knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

コララインとボタンの魔女

2010-02-28 14:59:08 | 映画
木曜日金曜日と娘の学校は休み。スキーに行かれたご家族の多い中。うちは相変わらずのだらだら、、、、生まれたときからこんな感じのため、娘もこのだらだらに巻き込まれてしまっている。完全に。。。。。


だらだらしていても彼女から文句はでない。。。。
一人、消しゴム(??!!!)を相手になにやら遊んでいたりする。。。。

それではあまりにも、、、、いたたまれず、、、、
なんといっても、、、遊び相手が、、、、、消しゴム???


” 映画館に行ってみる??? ”


娘にとってレンタルDVDで映画を見るのは当たり前の行事となっているのだが、映画館に行くのは時々、、、、そのため単純すぎる提案にもかかわらず娘はかなり上機嫌。

 
土曜日はメタボは仕事。
あたしと娘のみの映画、、、となると、見るのはこれでしょうがあ!!

”ハンナモンタナ ”


しかし、、、、
字幕の映画館がひとつもない。。。。
やっぱり、俳優の生の声が聞きたい!!!!!、、、、がっかりいいいい、、、、、
いろいろ検索しているうちに、、、ひっかかったのが、、、



” コララインとボタンの魔女 ”

予告編は日本語になっているが、、、主役の声は ”ダコタ・ファニング ” がやっているのだ!!これはやっぱり、ダコタちゃんで見るしかないでしょうがあああああ!!


しかしながら、字幕版を見せているのは1箇所。。。。それも六本木のTOHOシネマズ。




六本木で映画を見るだなんて、、、もう数十年してないことだ。。。
いまさら、、、

” 六本木ヒルズはどこですか? ”

なんて恥ずかしくて聞けないし、、、、しかし、字幕版はここだけ。。。。。



それでも勇気を振り絞り(六本木に行くことがそんなに大げさなことなのか、、、)土曜は午後3時からのを見ようと、娘の手を引きながら六本木へ。



” 外人が多い !! ”
” みんな英語で話している !! ”

なんだか娘も、、、きょろきょろ。





確かに、、、、白人が多い。白人の子どもも多い。

あいにく見たかった時間は満杯。ひとつ待つことに。。。。されど、、、六本木ヒルズ、、、、どこをふらふら見て回ればいいのか、、、さっぱり。高級品が並んでいるのはわかるのだが、そんなもの見てもどうするんじゃ、、、、もう態度が引き気味。どこかですわろうと思ったのだがなんだか並んでいる。。。。それでも子どもも多い六本木ヒルズ。子どもは何を楽しくてここにいるのだろう、、、それとも、、、親といっしょになって高級品をああでもない、こうでもないと見て回ることを、幼児にして楽しみの一つにしてしまっているのか、、、だらだら歩き回ることに疲れている子どもは一人も見られず。


どこかによじ登るところはないものかときょろきょろしている、うちの娘とは大違い。。。

ZARAで子供服を見つけ時間をつぶす。。。買い物もする。。。




やっと映画の時間。
3Dである。
字幕である。
子ども向きかと思いきや、、、、狭い映画館の中はカップルやお姉さんのグループが多い。
チケットを取るのが遅かったわたしたち、、、、隣同士ではなく前後ろに座ることに。あたしはカップルに囲まれ、、、娘はカップルとお姉さんのグループ。。。


映画は、、、、どの程度、深く考えて見るかによるかと思うのだが、、、、あたし的には怖かった。あの映画、、、怖いよおおお。。。。娘が隣にいたら、手を握り締めていたと思うほど。。。


ピンクアパートメント、、、古い家にまつわる話である。
一人っ子の女の子が忙しい両親に相手にされず、暇をもてあましているときに見つけてしまった、小さなドアの向こうの話である。行ってはいけないといわれるには理由がやっぱりあったりするわけで、、、。あるよ、あるよ、、、学生の時の寮の一部屋、、、鍵がかかって入室禁止だった、、、、、、、やっぱり、怖い、怖かった。


ネット上の予告編は日本語であった。
迫力もないし、上手だと思わず。あれでは同じ映画に対して持つ感想がぜんぜん違うはず。その点、さすがダコタちゃんは上手にこなしていたと思われる。


3D作品でもあったのだが、その意味はまったく感じられず。



見るのなら、ぜひ、ダコタちゃん版で見ていただきたい。
完璧なる六本木散策をプラスして、ダコタちゃん版のコララインを見るのは、おしゃれなのかも。。。あたしには無理でしたが。。。。











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