ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

いよいよ・・・の日を迎えました。

2007年04月07日 23時10分00秒 | Weblog
 明日は統一自治体選挙の投票日です。 
 鹿児島県の薩摩川内市は、世界最大級150万キロワットの原発3号機増設問題(現在環境調査を実施中)という課題を抱える注目の選挙区です。この間、続発した原発のトラブル・事故隠しに象徴されるように、どれだけ科学技術が発達したとしても、最終的には「人間の問題」なんですね。九州電力管内には2ヶ所の原発があり、それらのトラブル・事故隠しについては報告されていませんが、「地元に原発反対の県会議員(福山秀光県議)がいるからこそ」安全な管理がなされたとは、原発の管理に関係するあるお偉いさんの話です。
 その福山県議が高齢を理由として勇退し、私の親しい友人でもある「とおじま春日児」さんが昨年3月に長年務めた学校を辞職し、後継者として福山県議らとともに市町村合併で広くなった市内を可能な限りくまなく回り続けました。
 今日は「とおじまさん」の地元である隈之城地区を中心とした地域を終日かけて集中的に走りました。夕方からはその中でも最も地元である勝目町の住宅地を約90分、練り歩きました。事前に人集めなどは全くせず、「本隊車の前を遠嶋候補が歩いて、皆様方への最後のお願いとご挨拶にまいりました」と本隊車からの呼びかけ一本での勝負。どれだけ人が出てくるのか不安はあったものの、通行車両の中から手を振る人、家から飛び出してくる人などサクラ一切なしの行動が吉と出ました。
 「とおじまさん」のそばには福山県議の娘さんや「とおじまさん」の娘さん(関東から帰郷しての応援)も一緒に歩きました。よく商店街や駅前など人通りの多い場所を選んで練り歩きをする候補はいますが、あえて地元にこだわって、地元への最後のお願いとご挨拶をした「とおじまさん」の姿を見ながら、この1年、彼を支援し続けた私も感動しました。
 「とおじまさん」、今夜は時間を気にせず寝ることができますね。そして、いい結果が出るといいですね。
コメント (1)
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