knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

2016 香港経由ー2

2016-07-25 07:58:10 | 旅行
娘は日本でいう中学3年生。
高校受験真っ只中世代。
友人の中にも受験生多く、夏休みは夏期講習やら、部活最後の夏やらで、イギリスの学生には考えられないほど忙しい。
私達としては、年に一度の帰国チャンス。せっかくだから会える人たち、みんなと会いたい、、、
しかし今回ばかりはこちらの理由だけで甘えてばかりもおれず、、、


では皆さんがいる場所に、私たちが行ってみよう!!!ということで、、、

1) 駒沢競技場
高校一年生である友人、200メートル走に出場。











こんなに色々な高校があるのか!!!??!
周りの熱気に圧倒される。

「 切磋琢磨 」
「 君なら出来る!」
「 夢は実現可能 」
「 夢 」

それぞれの学校、ちょっと恥ずかしいぐらいのメッセージの入ったお揃いのTシャツを着て。
男女関係なく団結!
それぞれの学校がそれぞれの応援歌なり、応援の声かけがあり。
チームメイトを声でバックアップ!



競技場のいたるところで学校ごとに固まり、急いでお昼御飯を食べる。
準備体操。試合前の最後の練習。なんだかみんな楽しそうだし。キラキラしてるし。

それは午後3時過ぎに学校が終わってしまい、ダラダラと帰宅するイギリスの子供とは全く異なる熱気が、、、
スポーツ好きな娘は遠い目をしながら、、、

「 私も部活がしたかったーーーーー!!!」


ロボットと言われようが、規則でがんじがらめと言われようが、、、
この感じ、、、なんだか感激!!
娘をイギリスに連れ出したのは正解だったのだろうか???


2) 上板橋体育館

母親学級で知り合った仲間の息子君はバドミントンの試合に出場。
雨でも朝早い開始でも、、、、

「 見たい!!!」

娘の気持ちは変わらず。

赤ちゃん時代は一緒にゴロゴロ、ヨタヨタ状態だったのが、友人の息子さんはヒョロリンと背が高く、爽やかな男子に成長!会場入口で彼を見つけるも、彼は仲間に囲まれていた。変なおばちゃんに声掛けられるのは恥ずかしいかな、、、、私なりに気を使ったつもり。気がつかなかった振り、、、

「 お!こんにちは!!」

爽やかな彼は彼の方から爽やかに挨拶をしてくれた!
あーーーーなんて、爽やかーーーーー!!

バドミントンも試合というのも、かなりの運動量。
スピード、瞬発力、、、私が持ってない全ての運動能力を必要とするスポーツであった。
背が高い彼は、それでも時々ジャンプしてラケットを振りかざす。
シャトルを打つその音は豪快で、彼の力を音で感じる。

絶対?娘も思ったはず、、、、


「 M君、、、、かっこいいじゃんーーーーー!!!」







M君、個人戦勝ち越し。
今年は高校受験もあるのだが、このような形で頑張れた夏は、ものすごい大切な思い出になるにではなかろうか、、、

東京という大きな都市で、何かと競争に巻き込まれてしまう子供達ではあるのだが、、、
絶対良い方向に進むと安心して見守れるのはなんだろうか、、、

みんなの頑張りは娘にもポジティブなエネルギーを発信してくれた。
偶然に知り合った仲間達、、、

本当にありがたい。