メタボのお父さんは、奥さん、、、メタボの母親を亡くしてから、すぐに新しいパートナーを見つけた。
それもメタボのお母さん(ノルウエー人) のスカンジナビア絡みの集まりで知り合ったフィンランド人の女性。
それは、、、他人のわたしからも、、、おいおい、、、実は二人はお母さんが亡くなる前から関係があったのかあ????? ぐらいのスピードだった。。。。
このあまりのカップル誕生の素早さに、当時、すでに大人であったメタボもその妹も、、、、あのフィンランド人は何なんだ? お父さんはいつから彼女とそんなに仲がよかったの????とクエスチョンマークだらけ。
二人にとってどうしてもこれらの大きな謎を消し去る事ができず、このフィンランド人のおばちゃんを素直に受け入れるのが難しい時期が続いた。。。。
このフィンランド人のおばちゃん、、、メタボ父より10歳年下。
ちょうどメタボ父が奥さんを亡くした時に、彼女は旦那を亡くした。自殺だったらしい、、、、
同じ頃にパートナーを亡くした、、、という共通点から親しくなったようなのだが、、、、
大きな家に住んでいたフィンランド人のおばちゃん、、、
メタボ父はさっさと自分の家を売り払い、おばちゃん宅に入り込んだ。
そのため、わたしたちが東京からイギリスに戻る時は、メタボの家ではなく、、、、メタボ父の彼女のおばちゃんの家で世話になっていた。
馬小屋を改装したその家は、、、イギリスの家雑誌に出てくるような出で立ちで、、、、それはそれはすばらしかったのだが、、、、
どうしたって私たちは居候。何度お世話になっても落ち着く事はなく。いつまでたっても、どこに座ればいいのか、、、台所はどれだけ手伝えばいいのか、、、躊躇していたものだったのだが。。。。
そんな関係も20年以上となり。
しかし、、、
前々からちょろちょろ話しはしていたのだが、、、、
このおばちゃんはメタボ父と一緒に暮らすことに、本当に終止符を打った。
そもそもおばちゃんの息子さんはオーストラリアに家族で移住。娘さんもガーンジーというちょっと離れた場所に家族で暮らし始めた。
おばちゃんは年に数ヶ月オーストラリアで子守りを楽しみ、週末となると娘さんの子どもを預かって本当に忙しい。
そこに、、、おばちゃんの決心、、、、
もう、大きな家はいらない。
もう、大きな庭もいらない。
一人で暮らすに十分なスペースでの生活を始めたいという思いから、メタボ父とは別に暮らすことにしたのである。
メタボ父は、、、追い出された形、、、、汗。
そして、、、今回、、、、メタボの運転にて、、、初めておばちゃんの家に泊ることに。。。。。そこは、、、、
え?? 大きな家はいらないって言ってたのに、、、、、、、
玄関を開けると目の前に二階につながる階段があり。。。右手にはけっこうな大きさの書斎。
廊下を歩くと右手にモダンな作りの台所。そして目の前にはどどーーーーーんと広がるリビングが、、、、、
二階には寝室が3つ。寝室のスペースが狭すぎて満足していないとおばちゃんは言うのだが、、、、狭い庭は、これでいいと満足しているとのこと、、、、
おばちゃん宅に到着したのは夜だったため、、、庭の大きさは確認できず。
フィンランド人のおばちゃん、、、、さすが! リビングには大きなマリメッコのタペストリー? が、ででーーーんと!

先日70歳になったおばちゃんなのだが、IHクッカーもなんのその。
ぴぴぴ!とすべてを使いこなし、、、、

ミートパイに温野菜。
このミートパイのミートは何だ?という話になり、、、、
こちらは猟鳥類の肉だとのこと、、、、ハンターにやられた、、、キジなどのトリの肉。。。。
このキジ、、、よく交通事故にあって、、、道路でお亡くなりになっている姿を見るために、、、
いろいろと考えだすと、、、、わたし的には遠慮しておきます、、、となってしまうのだが、このおばちゃんはお料理が上手。。。。
ワインたっぷりに煮込んだパイは、、、、わたし的には言われないとただの肉、、、牛肉?! としてしか考えられず。
娘は積極的におかわりをしていたほどだ。。。。
小さめの家に一人で暮らす、、、、という決心で、あたしはてっきり2ベッドルームあたりに引っ越したと思っていたのだが、、、、
しょっちゅう交流のある娘さん夫婦が泊ることを考えると、やはり、最低でも3ベッドルームが必要だったのだろう、、、
しかし、、、、
基本は一人暮らし、、、、なのである、、、、、
” 一人で3ベッドルームって寂しくないですか?? ”
” あら、、、最初に暮らした家はもっともっと大きかったのよ。それからあなたの知っているあの家で過ごして、、、あの家でかなりサイズ的には小さくなったのよ。あたしの生活様式はどんどん質素になっているから、、、、前に比べると、この家は本当に小さい。ベッドルームの狭さは今だに慣れないわよ。庭の小ささはまあまあ気に入っているんだけど、、、それでも隣の子どもが庭で遊びだすと、、、なんだかうちの庭で遊んでいるような騒音でね、、、、100%満足、、、とは言えないわ。 ”
おお、、、70歳にして、、、この先、、、また引越ありか、、、、??
用意してもらった部屋は趣味もよろしく。
ペンション?と勘違いするようなデコレーション。

翌朝、、、、これまたびっくりで、、、、あれ?
庭、、、、、、ちっとも小さくないじゃん、、、、

リビングには自然光が入るようになっており。
昨日の夜とは趣が違う、、、、

マリメッコの生地のバックグラウンドは黒ではなく、、、、紫、、、、いや強い紺色とマスタード色のウニッコ柄がなんともシャープな感じ。。。
なんでも2014年の限定デザインだそうで。。。。
70歳のおばちゃんが作ってくれたおしゃれなランチでお腹を膨らませ、、、、

この後に向かったのは、、、
メタボ妹の住むブライトン。。。。
そしてわたしはすでにかなり疲れてしまっていた。。。。
それもメタボのお母さん(ノルウエー人) のスカンジナビア絡みの集まりで知り合ったフィンランド人の女性。
それは、、、他人のわたしからも、、、おいおい、、、実は二人はお母さんが亡くなる前から関係があったのかあ????? ぐらいのスピードだった。。。。
このあまりのカップル誕生の素早さに、当時、すでに大人であったメタボもその妹も、、、、あのフィンランド人は何なんだ? お父さんはいつから彼女とそんなに仲がよかったの????とクエスチョンマークだらけ。
二人にとってどうしてもこれらの大きな謎を消し去る事ができず、このフィンランド人のおばちゃんを素直に受け入れるのが難しい時期が続いた。。。。
このフィンランド人のおばちゃん、、、メタボ父より10歳年下。
ちょうどメタボ父が奥さんを亡くした時に、彼女は旦那を亡くした。自殺だったらしい、、、、
同じ頃にパートナーを亡くした、、、という共通点から親しくなったようなのだが、、、、
大きな家に住んでいたフィンランド人のおばちゃん、、、
メタボ父はさっさと自分の家を売り払い、おばちゃん宅に入り込んだ。
そのため、わたしたちが東京からイギリスに戻る時は、メタボの家ではなく、、、、メタボ父の彼女のおばちゃんの家で世話になっていた。
馬小屋を改装したその家は、、、イギリスの家雑誌に出てくるような出で立ちで、、、、それはそれはすばらしかったのだが、、、、
どうしたって私たちは居候。何度お世話になっても落ち着く事はなく。いつまでたっても、どこに座ればいいのか、、、台所はどれだけ手伝えばいいのか、、、躊躇していたものだったのだが。。。。
そんな関係も20年以上となり。
しかし、、、
前々からちょろちょろ話しはしていたのだが、、、、
このおばちゃんはメタボ父と一緒に暮らすことに、本当に終止符を打った。
そもそもおばちゃんの息子さんはオーストラリアに家族で移住。娘さんもガーンジーというちょっと離れた場所に家族で暮らし始めた。
おばちゃんは年に数ヶ月オーストラリアで子守りを楽しみ、週末となると娘さんの子どもを預かって本当に忙しい。
そこに、、、おばちゃんの決心、、、、
もう、大きな家はいらない。
もう、大きな庭もいらない。
一人で暮らすに十分なスペースでの生活を始めたいという思いから、メタボ父とは別に暮らすことにしたのである。
メタボ父は、、、追い出された形、、、、汗。
そして、、、今回、、、、メタボの運転にて、、、初めておばちゃんの家に泊ることに。。。。。そこは、、、、
え?? 大きな家はいらないって言ってたのに、、、、、、、
玄関を開けると目の前に二階につながる階段があり。。。右手にはけっこうな大きさの書斎。
廊下を歩くと右手にモダンな作りの台所。そして目の前にはどどーーーーーんと広がるリビングが、、、、、
二階には寝室が3つ。寝室のスペースが狭すぎて満足していないとおばちゃんは言うのだが、、、、狭い庭は、これでいいと満足しているとのこと、、、、
おばちゃん宅に到着したのは夜だったため、、、庭の大きさは確認できず。
フィンランド人のおばちゃん、、、、さすが! リビングには大きなマリメッコのタペストリー? が、ででーーーんと!

先日70歳になったおばちゃんなのだが、IHクッカーもなんのその。
ぴぴぴ!とすべてを使いこなし、、、、

ミートパイに温野菜。
このミートパイのミートは何だ?という話になり、、、、
こちらは猟鳥類の肉だとのこと、、、、ハンターにやられた、、、キジなどのトリの肉。。。。
このキジ、、、よく交通事故にあって、、、道路でお亡くなりになっている姿を見るために、、、
いろいろと考えだすと、、、、わたし的には遠慮しておきます、、、となってしまうのだが、このおばちゃんはお料理が上手。。。。
ワインたっぷりに煮込んだパイは、、、、わたし的には言われないとただの肉、、、牛肉?! としてしか考えられず。
娘は積極的におかわりをしていたほどだ。。。。
小さめの家に一人で暮らす、、、、という決心で、あたしはてっきり2ベッドルームあたりに引っ越したと思っていたのだが、、、、
しょっちゅう交流のある娘さん夫婦が泊ることを考えると、やはり、最低でも3ベッドルームが必要だったのだろう、、、
しかし、、、、
基本は一人暮らし、、、、なのである、、、、、
” 一人で3ベッドルームって寂しくないですか?? ”
” あら、、、最初に暮らした家はもっともっと大きかったのよ。それからあなたの知っているあの家で過ごして、、、あの家でかなりサイズ的には小さくなったのよ。あたしの生活様式はどんどん質素になっているから、、、、前に比べると、この家は本当に小さい。ベッドルームの狭さは今だに慣れないわよ。庭の小ささはまあまあ気に入っているんだけど、、、それでも隣の子どもが庭で遊びだすと、、、なんだかうちの庭で遊んでいるような騒音でね、、、、100%満足、、、とは言えないわ。 ”
おお、、、70歳にして、、、この先、、、また引越ありか、、、、??
用意してもらった部屋は趣味もよろしく。
ペンション?と勘違いするようなデコレーション。

翌朝、、、、これまたびっくりで、、、、あれ?
庭、、、、、、ちっとも小さくないじゃん、、、、

リビングには自然光が入るようになっており。
昨日の夜とは趣が違う、、、、

マリメッコの生地のバックグラウンドは黒ではなく、、、、紫、、、、いや強い紺色とマスタード色のウニッコ柄がなんともシャープな感じ。。。
なんでも2014年の限定デザインだそうで。。。。
70歳のおばちゃんが作ってくれたおしゃれなランチでお腹を膨らませ、、、、

この後に向かったのは、、、
メタボ妹の住むブライトン。。。。
そしてわたしはすでにかなり疲れてしまっていた。。。。