昨日の雨が嘘のよう、、、、翌朝はこんな空が拝めた。
雨降り、、、、ではない!!!もうそれだけで、、、、私はラッキーーーーー!!
さて、、、、
行ってみたい場所を書き出してはいたのだが、、、ほとんど気持ち先行で、その類いのインスタグラムをダラダラ見ていただけの私であった、、、いやあ、、、イーラーニングの事での病院往復などで、、、、パリ行きの楽しみは膨らんではいたのだが、頭は疲れてついて行けていなかった、、、行きたい場所など具体的にリストアップするまでいかず、、、はっきりした計画無し、、、、
そこでインスタの中でも印象の強かったサンドイッチ屋に行きたいと提案。調べると色々な場所にあるようで歩いても行けそうだったため歩く事に。
パリはロンドンのように歩いて楽しめる街であり、歩いているだけで嬉しい。。。。。
交番だってこんなにおしゃれ!
どのコインランドリーもめちゃ綺麗ーーー 私がイギリスで通っているのとでは大違いーーーー
30分ほど歩きたどり着いた店は、私がインスタで見ていたのとは違った、、、、
え、、、?! あれえ、、、、、
マーケットにあるのとは違う、、、、インスタで興奮していた場所ではないぞ、、、、
ここは本店か?!?!マーケットにあるんだと思っていた、、、、
メニューはフランス語のみ、、、
さっぱりわからない。。。Tさんの進める会話に、
ウイ!
シルブプレ!
と加えるのが精一杯。。。、
結果、、、、
(まあ、、、)美味しかったが1人には大きすぎーーーー インスタで見てたのとは違うーーーー 準備不足ーー 勉強不足ーー
1個を分ければ良かったーーーーーーーー
次に歩き出したのは、、、、映画の舞台!
ミッドナイト イン パリ という映画の撮影場所に行ってみようとあるきだした。
私はこの映画が大好き、、、吸い込まれるような、、、あるわけないけれど、、、、本当にあったらどうするーーーー??ドキドキする。主人公が夜12時すぎて不思議なタクシーに乗り込む、、、、ここだ!!ここ!!!! ここに主人公は座り込んでいた。。。。タクシーがやって来て乗り込んでタイムスリップ、、、、
周りは石畳にオレンジ色の街灯、、、
これ私が運命を感じる組み合わせだ。。。。。
天気が味方、、、まだまだ歩き続けた。
先日Tさんが注文した帽子を受け取りにそのお店まで。
お店前にはお餅が売られていた。。。日本食はかなり大きな規模でフランスでも受け入れられており、ところどころに日本語が目に入りびっくり。日本の物を買い、日本の食事をするフランス人が多いのにもびっくり。
今朝、初めての地下鉄。
目指すデパート、ギャラリーラファイエット。このデパートの有名な内装が見たかった。
クリスマスなどこの吹き抜けを使って魅力的なディスプレイがあらわれるのだ。
デパートが幾つか並ぶこの地域、私達がのんびりと歩いていたパリの地域とは大違いで、忙しい。いきなり中国人観光客が増える。
ここでTさんのお友達、、、、イタリア人のRさんと合流。2人はオンラインフランス語クラスで意気投合したと。またも2人のフランス語に圧倒されながら同伴。というか、、、私、、、お邪魔よねえ、、、2人でゆっくりしてください。。。私、1人ふらふらして来ます。と言ってみるも、いやいや大丈夫よ、、、、フランス語がわからない私を心配していただき。。。
結局、人混みを抜けるため近くにある公園に移動。こんな建物を目の前にしてのシティウオーキング、、、天気に救われて疲れるというより、心の中はずっと、、、
うわーーーー
子供のような気分。
イギリスの妖精に出会いそうな公園とはまた違う印象であるフランスの公園。そこは今でもマリーアントワネットの幽霊が綺麗なドレスを着てふわふわと散歩していそうな、、、、そんな感じ。公園内、、、並んでいる木は直線重視できちっと。公園管理もきちっと、、、木々は綺麗に管理され、芝生の上歩くの禁止。
この公園、チュイルリー公園。横にルーブル美術館、オルセー美術館、オランジェリー美術館が集まっている。
オランジェリー美術館には行きたかったが、ここも予約が必要のようだ、、、長い列ーーーー 次回だ!次回!!
Tさんのお友達と別れ、私達はお土産物買いのために移動。地下鉄駅まで、、、こんなにキラキラーーー オリンピックがパリを綺麗にしたのか?この素材はいつでもこんなにキラキラなのか?イギリスで見る古い物はキラキラではないため、フランスのキラキラな迫力に、これまた子供のような気分ーーー
うわーーーー
向こうーーーーに小さく見える凱旋門ーー
何を見てもどこを見ても、、、、なんだかおしゃれ、、、、全てがおしゃれ、、、、
写真でも残したデパートに戻り、お土産ショッピング開始ーーーー
翌日の午後、私はロンドンに戻るのだ。。。
買い物を楽しみ、重い紙袋を下げ、、、
一旦、とにかく宿泊先に戻ろう!
ここからだと地下鉄4号線で数駅。
立地条件めちゃいい場所だ。部屋までの階段、、、、6階は地獄ではあるのだが、、、
「 部屋に戻って荷物を置いて、、、パリ最後の夜だから、何か美味しい物をちゃんと食べましょう!」
「 いや、、、私はお惣菜屋で何か買って家で食べるので十分ですよ!!」
「 いや、、、やっぱりパリっぽいところで食べましょうよ!」
こんな会話をしながら宿泊先を目指す。部屋の鍵を出そうとしたTさん、、、、
え?!