騙されっぱなし

「　今日はランチに３０人来るよ！　Akiko、パニックになるでしょーーー　」

ニヤリとレベッカに言われたが、私は動じなかった。
レベッカと一緒なら全然平気。
なんとかなる。
レベッカと一緒と言うだけで、私の脳みそは停止。言われたように動くロボットへ変身。


「　実際の誕生日は今日じゃないんだけど、、、この集まりはミセスデービスのお誕生日会なんだってーー　ミセスデービス、、、ああ見えて86歳だってよ！」


86歳に私は反応した。
ミセスデービス、、、86歳には見えない。
ミセスデービスのお友達が集まり出した。


ミセスデービスがカウンターに来たら、、、カフェ上司、、、

「　あきこもハッピーバースデーってミセスデービスに言った方がいいよ！　」



あ、、、そっか、、、、だよね。ミセスデービスは変わり者だけど、常連さん。悪い人ではない。。。。


「　ミセスデービス！ハッピーバースデー！！！　」

と私が言い始めると、、、
ミセスはキョトン。
レベッカと上司は笑い出し、、、、、












げ






またはめられた、、、、