knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

ヨーロッパは広いー6 ウイーン(オーストリア)からスロベニアへ

2019-08-08 07:31:48 | 旅行
美術館から始まり、クリムトのキスを近くで見て、最後は野外スクリーンで不思議なコンサート。。。
ホテルに向かったのはすでに真っ黒。。。
娘の地図理解力は今では元メタボより上の事もあり、無事、ホテルに到着するも、元メタボと娘、喧嘩没発。
これまた複雑な1日の終わり。。。
疲れている上でのこの微妙な空気感。。。。
重すぎる。
重すぎる。
重すぎる。





何度気を取り直せばいいのかわからないのだが、気を取り直し。。。。翌日はウイーン最後の日。
娘が行ってみたかったモダン博物館へ。








急いでホテルに戻り。
急いでウイーンのメイン駅を目指し。
急いで次の宿泊先があるリュブリャナに移動するため、電車を捕まえる。
電車の駅、、、、そこは三階建ぐらいの東京駅状態。
表示があるにしてもオーストリア語。全くわからないーーー

これ出口じゃない?
あれがプラットホームじゃない?

多分そうだろう、、、という程度の理解で何とか正しいプラットホームに急ぐ。
あーーー 言葉が出来たら、、、悔しい思い。

プラットホームは仕事で電車を利用する人より、旅行の人が多いのではないか?
みんな、バックパックなり、スーツケースを持っていた。

元メタボが人に聞いてくれると早いと思うのだが、そこは男のプライド????
自力でなんとかしようとしてくれるため、、、
こっちはイライラ。

しかしここで電車に乗れなかったら、隣の国に行けない。
プライドの問題ではない。

やっと元メタボ、、、おじさんを捕まえてプラットホームの確認成功。


しかし、、、
おじさんに指を刺され、、、
このプラットホームに誰かが残したスーツケースが一つ、、、
爆弾かもしれない、、、遠くに移動した方がいいと、、、
プラットホームに駅員は見当たらない、、、

近くで電車を待っていたティーンの女子軍団に駅員にこのスーツケースの事を知らせた方がいいと言ってみると、、、


「気になるならあなたが行けば?警備員はプラットホームの下よー」

恐るべしティーン。。。。

「 僕はドイツ語はできないから、、、」

元メタボも反論。
ティーンの返事はあっさり。


「 相手は英語がわかるわ!」




爆発寸前の元メタボ、、、、が、、、、
混み混みのプラットホームを一旦降りて警備員を連れて来る羽目に、、、

そんな元メタボを見ていた少年軍団。

「 プラットホームが変更になりました!あっちです!」

教えてくれて、、、、セーフ!
これで乗りたかった電車に乗れる事に、、、




電車は激混み。
指定席でよかった、、、



オーストリアの電車は、、、
めちゃ快適。
めっちゃ綺麗。

一度だけ乗り換え。
いきなりハリーポッター仕様の電車に。。。



「 これ絶対、イギリスの古い電車を使ってるよー。 子供の頃を思い出すなあ。 」

元メタボ、昔話はいくらでも出てくる。
私達が向かっているのはオーストリアのお隣、、、スロベニアの首都。私が行ってみたかった リュブリアナ。。。。

ヨーロッパは広い-5 ウイーン(オーストリア)

2019-08-07 21:54:23 | 旅行
見てみたかった宮殿はスルーとなり。
その代わりに観光客相手のおかしなクラシック音楽を聞く事でウイーン初日終わり。
不完全燃焼もいいところ、、、、
それも、、、、だいたい、、、、元メタボがあんな客引き男性を自ら連れてきたのが諸悪の根源、、、、、アーーーー思い出しただけでも悔しい。




翌日は気を取り直し、レオポルド美術館なる場所を目指した。
この美術館には、ウイーンが粋なデザインや絵画で一線を走っていた時代の色々な作品が収めてあった。
絵画だけではなく、色々な物の展示により、飽きる事なく美術館をじっくりと回る事が苦ではなく。




窓からの風景がそのまま絵になる、、、イカした計算、、、



休憩を挟みながら、まだまだ見るものがあると歩き回る。




色々見ているうちに、、、










私、、、このデザイナーの作品が好きだという事に気がついて、、、才能と見た目の関係、、、ちょっと笑う。。。




ウイーン、、、すごいぞと思ったのは、電気自動車の充電所が普通にあったり、、、



オランダのように自転車専用道路がはっきりされていたり、、、




ちょっとお茶目に、信号の青が、カップルとハートマーク!







このままこれを見ずにウイーンは終わらない!!!
博物館疲れの足を引きずって、、、






一番若い娘も、、、




路面電車に乗り込み中心地に戻ると、ものすごく賑やかな場所を見つけ降りてみた。
野外フィルムフェスティバル!



それも無料。
一体、何が始まるのかと座ってみたら、、、




蓄音機から流れて来るようなタイプの音楽のコンサートを流し始めた。
この男性、Max Raabe マックス ラーべ。、、歌と歌の間にお話をするのだが、それが面白いらしくお客さんに大受け!!

しかし、私達にはチンプンカンプン、、、









ヨーロッパは広い!-4 ウイーン(オーストリア)

2019-08-05 23:40:25 | 旅行
宮殿が観光の目玉なのに、、、
無料の庭だけ回る事になるだなんて、、、、
悔しい気持ちいっぱいも、、、ウイーンについての予習無しだった私、、、まあ、予備知識無しで見学するのも、、、な。。。だったもんな。。。

そのかわりにモーツァルトが演奏した場所で音楽聴けるんだから、まあいいか、、、


そのコンサートは夜。
その前にもう一度、街中に戻るか、、、

地下鉄を降りると目の前に観光地!



日本でいう銀座? なのだろうが、、、
古い建物と新しい建物が混じり合い、有名なブランドのお店が並ぶ。



そこには無料の給水所があり。



教会では無料のバイオリンコンサート。









バイオリンを演奏されてるのは日本人、、、ロフトの紙バッグを持って教会に入った所を偶然に見た!日本人ってすごい、、、、

私達は48時間、路面電車や地下鉄が乗り放題というチケットでウイーン市内を移動。
改札はこんな感じで、チケットなんて無くても実は電車に乗れる??という不思議なシステム。
地下鉄は東京と同じ感じで、慣れたらそれほど難しい物ではなかった。






さて、、、8時にコンサート会場に戻り。
バックパックはクロークに預けてくれと言われ、また1ユーロ。3つカバンを預けて3ユーロ、、、また出費かあ、、、、怒る元メタボ。。。。。




そして通されたのは、、、ありゃーーーーーーーーーー











あーーー
完全に観光客用、、、、
モーツァルトが指揮を取った場所???

じゃないよね??
ここ?!?!




これじゃあ、、、宮殿見た方が本物だったよな、、、、
本音が言いたいも、、、本音を言ったら第三次世界大戦没発だ、、、

旅行、、、昨日始まったばかりだから、、、
ここは面白い体験だったと思うしかない、、、、


あの宮殿では実際にモーツァルトやマリーアントワネットが過ごしたんだってーーー
見てませんが、、、、

ヨーロッパは広い!-3 ウイーン(オーストリア)

2019-08-04 23:45:41 | 旅行
ウイーンにいるのだから、クラシック音楽を聞くのは悪くないと思っていた私でもあったので、なんとなく、、、言われるがままにそのチケットを買うにあたり、ものすごく反論する気持ちはなかった。
クラシック音楽だし、、、だいたいそういうのは安くはないだろうと思っていたし。
モーツァルトが指揮を取ったホールでの演奏が聞けるとも言われたので、それは意味がある出費だろうと思った、、、

「8時に開場。8:30から開演です。席は決まっていないので先に会場に入った人から前に座れます。」

結局、チラシに出ているよりチケットの値段は安くなり、真ん中のランクの席を購入。( 一番高い席には手が出ず)



おっと、、、私達、、、どうしてここにいるんだっけ??
いや、、、本当の理由は宮殿を見にきたんじゃんーーーー

「 庭を回るのは無料だ。」





え??
宮殿に入らないの????
え??


宮殿にたどり着く前の出費により、、、(クラシック音楽演奏会のチケット)
宮殿内部は、、、


スキップ、、、



え????

甘い物を食べる事で気持ちをごまかし、、、






しかしがっくりだったのは、、、、美味しくはなかった。。。。観光客向けだったから???
メニューは可愛いのだがなあ、、、


ヨーロッパは広い-2 ウイーン(オーストリア)

2019-08-02 00:43:04 | 旅行
お天気男、、、元メタボ、、、、
雨を心配していたウイーン、、、真っ青の空!
美術館巡りを希望する娘の意見を横にし、天気がいいので電車を使って遠い所まで行ってみようという事に、、、押さえ込まれた。まずは朝ごはん。



小さいホテルながら朝食ビュッフェは色々あり。
ワッフルを自ら作るセットもあり。失敗は横に、、、



ホテルを出て数分、、、カフェ併用の雑貨屋、、、



なんだか気分が盛り上がるーーー
最寄り駅の駅前は広く開けて路面電車の駅でもあり。
その前にそびえる大きなモニュメント、、、
岐阜駅の駅前に立っている黄金の(ミニ!)織田信長像を思い出す。織田信長がこれぐらい大きかったら迫力あるだろうな、、、



路面電車に乗って向かったのは、シェーンブルン宮殿。。。
ウイーンの事はほとんど何も前知識無しでの上陸だった私、、、
シェーンブルン宮殿って何?

路面電車から見える景色、、、
こんなのがいきなり登場するヨーロッパ、、、
気分またまた盛り上がるーーー



途中、地下鉄に乗り換え。
安定の時刻表に薄笑い。
イギリスはなぜこれができない?!?




かんかん照りの中、目的地到着!
途中、、、足止めを食らったのが、、、


「オランジェリーでクラシック音楽を聞きませんか?!オペラとバレエも少し見れるんです!」

という観光案内。
それは元メタボ、自ら、その話しに巻き込まれて行った、、、宮殿は右に歩く所、元メタボ、何を思ったのか左に歩きビルの中に消え、、、少ししたら笑いながら知らない男性と出てきた。。。

その彼、、、
そのコンサートのチケットを売る業者さん、、、
彼はコソボ出身だそうで、、、元メタボのお得意の話題、、、フットボールねたで大盛り上がり。フットボールを通して歴史に詳しい元メタボは、このコンサートのチケットを売ろうとしている男性の心を捕まえた、、、
最初、話していチケットの値段がどんどん下がる。


まあ、、、私としてもウイーンにいるのだから、クラシック音楽には触れたいと思っていた、、、

あーーー



しかし、、、、、


あーーーーー
やっぱり付いてしまった、、、




しかし、、、、