ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

島の景色をどうぞ。  その3

2015年10月17日 10時42分19秒 | Weblog
 仕事などに追われ続ける毎日の挙句、体調をくずしてしまい、昨日から入院してしまいました。
 手術ということではなく、点滴治療・食事制限を中心にした明日までを予定した短期の入院で済み、ちょっと安心。
 
 タイトルを若干いじりました。
 いつまでも「夏」じゃないですから。

 
 沖永良部島は隆起石灰岩の島です。
 水道水にも石灰が溶け込んでいるぐらいですから、自然の湧水は石灰水そのものです。
 ですから、鍾乳洞も発達しています。
 
 観光地としては昇龍洞が有名ですが、ケイビングするならもっとすごいところがあります。
 そのうちにと思いつつ、まだもぐっていません。



 さて、昇龍洞には唯一金網で囲まれた鍾乳石があります。
 「熱愛の柱」といいます。

 
 

 天井からと床からお互いに伸び合っている姿が、お互いを求めあっている姿に重なっての命名かなと思います。


 ある海岸でも似たものを見つけました。

 

 鍾乳洞の中と違い、常に風にさらされ、台風など荒天時には波もかかってくるような場所だけに、「熱愛の柱」以上に「万難を排してでも」ということをイメージしてしまいます。
 「熱愛」以上の愛 ・・・・・どんな名前がいいんでしょうね。 「檄愛」、「命がけの愛」・・・


 観光地化されてはいないけど、島の素敵な景色の一つだと思います。


 
コメント
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