2度目の面接。
キッチンアシスタント。
先方は、、、キッチンで働くにあたって専門資格は無いが、母親としていつも食には興味ある、、、という私の正直な手紙を受け取った上での面接だ。もう話しまくるしかない。。。
「 7月に2人目の赤ちゃんが生まれるので自分はお店に来る事が減るし、キッチンスタッフが1人抜けるので、すぐに人が必要なんです。」
個人経営の小さなカフェ。
オーナーはアルゼンチン人。奥さんはイギリス人。
人生初めて会うアルゼンチン人。。。。スケジュールノートとパソコンを持って目の前に座った。。。以前働いていたカフェの上司とは大違い。経営の本気が感じられた。色々な人がいるので比べるのは間違い。でもこの人は、あいつとは大違いじゃ。
「 トライアルに1時間ほど来てもらいたいんですが、今日の午後1時からはどうですか?」
「 今日はちょっと、、、、友人の友人が日本からの遊びに来ていて合流するんです。週末はどうですか?」
「 週末は忙しすぎるから、今日がダメなら月曜日で。その友人に連絡とってみてください。メールください。今日がダメなら月曜日があるから大丈夫です。」
即、友人に確認。
1時間トライアルを受ける事に決定。その旨カフェオーナーにメール。
いきなり午後からもう一度このカフェに来る事に。。。。
自宅で軽く腹ごしらえ。
今度は自分のエプロン持っていざ!いざ!いざ!!!!
前回のカフェトライアル、、、キッチンは2階にあった。このカフェのキッチンは地下。
「 マディとアレックス。話しを聞いてやってください。トイレを使って着替えてね。」
キッチンは熱気で暑いーーー!! 寒がりの私も半袖Tシャツに着替える決心。
マディはイギリス人だが、、、アレックスは外人だ、、、、スペイン人だとのこと。
「 キッチン内を説明します。ここに野菜。ここに缶類。冷蔵庫にはチーズや肉、、、ここに包丁。まな板は切るものによって色が違います。ボウルとか缶オープナーとかはここ、、、、」
うーーー 以前のカフェとは全然違うーーーー
ちゃんと整頓されていて誰にでもわかりやすい!!!台所ってこうでないといけないわよね!!!
「 早速ですが、、、、明日お店に出すサラダを作ってください。どんなサラダでも大丈夫。今、見た野菜などここにあるものなんでも使っていいので!」
えーーー
またサラダか、、、
前のトライアルは店のレシピで作れと言われ、、、、
今回は自分で勝手にサラダを作れか、、、、
「 サラダ、、、、明日、お店で必要なサラダを作りましょうか? ( 🟰 レシピありますか?) 」
「 なんでもいいんです。私のインスタ見せますねー 」
彼女が今までで作って来た物が綺麗にインスタにアップされていた、、、、
ここで言われた通りにサラダを作る、、、と言うのではは想像力が欠けて面白くないな、、、、
頭動けーーーー!!
「 わかりました。えっとーー きゅうりとミントと、、、、ひよこ豆と、、、、。ひよこ豆にはクミンを混ぜます。パプリカ、、、、ライムジュース的なサラダにします。」
「 いいんじゃない?! チックピーはそのまま入れる?それともオーブンでグリルする? 野菜を切る時は緑のまな板でね!」
冷蔵庫からきゅうりをゲット。
小さくきゅうりを切り始めた。
マディは自分の仕事をしながら私に話しかけて来た。そこでわかったのは、、、
マディはバース大学で栄養学を学んだ生徒。バースが好きで卒業後も住み着いたが、今度、ボーイフレンドと一緒に住むのでロンドンに引っ越すと。マディがいなくなるから人を探していると。マディはもうすぐ23歳。うちの娘と同じ年。マディの実家はロンドン。
私は小さく四角に切ったきゅうりにミントを混ぜて、その作業の間にひよこ豆はオーブンへ。パプリカは黄色とオレンジを選びやはり小さな四角に切る。
「 アレクサ!10分たったら教えて!」
マディがアレクサにオーブンの時間を指定してくれた。アレクサってこんな風に使えるのね、、、、音楽を流していただけの以前のカフェとは大違い。。。比べちゃいけない、、、
「 ひよこ豆、どう?」
ひよこ豆の具合の判断も私に飛んできた。。。。
「 もう少しカリカリ感が欲しいので、、、」
「 後、何分ぐらい?」
う、、、
「 5分で。」
さてカリカリのひよこ豆を加えて、、、まだちょっと寂しい? 最後はフェタチーズを加える事に。アレックスがチーズを出して来てくれた。
完成!!!
マディが味見。
「 いいんじゃない?これは明日出します。サラダに内容物を表示する必要があるの。名前をつけて!このサラダに。」
「 え、、、名前?!!!」
「 僕は基本、入れた食材を書いてるよ。」
アレックスのヘルプが入った。
「 きゅうりとひよこ豆サラダって感じですか、、、ね、、、」
「 チーズが入ったからそれは明記しないとね。アレルギー源は入ってる?」
「 え、、、」
「 乳製品はアレルギー源よね。これはヴィーガン対応かしら?」
マディにテストされてる、、、ずっと前にテストされてる、、、、率先力になるのか試されてる、、、、
「 え、、、乳製品が入ってるから、、、ヴィーガン対応では、、、、ないですよね?!」
「 そうよねー」
この後、餃子のような商品を包むのを手伝って1時間が経った。。。。。
店を後にしようとすると、、、、
「 ごめんなさい、名前キャッチできなかった。僕はサム。」
ウエイターの男性が声をかけてくれた。
「 僕はヤン。」
バリスタの彼も出て来た。また外人だ。
「 どこ出身ですか?」
「 フィンランドだよ。」
おーー 私がお世話になっているおばちゃん、マイヤーと一緒じゃんーーー
カウンターで忙しいカフェオーナーに挨拶して。。。。
うーーー
私の中は頭も身体も大興奮!!!!!!!
ここの仲間に入りたいーーーーーー
いやあ、、、
ダラダラとインスタでお料理を見ていたのが繋がった。。。
きゅうり、パプリカ、クミンで味付けのチックピーにフェタチーズ、そしてライムジュース、、、、なかなか今風のサラダが作れたのではないか?????しかし、、、一体、、、どう評価されたんだろう????
あーーーーーー これで、、、
職安のおばちゃんにさよならと言いたいーー
キッチンアシスタント。
先方は、、、キッチンで働くにあたって専門資格は無いが、母親としていつも食には興味ある、、、という私の正直な手紙を受け取った上での面接だ。もう話しまくるしかない。。。
「 7月に2人目の赤ちゃんが生まれるので自分はお店に来る事が減るし、キッチンスタッフが1人抜けるので、すぐに人が必要なんです。」
個人経営の小さなカフェ。
オーナーはアルゼンチン人。奥さんはイギリス人。
人生初めて会うアルゼンチン人。。。。スケジュールノートとパソコンを持って目の前に座った。。。以前働いていたカフェの上司とは大違い。経営の本気が感じられた。色々な人がいるので比べるのは間違い。でもこの人は、あいつとは大違いじゃ。
「 トライアルに1時間ほど来てもらいたいんですが、今日の午後1時からはどうですか?」
「 今日はちょっと、、、、友人の友人が日本からの遊びに来ていて合流するんです。週末はどうですか?」
「 週末は忙しすぎるから、今日がダメなら月曜日で。その友人に連絡とってみてください。メールください。今日がダメなら月曜日があるから大丈夫です。」
即、友人に確認。
1時間トライアルを受ける事に決定。その旨カフェオーナーにメール。
いきなり午後からもう一度このカフェに来る事に。。。。
自宅で軽く腹ごしらえ。
今度は自分のエプロン持っていざ!いざ!いざ!!!!
前回のカフェトライアル、、、キッチンは2階にあった。このカフェのキッチンは地下。
「 マディとアレックス。話しを聞いてやってください。トイレを使って着替えてね。」
キッチンは熱気で暑いーーー!! 寒がりの私も半袖Tシャツに着替える決心。
マディはイギリス人だが、、、アレックスは外人だ、、、、スペイン人だとのこと。
「 キッチン内を説明します。ここに野菜。ここに缶類。冷蔵庫にはチーズや肉、、、ここに包丁。まな板は切るものによって色が違います。ボウルとか缶オープナーとかはここ、、、、」
うーーー 以前のカフェとは全然違うーーーー
ちゃんと整頓されていて誰にでもわかりやすい!!!台所ってこうでないといけないわよね!!!
「 早速ですが、、、、明日お店に出すサラダを作ってください。どんなサラダでも大丈夫。今、見た野菜などここにあるものなんでも使っていいので!」
えーーー
またサラダか、、、
前のトライアルは店のレシピで作れと言われ、、、、
今回は自分で勝手にサラダを作れか、、、、
「 サラダ、、、、明日、お店で必要なサラダを作りましょうか? ( 🟰 レシピありますか?) 」
「 なんでもいいんです。私のインスタ見せますねー 」
彼女が今までで作って来た物が綺麗にインスタにアップされていた、、、、
ここで言われた通りにサラダを作る、、、と言うのではは想像力が欠けて面白くないな、、、、
頭動けーーーー!!
「 わかりました。えっとーー きゅうりとミントと、、、、ひよこ豆と、、、、。ひよこ豆にはクミンを混ぜます。パプリカ、、、、ライムジュース的なサラダにします。」
「 いいんじゃない?! チックピーはそのまま入れる?それともオーブンでグリルする? 野菜を切る時は緑のまな板でね!」
冷蔵庫からきゅうりをゲット。
小さくきゅうりを切り始めた。
マディは自分の仕事をしながら私に話しかけて来た。そこでわかったのは、、、
マディはバース大学で栄養学を学んだ生徒。バースが好きで卒業後も住み着いたが、今度、ボーイフレンドと一緒に住むのでロンドンに引っ越すと。マディがいなくなるから人を探していると。マディはもうすぐ23歳。うちの娘と同じ年。マディの実家はロンドン。
私は小さく四角に切ったきゅうりにミントを混ぜて、その作業の間にひよこ豆はオーブンへ。パプリカは黄色とオレンジを選びやはり小さな四角に切る。
「 アレクサ!10分たったら教えて!」
マディがアレクサにオーブンの時間を指定してくれた。アレクサってこんな風に使えるのね、、、、音楽を流していただけの以前のカフェとは大違い。。。比べちゃいけない、、、
「 ひよこ豆、どう?」
ひよこ豆の具合の判断も私に飛んできた。。。。
「 もう少しカリカリ感が欲しいので、、、」
「 後、何分ぐらい?」
う、、、
「 5分で。」
さてカリカリのひよこ豆を加えて、、、まだちょっと寂しい? 最後はフェタチーズを加える事に。アレックスがチーズを出して来てくれた。
完成!!!
マディが味見。
「 いいんじゃない?これは明日出します。サラダに内容物を表示する必要があるの。名前をつけて!このサラダに。」
「 え、、、名前?!!!」
「 僕は基本、入れた食材を書いてるよ。」
アレックスのヘルプが入った。
「 きゅうりとひよこ豆サラダって感じですか、、、ね、、、」
「 チーズが入ったからそれは明記しないとね。アレルギー源は入ってる?」
「 え、、、」
「 乳製品はアレルギー源よね。これはヴィーガン対応かしら?」
マディにテストされてる、、、ずっと前にテストされてる、、、、率先力になるのか試されてる、、、、
「 え、、、乳製品が入ってるから、、、ヴィーガン対応では、、、、ないですよね?!」
「 そうよねー」
この後、餃子のような商品を包むのを手伝って1時間が経った。。。。。
店を後にしようとすると、、、、
「 ごめんなさい、名前キャッチできなかった。僕はサム。」
ウエイターの男性が声をかけてくれた。
「 僕はヤン。」
バリスタの彼も出て来た。また外人だ。
「 どこ出身ですか?」
「 フィンランドだよ。」
おーー 私がお世話になっているおばちゃん、マイヤーと一緒じゃんーーー
カウンターで忙しいカフェオーナーに挨拶して。。。。
うーーー
私の中は頭も身体も大興奮!!!!!!!
ここの仲間に入りたいーーーーーー
いやあ、、、
ダラダラとインスタでお料理を見ていたのが繋がった。。。
きゅうり、パプリカ、クミンで味付けのチックピーにフェタチーズ、そしてライムジュース、、、、なかなか今風のサラダが作れたのではないか?????しかし、、、一体、、、どう評価されたんだろう????
あーーーーーー これで、、、
職安のおばちゃんにさよならと言いたいーー