再度挑戦の土曜日

以前、挑戦はした、、、、キムチ作り、、、、
スーパーで手に入る食材で試したせいか、、、
適当な性格のせいか、、、、



うーーん、、、これは、、、、？？？？という出来上がり。
スーパーで手に入った唐辛子はカレー用、、、、
同じ唐辛子でもやはりキムチ用の物が必要なのだと、、、( 当たり前ですが。。。) 実感。



再度、挑戦！
キムチ用の唐辛子、、、と検索するといっぱい出てくるじゃないかあああ！！　一応、コメントを読むと外人の名前でキムチ成功したーー！という嬉しい物ばかり。。。

ニラの代わりに小ネギ。
大根の代わりにラディッシュ。
しかし今回は見た目もそれなりーーー
これなら白米だけで生きていけるーーー





土曜日　久しぶりにサーモンのフォイル焼きーーーキノコいっぱい乗せて美味しいーーー

自分で選んでどっかーーん落ちた。。。

金曜日はハンバーガーの日。
今日、挑戦の店、、、
一度だけ入った事がある。ミルクシェイクを買うために、、、

「　このお店、初めてですか？　」

と聞かれて、、、、何も考えずに、ノーと答えた。だってミルクシェイク買いに来た事あるんだもの。。。。

ハンバーガーとフライドポテトを注文。

「　中身を選んでください。」






え？！
そういうシステム、、、、、なのねーーー　ハンバーガーを買うのは初めてで、、、知らなかった。。。。



頭の上のボードに色々書いてある。色々書いてあってゆっくり読めない。理解するまでに時間が、、、、、う、、、、、
うーーん、、、トマトはパンがへたるから入れたくない、、、、えーーー　どうしよう、、、、、
要領がいまいち把握できてなかった私がたどりついたのは、、、

「　ピクルスとグリルした玉ねぎ、、、お願いします。」





店員さん、、、おめえ、ハンバーガーをバカにしてるのか？？何を選んでるのかわかってるの？？？？的に視線。。。
「　えっとお、、、、ソースは入れなくていいの？？」


お、、、あ、、、、そういう事か、、、、

「　おすすめはありますか？」

「　ケチャップとマヨネーズは？レタスとかも入れたら？！」

結局、、、ケチャップ、マヨネーズ、レタス、ピクルスそしてグリルした玉ねぎ、、、という組み合わせのハンバーガーを注文。目の前で作業をしてくれるためちょっと待つ事に。使い捨ての手袋を何度も新しく変えての作業。働いてる人の手、、、手首から真っ白になってる。。。。

お会計、、、£10、50。
お高いハンバーガーだ。。。。



お店の名前が印刷されていない袋に入れられた私の夕食。
外食を楽しむイギリス人軍団をかき分けて急いで自宅に。


金曜日　ハンバーガー。私の選んだ組み合わせはちょっと失敗。冷静になってボードを見直すと、中身は無料だとか、、、辛いソースだとか、、、もっと私好みの選択もできた、、、、ハンバーグ自体二枚入っていてかなり肉！！手作り感満載。しかし、、、やっぱり、、、もうちょっと塩を入れてもいいんじゃない？？？というのが私の感想。化学調味料の味に慣れすぎた味覚なのか？！？！そうなるとこの味薄いイギリス料理ってからだには優しいという事？！？！それにしても、、、私が選んだ中身は大失敗。。。。

Coming home

木曜日は唯一、カフェ上司が休める日。
カフェ勤務古株のサミーが来てくれるからだ。
朝一番の会話、、、


「　Coming home ?! 」


あはは🤣
フットボール見た？！
すごかったねーーー　今回、イギリス、絶対、勝つ気がするーーー
昨日のフットボールの試合結果から木曜日が始まった。「　Coming home 」 というのは、今回の結果の盛り上がりで大昔ヒットしたフットボール応援歌の有名なフレーズ。この曲がまたとてもキャッチーでどこにいても聞こえる。フットボール会場でも大合唱となった一曲だ。サミーはシングルマザー。エバという３歳になるお嬢さんを育てている。なんでも吸収する時期であるエバが本当に可愛くて面白い。


「　エバの幼稚園でコロナ感染者と関わった人が出てしまい、今日は休みになっちゃったのよ。だから今日は両親が見ててくれるの。昨日の試合の後、エバにはこのComing home というフレーズを教えたわけよ。両親にエバを届けて、ジジババに会った彼女の最初の一言がが、、Coming home 、で大笑いよ。後、、、決勝戦の対戦相手、、、イタリア人はハンサム！！！というフレーズも覚えたわ！！」

このComing Home 、、、カタカナにすると、、、カミング　ホーム　というより、、、カミンオーム、、、と聞こえる感じ？！

どこのパブもフットボール観戦で予約がいっぱい。
ロンドンではトラファルガースクエアに大きなスクリーンが設置されるようだ。
イギリス、、、、コロナのケースがなくなったわけではないのだが、、、もう誰にも止められない、、、、、


木曜日　久しぶりの魚、、、鯖。やはり魚はお腹に優しいのかなあーー　もっと魚食べた方がいいよね、、、でも明日はハンバーガーの日、、、

勝ち進めーーー！！

「　今から緊張するなあー　」

朝一番からのお客さんとの会話。
フットボールユーロ大会の準決勝。
イギリスはデンマークと戦う。

「　いやーー！！この勝利はイギリスを本当にハッピーにしてくれる！！！　テレビ、見るよね？！　」

アンドリューは興奮気味。カフェ上司に話しをふる。


「　みんながフットボール好きだと思わないでくれ。自分は絶対に見ないし、興味もない。」

かちーーーーん！


私ですらうっすら覚えている。
イギリス、後味悪いペナルティでの負け。
そしてこの時ペナルティを外したのが、今回イギリスチームを率いるサウスゲイトという人。
人生、やらなければいけない事って回って来る物なのか。。。

カフェ業務の途中にスーパーに買い出しに行ったカフェ上司。

「　スーパー、がら空きだったんだけど。。。」


だからーーーー
あなたは興味ないかもだけど、イギリスにいる人の多くはイギリス戦を楽しみにしてるんだってばーーー
みんなもうスタンばってるのよ！！



「　デイブはもちろん見るでしょ？」
「　当たり前だよ。全て準備完了。」
「　夕飯はどうするの？！」
「　ローストディナーだよ、テレビの前に座って、ブランデーも準備してね。」
「　えーーー平日にロースト？！　準備が大変じゃない？！」
「　もう準備済み。オーブンのタイマーはセットしてある。後は出来上がりを待つだけ！」


うわーーー　完璧！
デイヴは理想のおじいちゃん。夢のような義父。


そしてイギリスチーム、、、、
国中の願いを結果に繋げた。
日曜日に決勝戦。今度はイタリアと。
今回、私は勝つと思う。。。


水曜日　切っただけシリーズ。日本のスティックサラダが恋しい。イギリスのキュウリはバカでかいだけで不味くてたまらず。。。日本のキュウリが懐かしいーー

アリスのお母さん

久しぶりにお客さんが何を言ってるんだかさっぱりだった。
頭が真っ白ーーー

カウンターにくっついて作られた机と、プラスチックボードも邪魔。
お互いのマスク着用も邪魔で、だいたい、聞き取れない英語はもっと聞き取れないのだが、、、
いやーーー

えーーー何を言ってるの？！
コーヒー？！紅茶？サンドイッチ？！？！

やっと聞こえた、、、私の住所、、、
お客さんはマスクを少し外して顔を見せてくれた、、、、

え？！え？！







あーーーーー




私の住んでいるアパートの2階に住んでいる人かあーーーーーーー


彼女はコーヒーとかサンドイッチの注文ではなく、私の名前をいい、、、
同じ建物に住んでる住民だと訴えていたのだ。

「　ここで働いているの？！　」

「　よく私の名前を覚えていてくれましたねーー　」

「　アリスがずっとアキコはどこ？って言い続けているんです。」



え！！
アリスとはここのうちのお嬢さん。２歳になるそうで。。。
先日、別の住人の小包を彼女が届けたいと箱を持って階段を上がろうと頑張っている所に私が帰宅。
なんとかアリスを誤魔化してその小包から興味を取り外すのを手伝ったおばちゃん、、、私、、、、
その時、この女性と旦那さんと少し話したのだった。

アリスは可愛いというより、、、お父さんそっくり、、、という印象。
お母さんのこの女性は、めちゃくちゃ美人とかそういうのでは無く、めちゃくちゃ普通の人、、、、
人の顔と名前を覚えるのはけっこう得意なのだが、、、この女性に関しては不安が残った、、、今度、お店に来てくれたら私は彼女を認識できるだろうか？！？！


名前交換はした。
彼女はRia。
旦那さんはJames。
そしてアリスは、、、、Alys!


Alice 、、、、不思議の国のアリス、、、じゃないのね。。。

同僚のアンドリューにはアキカと呼ばれるのに。。。
２歳のアリスはアキコと呼んでくれる。。。
以前はロンドンに住んでいたとの事、、、若いエリート家族なんだろうな。。。

うーーー　Riaの顔、、、わかるかなあ。。。
ちょっと心配。。。
私の新しく住み始めた建物に、優しい感じの人がいてよかった。。。
最初に住んだアパートでお世話になったイアン爺さん、、マリッサ、、、2度目の家でお世話になったクレア。。。
みんないい人だったなーー



火曜日　卵とほうれん草の炒めご飯。

毎年この頃に思う事

毎年この頃に思う事、、、
２０１８年の７月の頭には、まだ父親は生きていたんだよなーーー　って。

コロナを過さずに亡くなったのはよかったのか。。。
私はイギリスからすぐに日本に移動できてお葬式に参加できた、、、な、、、、

７月１９日には、生活を普通に戻すと発表したイギリス政府。。。
私はなんだか怖い、、、

アンドリューの昨日のラジオ番組。
約束通りにOne Ok Rock を二曲も流してくれた。
ありがとう、、、



でも私は　アキカ　ではないんだよ、、、、





月曜日　大盛りサラダ。寝る頃にはお腹が空いて参った。。。。

イギリスのラジオ局でone ok rock!

カフェ同僚のアンドリューは音楽が大好き。
音楽好きが延長して、ボランティアで地元ラジオ局のDJをやっている。
月曜日の夜7時から9時まで。
ラジオが終わるとアンドリューのお父さんが車で迎えに来てくれて、2人でお母さんのいなくなった実家に戻り、アンドリューは実家に一泊というパターン。アンドリューは変だけど、優しい人なんだろうと思う。

さて、、、、
今日、私は「　One Ok Rock 」のデビューCDをアンドリューに手渡す予定。
この中からの曲をリクエストするのだ。
イギリスのラジオ局から聞くOne Ok Rock はどんな感じだろう。。。。

Takaのこの、、、、、迫力あるのにどこか(やはり？！遺伝子強い？！？！) 演歌な声質、、、、
これがなんとも言えないのだ。。。。


あーーー
普通にコンサートに行けるのはいつの日になるのだ？！？！
白髪はどんどん増えるし、、、
こうなっては時間との戦い、、、、


「　先日、血液検査をしてきたんだーーーー　」

子供のようにスーパーのレシートのような紙を見せてくれたアンドリュー。
血圧、、、120/80、、、、これ、、、高くない？！？！
え？！



身長が157センチ。
体重１１１キロ。





身長は絶対、嘘でしょ。。。
アンドリューは180センチ以上はある、、、、




やっぱりアンドリュー、、、、変、、、、
でもOne Ok Rock はちゃんとかけてねーー



日曜日　ナスを揚げてみた。味噌汁もナス。ナスナスの日。ナスって身体にいいんだっけ？！？！

イギリスにいるのだから

イギリスにいるのだから、、、
やはり見るしかないだろう。。。

フットボールのヨーロッパ大会、、、
イギリスは珍しく勝ち進んでいる。

町中、イングランドシャツを着た人で溢れてる。
みんなパブで試合観戦するのだろうか。。。。
試合は夜8時から。
私は夕飯の最後の準備でテレビには背を向けていたのだが、とたんに大歓声が、、、


え！
試合開始3分ほどで最初のゴール！それもイングランド、それもハリー・ケーン！
み、、、、見てなかったし。。。。

若いチーム。
テニスとは違った緊張感。
連携プレーが必要。練習成果を出す時。

元メタボがよく熱く語っていたフットボールがもたらす幸せ、、、、
まあ、、、
一理当たっているか。。。。
イングランドは最終的に4点を入れて余裕の勝ち。
パブのお客さん達の熱狂騒ぎ。このコロナのせいの抑えられたおかしな時間からやっと抜けられた感も手伝って、、、、
確かにフットボール、、、このイングランドの快勝、、、、みんなに笑顔を戻してくれた、、、




土曜日　テレビ試合観戦に合わせてみた。。。。身体に悪そうーーー

1人足りずの金曜日

金曜日、、、予想していなかった忙しさ。。。。
昼前に来るはずだったデイジーが来ない。
老体にムチを打ってアンドリューと私は働く羽目に。。。

誰が来ても来なくても、とにかく長蛇の列となっている注文を処理するしかない。
こんな時は、私をカフェに誘ってくれたMさんを思い出す。
彼女だったらどう処理するか。。。。　Mさんの頭のキレが懐かしい。。。。アンドリューと私には大きく足りない部分。。。。。( 絶対にアンドリューにも足りない！！！！)





「　来週の金曜日もお願いするよー　」
「　オッケー　、じゃまた来週ねーーー」

というデイジーとカフェボスの先週のやり取り。
しかし仕事開始時間を言われなかったから来なかった、、、、というデイジーの言い訳だったらしい。




おい、デイジー！！！ありえないだろーーーー
( まあ、、、現在、デイジーは普通に会社員として働いていて、その上でのこちらからのお願い出勤ではあったのだが、、、)



注文品を別のお客さんが食べてしまい、本来それを注文したお客さんが長時間待たされる羽目になった事件以外はなんとか大きな間違いも無く。普段は手分けして済ませる掃除などはアンドリューが積極的に済ませてくれたので、私は厨房の掃除に集中できた。年寄りチームはなんとなくうまく行っている感じ。。。なのか？？


あーー金曜日、、、今日はハンバーガーの日。
二軒目に挑戦。
陽気がいいバース。イギリス人は裸のような格好で歩く人ばかり。

え？　裸？？？



肌色のようなスポーツウエアの女性。
なぜ全身こんな色を選ぶんだろう、、、、永遠の謎。
時々、ピンクベージュのような色のレギングスをはくアジア人も見かけるのだが、、、、ぺったんこすぎる体には絶対似合わない。なぜ、周りは止めないのか？！下半身、裸？？？？？と二度見したのを思い出した。。。。






金曜日　2回目のハンバーガーはこちらーー　パンがちょっとおしゃれ。野菜が前回より多いような、、、ビーフハンバーグに関しては、前回の方がなんとなく味が濃かったような？！こちらもそこそこ有名なお店ではあるのだが、、、、負もなく可もなく。前回同様この組み合わせで£8ちょっと。1200円ぐらい？ぎゃ、高いなあーーー　正直、ふーーーん。。。。というのが感想。もしかしてマクドナルドのハンバーガーって化学調味料だらけでめちゃくちゃ美味しいのかも？！？！

永遠に残る物

カフェで働く仲間。。。
珍しくアンドリューは同年代だが、他は私の子供のような年代ばかり。
若い子の話題にはついていけず。
スピード？単語？マスクが邪魔？
お母さんのような私からは、学校生活に関するつまらない質問しかできず。
だいたいイギリスのご両親がどれだけ子供の学校を気にする物なのかもわからないが。。。。


イギリスの学校はすでに夏休みに入っている。
本来あるはずの大きな唯一のテストはコロナで中止。学校／先生による通常授業ベースの評価がメイン。
一緒に働くジェイリンは、学校が休みになったとたん、学校で使ったノートなどを捨てた。。。。９月からの大学生活に必要だとは思われないし、テストはないためこれらのノートを見直す必要は無いと。学校からの評価は望んでいる評価が期待できるため、行きたい大学に進めないかも？という不安はないらしい。うちの娘より一学年下という事か、、、、


まだ学校からの評価は出てないのだが、ジェイリンの気持ちはすでに大学。
大学生になるにあたって準備、、、、


「　どうだった？！」

「　最後ちょっと痛かったけど、すごく満足よ！　」


サミーと盛り上がるジェイリン、、、、私が聞き取れていなかった会話。。。。
ジェイリン、、、、刺青を入れてきた、、、、、


刺青かあ、、、、
お尻の側面から太ももの横にかけて百合の花が、、、、、
助産婦になりたいジェイリンは見える所に刺青はできないらしい。

「　あと3箇所、刺青したいのよねー　」


刺青、、、、
大昔、夏のフェスティバルとかに刺青シールで参戦したいと、刺青シールを買った記憶がある。
しかし実際に使った記憶は無い。

イギリスでの刺青はファッションの一部。ピアスを開けるのと同じ。おばちゃんでもおじちゃんでも刺青してる。
刺青しているからどうの、、、とは全く思わないが、、、あんなもの永遠に残ちゃってどうするの？？？？とは思う。

私は永遠は信じていない。
みんな変わっちゃう。
それは
悪い事ではないのだが、刺青してから３０年後、、、それを同じ気持ちで受け止められるのか？！私は疑問。
刺青除去？？？
そういうのは絶対嫌。痛そうで考えられない。


ジェイリンの刺青を見れるのは、彼女のパートナーのみ。
そういう思いがいいのかなあ、、、
太ももに百合の花、、、、
あーーー考えられない。
なぜ、、、百合の花？！
お母さんは来週、聞いてみよう。。。。


木曜日　冷凍食品のサバ。ご飯、柔らかすぎて失敗。次回からは新しいお米！乳製品やグレープフルーツなど食べていないのにまた目がおかしい。。。。どうにかしてくれーー