ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

島の景色をどうぞ。  その6

2015年10月25日 22時06分06秒 | Weblog
 退院後の最後の検査のために、午前中、血液検査をしました。
 お医者さんからはOKをいただいたものの、全身の不安定さはさらに増幅しているようで、一日一日どころか刻一刻の体調の変化には十分気を付けて過ごさないと、またもやたいへんなことになりそうです。

 さて、島の景色と言えば、海岸沿いの話ばかりになってしまいました。

 今日は視点を変えます。

 沖永良部の動物と言えば、なんと言ってもウミガメです。今年の上陸・産卵数は調査が始まって以来最低の数になりましたが、常に、海岸沿いにその姿を見ることができます。

 



 
 豊かな海の幸は魚を巨大化させます。
 5月、職場に持ち込まれたGT。こんなでかいのをどうやって素人がさばくんかい?!と思いましたが、知人が元寿司職人を呼び出してくれて助かりました。
 
 




 もう一つ、海の幸と言えば、やっぱりイセエビ。
 突然、「食べてくれ」と持ってきた方はGTを職場に持ち込んだ方。ありがたいけど、一人の生活には過ぎたる量でして、とりあえず食べる分食べたら残りは冷凍庫で凍らせています。

 



 最後に、沖永良部に来て一番びっくりしたのは、どこそこにヤギがいること。
 ランしている時に幼い女子の声が藪の中から聞こえてきて「何があったのか?」とのぞきこむとヤギ。ランしていてさとうきび畑の影から突然のそっと出てきて驚かされたのもヤギ。滋養強壮にいいと聞いて食べた翌日は後ろからのしかかられているような感覚できつかったのもヤギのやぎ汁。

 




 ちょうど今頃から聞こえてきたのが、渡り鳥・サシバの鳴き声だったり、夏場はアカショウビンの鳴き声が聞こえたりで、季節感ありでいいですね。
 季節の変わり目の沖永良部。間もなく3回目の冬がやってきます。


 
コメント
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