我慢の１日

日本で働いていた時は、、、
１日に数回、トイレに行き。
化粧をちょっと直したり。
ランチの後は歯を磨いたり、、、。

イギリスで働くようになり、現在ランチ休憩、20分。
自然にトイレに行きたいとも思わないので、トイレへはランチ休憩の後、一回行くだけ。
だいたい最近はマスク着用でお化粧もしていないため、化粧直しなどは必要無し。

しかし、、、
昨日は違った、、、、、

朝からなんとなくお腹の調子が、、、、
トイレに行きたいような、、、しかし少し我慢すると波が収まるようにその気持ちは無くなり仕事に集中。
働いているのはカフェオーナーと私だけ。

従業員用のトイレは厨房の横にある。男女兼用。
しかし、カフェで働く女子達はお客さんの使う女性用のトイレに行っている事に気がつき、それからは私もお客さん用のトイレに行くようになった。

が、、、
コロナでロックダウン中にトイレの使用方法が変わった。。。。

有料！！！

簡単にトイレに入れなくなってしまった。
カフェのお客さんもトイレ使用にはお金が必要となる。

うーーーー
トイレを思うとまたお腹が、、、
普通のオシッコ、、、ではなく、、、え？！下痢？！なぜ？？？
お腹が冷えた？？

お客さんの列は途切れない。


下痢、、、だとすると、、、、厨房の横のトイレで座り込む勇気無し。
すぐ横にカフェオーナーがいるじゃんーーー
そんな所で下痢ピーは恥ずかしすぎる。音がするじゃんーーー　匂うじゃんーーーー
絶対、従業員用のトイレで下痢ピーは無理。


あーーー　でもお腹、、、変ーーーーー
さあっとお客さんの女性トイレに入って来ようか、、、
そうだ！！！トイレ掃除の時に使う鍵で入ればいい！！お金はいらない！！


お客さんの波が途絶えたので、トイレの鍵を手に入れようとストックルームをのぞくと、、、


げーー
カフェオーナーがランチしてる。
トイレの鍵は彼の頭の後ろ、、、

言えない、、、彼には言えない、、、トイレの鍵、持ち出しまーす！だってえー
下痢ピーだから違うトイレに行って来ます、、、とは、、、

またお客さんの波ーーー
今日はカウンターにいるのは私だけ、、、
いないわけにはいかない。


おーーー
そうだーーーー
障害者用のトイレはカウンターに鍵がある！！！
これを使えばトイレに入るのにお金はいらない！

一旦、お客さんの波がひいた時を狙って、障害者用のトイレに行って見ると、、、


うわーー
誰かが入ってるーーーーーー


お腹が痛い波の感覚はドンドンと小さく。。。
あーーーーだめーーーーこれ以上我慢したら、、、、






その時は一瞬にして訪れた。
並ぶお客さんもいなくなり。
カフェオーナーはまだストックルーム。。。
私は障害者用のトイレのカギを握り、再び挑戦ーーーー



うそーー
まだカギはかかったままーーーーーーーーー
障害者用のトイレ、、、誰かが倒れてたらどーーーしようーーーーー
私の下痢ピー、、、どうなるーーー？？？





この後、どうやってトイレにたどり着いたのか覚えていない、、、




火曜日　魚！　冷凍ではなく普通のじゃがいもを揚げてフライドポテトに。水曜日は娘の数学の再試験。。。


水曜日　肉屋で買った牛ひき肉のカレー。


木曜日　冷蔵庫の掃除を兼ねて、、、残っていた豆腐に鶏ひき肉を挟みチーズを乗せて焼いた、、、、が、、、美味しいとも言えない代物となる。