「糖質と聞いて何を思い浮かべますか?」
某番組で集計したこのアンケートによると、圧倒的に多かった答えは「甘いもの」でした。確かに「糖」の字からわかるように砂糖も糖質の一つです。でも糖質の仲間は「甘いもの」だけじゃなく、
・炭水化物(お米、パン、麺類など)
・でんぷん質(ジャガイモ、かぼちゃなど)
・アルコール類(ビール、日本酒など)
これらもまた「糖質」の仲間です。
「ジャガイモやかぼちゃは野菜だから大丈夫!」
「リンゴだったらいいでしょ!」
とついつい摂りすぎていた、なんてことも…。
■「糖質」って?
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糖質(炭水化物)は、脳や筋肉、内臓を動かしたり、体温や脈拍を維持するために欠かせない大事な栄養素です。けれど糖は使いきれず余らせてしまうと、「脂肪に変換」→「肝臓などに脂肪細胞として貯蔵」され、肥満の原因となります。
「糖質」は「摂りすぎず」「抑えすぎず」このバランスが重要です。
■糖質制限で減るのは脂肪より筋肉!?
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過剰な糖質制限をすると脂肪よりも筋肉の方が減りやすくなります。
糖質はエネルギー源として不可欠な栄養素なので、足りなくなると私たちの体は筋肉を分解して糖を作ろうとします。
「糖を材料に脂肪を作る」ことはできても「脂肪を材料に糖を作る」ことができないからです。
■ダイエットは「たんぱく質+筋トレ」が不可欠
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効率よくダイエットするには、単純にスイーツや麺類、パンなど糖質を制限するだけではなく、筋肉を減らさないためいも「たんぱく質」の摂取が不可欠です。また、たんぱく質を材料に筋肉を作るための筋トレも欠かせません。
〇筋肉作りに「スクワット」がおすすめ
筋肉の60%は下半身にあります。
出来る範囲でかまいませんので、下半身トレーニングを心がけてください。
〇筋肉のゴールデンタイム
運動終了後30分以内にたんぱく質+糖質を摂ることで、筋肉の修復と筋肉増につながります。
〇筋肉量アップで代謝量アップ
筋肉は日々大量のエネルギーを消費しています。つまり筋肉が増えることで、消費エネルギー量も増え、摂取したカロリーを余らせない、貯めこみにくい、太りくい体につながります。
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