スイスはひとつの国だが、地方によって言葉がぜんぜん違う。
チューリッヒあたりはスイス・ジャーマンを、ジュネーブあたりはフランス語を。。。
わたしたちが目指すティラーノになると、イタリア語に変化する。
” スイス人がアメリカでであったら、何語で話すの?? ”
単純な質問。。。
青森出身の人が沖縄出身の人とアメリカで出会ったら、わたしたちは当然、日本語で会話をするはず。しかし、スイス人の人は、、、、
” 英語だよ。 ”
とのこと。
ちっ、また英語かい。。。。
言葉の地域が変わると同時に、窓から見えるスイスのお家もだんだんとイタリアンに変わってきた。
外壁に色がつき、お家によっては伝統的な図柄が施されている。
外壁は淡い黄色だったり、ピンクだったり。それにあわせなんとも渋い色を使い図柄が彫られていたり。。。
窓から見える限り、スイスの電車の駅はどこもきれいだった。
イギリスのちょっとラフな(かなりあぶない??)感じとは大違い。
水とスナックの自動販売機もぴかぴかのまま、ちゃんと作動する。
キットカットの大型版が150円ぐらいでしょうか?
サインボードもはっきりと。
ちょっと大きな駅となると両替も充実。
駅にはエスカレータやエレベータがなかったりしたのだが、、、、こんな環境フレンドリーでありがたい方法が、、、
左は階段、右はスロープ!!!
スーツケースもころころ押せば大丈夫!!!
助かったああ。
窓の景色はどんどん、”ザ・スイス ”に変わりだし。。。電車は気がつかないうちにかなり高いところを走っていた。メタボ、感動のあまり口数少なし。
太陽も午後の顔。
今朝はイギリスにいたのに、、、、午後はスイスアルプスに囲まれて、、、、なんとも不思議な感じ。そして到着したのが、、、車掌さんお勧めの Alp Grum !!!
線路のすぐ横に建物があり、そこがカフェレストラン兼宿泊所となっていた。
山に夕方が訪れるのは早い、早い、、、、
カフェにはバルコニーがあり、雪山を望みながら一息できるのだが、どんどん暗くなってくる!
この景色を独り占め。お客はいない。
最高だったのが、、、スイス最初の食事、、、大麦のスープ。
ミルクベースのスープにベーコンやキューブ状に切られた野菜と大麦の入ったスープ。ベーコンからいいうまみが。。。スープ好きなわたしにはたまらない熱さと奥の深さ、、、、これ、おいしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!日本のスーパーで売られているベーコンには一体何が入ってるのだろうか???スイスのこのシンプルなスープのシンプルな味のすばらしさ、、、、原点!!まさに原点!!!!ベーコンの本当の味に、体が喜んでいるのがわかるような。。。。
相当、お腹がすいていたのか、、、このスープの感動は大きかった。。。。
どんどん暗くなってくる景色をあとにして、サンモリッツ行きの電車に乗り込む。
誰もいない1等車。わたしたち3人も好き勝手な場所にすわり、いろいろな顔を持つスイスに圧倒され、、、、みな言葉なし。
本当に真っ暗。。。やっとたどり着いたのは高級リゾート、サンモリッツ。
3番のバスを捕まえてくれと言われて待つこと15分ほど。サンモリッツの中心街をくねくね抜けていくバス。東京のバスの運転手さんもかなりのテクニックもちだと思うのだが、こちらの運転手さんも負けてはいない。道細くくねくねええ。ここはスキーリゾートなのだが、高級ブティックがあれもこれも立ち並ぶ。高級スキーリゾートとはこういうことか。
時間は夜8時ごろだったか、、、ウインドウショッピングをする人がちらほらするのみ。人がいない。バスからではレストランも見当たらず。人はどこぞ????中心街を抜けたところでバスをおり、そこからは歩く。スーツケースをひきずって歩く。
お高いホテルはあれもこれもと立ち並ぶリゾートだが、わたしたちが探したのは超低予算 Bed and Breakfast (B&B)。今回、わたしたちがサンモリッツにきたのはスキーが目的ではなく明日の朝、あの氷河特急に乗るためであったので、とにかく寝られればよかった。ネットで見る限り、サンモリッツにB&Bは二つしかなく、1泊でも受け入れてくれたのはこれから泊まる場所だけであった。
事前に何度かメールでやりとり。B&Bの経営者は中国人かな?と思いきや、、、、大当たり! こちらの人と結婚して生活している中国人ママがきりもりをしていた。上海出身でサンモリッツ唯一の中国人だとか、、、、。子どもが2人、14歳男子と6歳女子。14歳男子は公立の学校に通っているがすでに4ヶ国語マスターしているとのこと。(中国語、英語、ドイツ語、イタリア語)
娘を見るなり、色が白くてかわいい!と絶賛。彼女の娘はなぜか肌がオリーブ色なのだそうだ。のどが渇くとかわいそうだからと、ジュースでも水でも自由に飲んでくれと台所の鍵を開放!もうひとつシングルの部屋が空いているから、それも使ってくれと。。。アジア人同士だから?オーナーはかなり寛大であった。内装の趣味は横に置き、、、、部屋は暖かく、バスルームもきれい。まあ、なんとか大丈夫か。。。。
しかし、ひとつ許せなかったのが、、、、
枕カバーと掛け布団カバーがポリエステル100%であったこと。部屋が必要以上に暑く、その上寝具が化繊とは、、、、ポリエステルのあのぺったりした感じがなんとも、、、、と思いつつ、、、娘は即行夢の中。
スイス初日の移動としては、花丸な一日だったのではないか?
明日は氷河特急に挑戦。
ポチしていただけると幸いです。
チューリッヒあたりはスイス・ジャーマンを、ジュネーブあたりはフランス語を。。。
わたしたちが目指すティラーノになると、イタリア語に変化する。
” スイス人がアメリカでであったら、何語で話すの?? ”
単純な質問。。。
青森出身の人が沖縄出身の人とアメリカで出会ったら、わたしたちは当然、日本語で会話をするはず。しかし、スイス人の人は、、、、
” 英語だよ。 ”
とのこと。
ちっ、また英語かい。。。。
言葉の地域が変わると同時に、窓から見えるスイスのお家もだんだんとイタリアンに変わってきた。
外壁に色がつき、お家によっては伝統的な図柄が施されている。
外壁は淡い黄色だったり、ピンクだったり。それにあわせなんとも渋い色を使い図柄が彫られていたり。。。
窓から見える限り、スイスの電車の駅はどこもきれいだった。
イギリスのちょっとラフな(かなりあぶない??)感じとは大違い。
水とスナックの自動販売機もぴかぴかのまま、ちゃんと作動する。
キットカットの大型版が150円ぐらいでしょうか?
サインボードもはっきりと。
ちょっと大きな駅となると両替も充実。
駅にはエスカレータやエレベータがなかったりしたのだが、、、、こんな環境フレンドリーでありがたい方法が、、、
左は階段、右はスロープ!!!
スーツケースもころころ押せば大丈夫!!!
助かったああ。
窓の景色はどんどん、”ザ・スイス ”に変わりだし。。。電車は気がつかないうちにかなり高いところを走っていた。メタボ、感動のあまり口数少なし。
太陽も午後の顔。
今朝はイギリスにいたのに、、、、午後はスイスアルプスに囲まれて、、、、なんとも不思議な感じ。そして到着したのが、、、車掌さんお勧めの Alp Grum !!!
線路のすぐ横に建物があり、そこがカフェレストラン兼宿泊所となっていた。
山に夕方が訪れるのは早い、早い、、、、
カフェにはバルコニーがあり、雪山を望みながら一息できるのだが、どんどん暗くなってくる!
この景色を独り占め。お客はいない。
最高だったのが、、、スイス最初の食事、、、大麦のスープ。
ミルクベースのスープにベーコンやキューブ状に切られた野菜と大麦の入ったスープ。ベーコンからいいうまみが。。。スープ好きなわたしにはたまらない熱さと奥の深さ、、、、これ、おいしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!日本のスーパーで売られているベーコンには一体何が入ってるのだろうか???スイスのこのシンプルなスープのシンプルな味のすばらしさ、、、、原点!!まさに原点!!!!ベーコンの本当の味に、体が喜んでいるのがわかるような。。。。
相当、お腹がすいていたのか、、、このスープの感動は大きかった。。。。
どんどん暗くなってくる景色をあとにして、サンモリッツ行きの電車に乗り込む。
誰もいない1等車。わたしたち3人も好き勝手な場所にすわり、いろいろな顔を持つスイスに圧倒され、、、、みな言葉なし。
本当に真っ暗。。。やっとたどり着いたのは高級リゾート、サンモリッツ。
3番のバスを捕まえてくれと言われて待つこと15分ほど。サンモリッツの中心街をくねくね抜けていくバス。東京のバスの運転手さんもかなりのテクニックもちだと思うのだが、こちらの運転手さんも負けてはいない。道細くくねくねええ。ここはスキーリゾートなのだが、高級ブティックがあれもこれも立ち並ぶ。高級スキーリゾートとはこういうことか。
時間は夜8時ごろだったか、、、ウインドウショッピングをする人がちらほらするのみ。人がいない。バスからではレストランも見当たらず。人はどこぞ????中心街を抜けたところでバスをおり、そこからは歩く。スーツケースをひきずって歩く。
お高いホテルはあれもこれもと立ち並ぶリゾートだが、わたしたちが探したのは超低予算 Bed and Breakfast (B&B)。今回、わたしたちがサンモリッツにきたのはスキーが目的ではなく明日の朝、あの氷河特急に乗るためであったので、とにかく寝られればよかった。ネットで見る限り、サンモリッツにB&Bは二つしかなく、1泊でも受け入れてくれたのはこれから泊まる場所だけであった。
事前に何度かメールでやりとり。B&Bの経営者は中国人かな?と思いきや、、、、大当たり! こちらの人と結婚して生活している中国人ママがきりもりをしていた。上海出身でサンモリッツ唯一の中国人だとか、、、、。子どもが2人、14歳男子と6歳女子。14歳男子は公立の学校に通っているがすでに4ヶ国語マスターしているとのこと。(中国語、英語、ドイツ語、イタリア語)
娘を見るなり、色が白くてかわいい!と絶賛。彼女の娘はなぜか肌がオリーブ色なのだそうだ。のどが渇くとかわいそうだからと、ジュースでも水でも自由に飲んでくれと台所の鍵を開放!もうひとつシングルの部屋が空いているから、それも使ってくれと。。。アジア人同士だから?オーナーはかなり寛大であった。内装の趣味は横に置き、、、、部屋は暖かく、バスルームもきれい。まあ、なんとか大丈夫か。。。。
しかし、ひとつ許せなかったのが、、、、
枕カバーと掛け布団カバーがポリエステル100%であったこと。部屋が必要以上に暑く、その上寝具が化繊とは、、、、ポリエステルのあのぺったりした感じがなんとも、、、、と思いつつ、、、娘は即行夢の中。
スイス初日の移動としては、花丸な一日だったのではないか?
明日は氷河特急に挑戦。
ポチしていただけると幸いです。
スイスはまだまだ雪国なんだね~
サンモリッツっていうのは、スキーリゾートなんだね。
いろんな国に行きたいくせに地理は苦手なのよね、私。
海外で、スキーしてみたいなあ。
スキーヤーにとっては最高なのでは?
まみいさんはスキー暦長いし、、、絶対に違いがよくわかるはず。
あたしはスピードが怖いし、運動オンチだからスキーは怖いのだけど、、、だけど、あの雰囲気見るとね、やってみたいなと思ったよ。スキースクール、イケメン先生が教えてくれるのかしらあ・・・