knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

ヨーロッパは広いー20 クラクフ(ポーランド)

2019-09-08 16:37:12 | 料理
クラクフ駅の駅ビルは大きさから、レイアウトから、ここは東京???? という感じ。
可愛い雑貨、自然化粧品、お手軽なアクセサリー、イギリスでは見ないタイプの洋服、、、、、、そして目が止まったのが、、、、、








普段、甘いものはあまり食べないのだが、、、、ここまで絵的に綺麗だと試したくなる。





そして、、、、
このお味、、、、、
甘すぎず。あっさりしすぎず。




何これーーーめちゃ美味しいじゃんーーーーーーーーーーー


引き続き翌日、娘が手を出したチョコレートケーキ。。。。。
この素朴感、、、、でもお味は濃厚、、、、、、、




めちゃ美味しいじゃんーーーーーーーーーーーー


ここクラクフで食べたアイスクリームも美味しかった。
ブダペストで食べたものの二倍はある1スクープ。
迷っていると、試食させてくれる気軽さ。
お値段は手頃。


写真、、、、アイスクリームが美味しすぎて写真まで残らず。写真を撮ることも忘れ食す。残念!




教会やユダヤ人街、アウシュビッツなど歴史に触れたあと、娘と二人、モダン美術館へ。





髪の毛のケープを羽織るうさぎ、、、、、いいところついている!

ここでも日本人の名前を発見。やっぱり日本人ってすごい。






この美術館は川を渡ったがわにあり、新しく開発が進んでいる地域。
美術館からお迎えのマンションが見える。




美術とエンジニアリング、、、、、この先の勉強方針が決まらない娘。
決まって写真に残すのは、小さな機械系。。。。。






この祝日週末、クラクフではピエロギのコンテストがあった。
屋台で味わうピエロギ、、、、、









餃子より厚めのモチモチ皮に、色々な組み合わせの具が入っているポーランド名物。
娘はかなり気に入った様子。
私はだんだん餃子が懐かしく。。。。


私はピザも餃子も皮は薄い方が好きーー






ヨーロッパは広いー19 クラクフ(ポーランド)

2019-09-08 16:08:40 | 旅行
クラクフに泊まるなら絶対に行かないと、、、、、予約したのがアウシュビッツにいくツアー。
こちらはツアーに入らなくても、自力で事前にアウシュビッツに入るチケットを予約することもできるのだが、明日行きたいから明日予約、、、、とは簡単には行かず。
結局はツアー参加で、ホステルまでミニバスが迎えに来てくれて、アウシュビッツ到着では入場に並ぶことなく入れた。


もともとポーランドにユダヤ教徒が多く。
もともとアウシュビッツにポーランドの軍隊の施設があったため、ヒトラーに目をつけられ、ユダヤ教徒虐殺というなんとも考えられないことがここで起こってしまった。

アウシュビッツにはレストランなど観光地として確立され。色々なツアー団体が溢れていた。




有名な入り口、、、、
働けば自由になる、、、ということがドイツ語で書かれてあるらしいのだが、、、、この状況でのユダヤ教徒にとっての自由とは、上の世界に登ること、、、、しかし、誰がそんなこと思ってここに到着しただろうか。。。。




バラックと呼ばれるたくさんの掘っ建て小屋。。。。ここにユダヤ教徒が押し込まれ。
子供や体の弱い者からどんどん毒ガス部屋に送られたそうで。双子は人体実験に使われ。
人体実験に使っていたバラックは進入禁止。。。。。

ここで殺された人の髪の毛の山。。。。靴の山、、、、、メガネの山、、、、、、などが展示してあり。

あとはただっぴろいなんとも寂しい光景を見ることに。。。。









こんな恐ろしい命令を下したヒトラー。
生涯、一度もアウシュビッツを訪れることはなかったらしい。

ヒトラーは自殺。
人体実験をしていた医者はブラジルに逃亡。

そして現在もまだ戦争がいたるところで起こっている。
人間はそんなに争いが好きなのか?
そこまで痛めつけあって何を手にしたいのか?


私には、戦争の映画でいくつか忘れられないものがある。

” ディア・ハンター ”
” プラトーン ”
” 誓い ガリポリ ”

あーーあともっと古い戦争映画、、、、タイトルを忘れてしまった。。。。。

そして、、、

” 縞模様のパジャマの少年 ”





ヨーロッパは広いー18 クラクフ(ポーランド)

2019-09-08 15:08:54 | 料理
朝の電車を捕まえて、夕方には違う国に到着。隣に国があるとは不思議なことだ。周りが海、、、、という国で生まれた私には未だに新鮮。
夏の旅行は救われる。夕方に到着しても外はまだ明るい。ものすごく徳をした気分。
セルフチェックインなるシステムのホステルもどきになんとか到着し、スーツケースを置き。さて、街中を散策してみよう。
私たちの泊まるホステルもどきから街の中心までは歩いて15分弱。

だんだんと暗くなっていく中で浮かび上がる建物は、私好みの装飾多い大きな建物ばかり。

さて、、、セルフチェックインというシステム。
あらかじめ、ホテルのオーナーより入り口の鍵番号を教えてもらい、勝手に鍵を開けて建物に入り、これまた事前に知らされていた部屋番号を探し、そこの鍵を開けて宿泊開始というもの。
ホテルや普通のホステルのような受付などなく。ラッキーであれば他の旅行者と情報交換が可能ではあるのだが、すれ違う人、ほとんどいなく。しかし、確かに私たち以外にトイレを使う人、シャワーを使う人は音で確認。それだけになんとなく、寂しい感じ。部屋は完全にベーシック。ベッドがあるだけ。特にインテリアにこだわりがあるとは思われず。ポーランド人のお金持ちが観光の波に乗って、大きな建物を仲間と買い、それをセルフチェックインという最小限の投資からできるホステルビジネスを始めた、、、、という感じ。。。。





ま、、、文句は言えない。貧乏旅行である。










クラクフの中心にある教会の中、、、、なんと天井がコバルトブルー。
六月に母親と訪れた京都の大原三千院のお堂を思い出した。。。。大きな仏様が座るあのお堂、、、、今では煤で真っ黒な天井となっているのだが、本来はコバルトブルーで天女が舞っている状態が描かれている。仏教もキリスト教も上の世界hコバルトブルーなのかなあ。。。。宗教の名前こそ違うけれど、唱えていることはみんな一緒なんじゃないのかなあ、、、、、なぜ、自分と違う宗教であるという理由からイザコザが起こるのかなあ、、、、、、そんなこと、宗教を唱えた人たち、、、、望んでいただろうか、、、、、、教会の天井がコバルトブルーというのは珍しく、色々考えてしまった。





この週はポーランドの祝日が続く週末。
民族衣装を着て、踊る団体あり。







この国でもマクドナルド、、、、なんとなく違う食べ物的な、、、、、




さすがカソリック教の国。。。。いたるところに宗教関係の建物が、、、、、










教会では結婚式が。



翌日も同じ場所で結婚式が。



元メタボが見つけて着た地元の人がいくお店でランチ。。。。
ビュッフェスタイルで自分が食べたいものを自由に盛り付け、最後、重さでお会計というもの。
値段は安い。
ソーセージは期待通り。




祝日ということで普段は入場料が取られる場所が無料解放。
入り口の注意に笑う。
そりゃ、、、、ピストル、、、、ダメだよね。。。






ポーランドはこちらの方の出身地のため、いたるところに彼がいた。絵にしても銅像にしてもものすごく似ていて笑った。




ユダヤ人街へはちょっと歩く。途中は工事中が多く。これからの観光の波を受け入れる準備を感じられた。



どの教会に入っても見事にキラキラーーー







昨日の夜はしまっていた場所。こちらはマーケットであった。




広場ではコンサート。これまた大柄なおばちゃん、民族衣装で歌を歌っている。





こんな歌が人気なのんで、、、、ちょっと笑えるのだが、座って応援している人の多いのにまた笑う。

マーケットでゲット。
マッシュルームとソーセージ。これだけでお腹いっぱい。




二回も結婚式を見た教会でコンサートを見た。
娘と私で3000円ほど。。。。。




一番前の席を陣取り。
これが、めちゃ感動。。。。。。感動しすぎで、旅行初日のウイーンにて観光客用のコンサートチケットを買わされたことが思い出され悔しくてたまらず。
色々な有名な曲の有名な部分を1時間に渡り演奏。バイオリン中心の弦楽器コンサート。心に響いたーーー ウイーンのは一体、なんだったのだーーー ちまちま後悔する私の悪いところ。。。。。
いや、それだけにこの教会での素朴なコンサート、、、、めちゃおすすめ。めちゃ感動。


元メタボは?
なんと、クラクフで同僚と遭遇。同僚と一杯。