ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

「がんばっていれば、どこかで見ていてくれる人がいる」

2014年11月17日 23時21分54秒 | Weblog
 「がんばっていれば、どこかで見ていてくれる人がいる」

 亡くなられた高倉健さんが《文化勲章》を受章された時に話された言葉だそうです。

 素敵な言葉、励みになる言葉ですね。


 
 ふだんの仕事の成果や経過は上司から見える部分が評価されやすいですね。
 そんな部分をアピールしたり、すりよったりする姿が、どうしても見える年代になっている私としては、いらっとすることはよくあります。

 私は評価されなくたっていいから、自分の信念に沿って仕事をしています。
 ・・・勘違いしないでくださいね。私は同僚にも上司にも「素っ裸ぐらいに」自分の考えや仕事を公開してますし、「どうですか」と尋ねています。


 もちろん誰に見られても恥ずかしくない仕事をしたいものです。
 とはいえ、人間ですからミスを連発することもあります(笑)
 まさに、今日はそんな日。
 それでも、そのミスはおおっぴらにする私です。


 私も「ベテラン」と言われる年になっちゃいましたが、そんな「ベテラン」もいっぱいミスするんだから、若手はミスを恐れずもっと思い切ってやれ!と言いたいのです。失敗したっていいじゃない。要はそこから何をくみとるかです。
 

 健さんの言葉は、全ての人に対するYELLです。
 素敵な言葉を、素晴らしい感動の映画をありがとう。
 ご冥福をお祈りします。

 合掌。


 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうして解散・総選挙?

2014年11月17日 21時34分09秒 | Weblog
 南さつま市沖合の領海内で操業したとして、第10管区海上保安本部が、サンゴ漁船船長を現行犯逮捕したというニュースが届きました。
 喝采です。

 そもそも何百万円もの油代をかけてまで日本領海に来ていることが異常だと私は思います。
 魚が目的? ・・・・・そんなわけないでしょう。
 誰がどう考えたって費用対効果を考えれば、おのずと目的は明らかになってきます。 
 小笠原近海に集まっている中国漁船に対して有効な手を打てずにいた日本政府ですが、これをきっかけに緊急に法整備をして強い態度で臨むべきです。

 が・・・

 この国難のさなかに国民が納得していない解散・総選挙?
 せめて、中国漁船の横暴に対する対策法ぐらい通過させてからにしてくれよと言いたい。
 
 様々な思惑はあるんだろうけれど、この直近の政治課題を放棄して政権の長期運営を図ろうという安倍晋三・自民党政権とは何者なのかと思います。
 これだから自民党は信頼できない。
 子分の公明党なんて何? 立派なことを言う割には金魚の糞です。どこで「平和・環境の党」としての意地を発揮しているか全く見えません。
 責任政党・政権・・・ウソですね。
 

 いつの間にか中国の防衛ラインにされている奄美・沖縄の南西諸島。 そして小笠原。
 その「急先鋒」に使われている民間の漁船の操業。
 フィリピンやベトナム相手に使ったやり口を日本に応用することはできないようにしないといけません。

 私以上の愛国の政党、自民党・公明党さん、はっきりとしてほしい。

 今、勝手に「中国の防衛線」にされ、近海を中国漁船が我が物顔で通行している島に住んでいる私にとっては、いつ有事?は切実な問題なのです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする