
翌日は川へ。水の色はエメラルド色。魚もいっぱいいたらしい。驚いたのが、太った人がいないということ。および、喫煙者が多いということ。この旦那の知り合いの家族の日本人ママのご両親も川原で合流。彼女のお父さんの日に焼けた筋肉質の体にびっくり。これがおじいちゃんの体つきか???? おばあちゃんが作ってくれた野外焼きそばのおいしいこと。いやあ、、、失礼しますとばかり、またビールをいただく。
この夜は熊野花火大会。地元に知り合いがいるとはこんなに強いことなのかと驚きの特等席。しかけ花火のま正面の海岸にすわることとなる。この場所取り、1週間以上まえからの戦いらしい。特大のクーラーボックスがフル活動。ビールたんまり。筋肉質のあのお父さんが作ってくれたお弁当がすばらしく、ビールがさらにおいし。しかしトイレの列は長い。飲みすぎ注意。花火に気持ちを集中させて。といっても花火は本当に目の前。火の粉が降ってくる、、、、天が焼ける、、、、とはこのことなり。
連日、旦那同士、ママ同士の会話は3時ごろまで続いた。翌日、ゆっくり朝をすごして行動におこし、きれいだと有名な海辺についたのは夕方。泳ぐというよりは海辺でのバーベキューがメインとなり、そのあとは家族でミニ花火大会。
さて、最終日はどうするか???
紀伊半島のもう少し先に行ってみるか??なんと、ショックなことにここらへんの地域はイルカを捕まえて切り身にして売っているとのこと。。。。捕鯨の歴史も古く、博物館のようなものがあるのでということで、そんなものを見るものいいかと話はもりあがったのだが、、、、
よくよーーーく考えて、5時の電車に乗ると東京に戻るのが11時すぎ、、、いくらなんでも遅すぎるでしょうということで、1時の電車を捕まえることに。計画なしの朝、ゆっくり起きてはもう何もできませんんん。大きめの朝食をいただいて、そのままバイバイということに。
お盆すぎの19日に東京に戻るということで、指定席は必要ないだろうと余裕の態度であったのが、大間違い。指定席は満席。自由席のみ。指定席が5両ぐらいの電車に自由席は1両のみ、、、、。人が乗り込む乗り込む、、、、、大変な思いで名古屋に出ることに、、、
知り合い家族と別れたときの、8歳のお姉ちゃんの悲しい顔が忘れられない。。。
楽しかったよ!と手紙を書こうと促すと絶対にやらないへそ曲がりのうちの娘。それでも、なんとか手紙を送りたい。
ほんの数日ではあったがとても新鮮な経験であった。
熊野古道にいながら、熊野古道には少しも触れられなかった今回。。。ということは、多分、次回があるのだろう。