ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

新年早々に不愉快な場面を見て。 ・・・損害賠償請求モノですね。

2016年01月01日 23時16分32秒 | Weblog
 実業団駅伝の雌雄を決する大会が行われました。
 優勝はトヨタ自動車チーム ・・・連覇、おめでとうございます。
 九州の名門だけに、若手戦力の充実ぶりに我が家族の優勝への期待大のかかる旭化成 ・・・家族の中で私だけが旭化成絶対にダメだよと言えば、冷たい言葉が返ってきていましたが、その予想が的中しましたね。
 
 さて、この大会、2区でのアクシデント。
 犬が飛び出してきて優勝候補チームの選手が転倒しました。結果、そのチームはわずか20秒差で優勝を逃しました。

 この事件、これからもっと大きく取り上げてほしいと思うのです。



 なぜなら、私自身の経験と重なることがあるからです。
 大事に思っていた大会の直前の練習中、向かいから犬の散歩中らしき人が来たので、幅3m以上ある歩道から車道へ避けました。ところが、見えていた犬と飼い主の間のリードは、ぐんと伸びてきました。私は驚いて車道の中央寄りによけましたが、さらにリードが伸びてきました。予想外のことに、さらによけようとしましたが、咄嗟のことに膝がふんばりきれず転倒しかけました。その瞬間、見えたのが後ろから来た車の姿。ふんばったその瞬間足腰に激痛が走りましたが、命にかかわることだけに無理を押して態勢を立て直して車を回避しましたが、足腰へのダメージがその後の大会の結果に大きな影響を残しました。

 

 犬を飼っている方々は、わが愛犬を人間と同じくらいまたはそれ以上に信頼している方が多いです。
 
 ・・・飼い主のアナタには忠実かもしれません。

 ですが、犬を飼っている家族に対しても犬は序列をつけます。
 ましてや、その犬と関係のない人間に対しては、何をかいわんやです。


 そんなケダモノを「賢い生き物」だと心酔してやまない飼い主の在り方が大きな問題です。


 もう一つ、経験を語ります。
 薄暗い夕方の道でした。山手の暗がりから突然がさがさという動物が駆け寄ってくる音。走っている私は警告のつもりで手をパンパンと叩きました。
 が、その動物はさらに寄ってきます。
 と突然、その動物は道路に出て来るや私を追いかけてきました。大きな犬でした。驚いた私はワッ!と大きな声を出したところ、その犬は私を避けましたが・・・・・数m先に、その動物の飼い主が歩いていました。
 「私の犬は手をパンパン叩けば、寄ってくるようにしつけてあるから」
 そんなこと、アナタと犬だけの関係でしょ。私は知りません。そんな個別の関係を公共の場に持ち込んできた上に、「ごめんなさい」を真っ先に言えない飼い主です。
 犬がバカなのか、飼い主がバカなのか、明らかですね。

 リード延伸事件もそうです。犬がバカですが? 飼い主がバカですか?



 今回の駅伝での事件、リードはついていませんでした。フリーな状態です。
 犬は公共の大会かどうかの判断力はないですから、野犬なら保健所送りですね。
 飼い主がいるとしたら、その飼い主に対して、転倒した選手・チームは損害賠償請求を起こしてもいいと思います。

 残念ながら、きっとそんな裁判沙汰は企業イメージを伴うのでしないと思います。



 ただ、単に大会運営の問題に矮小化するのではなく、犬の飼い方についても話題を大きくしてほしいと思います。

  
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新年あけましておめでとうございます。

2016年01月01日 10時07分39秒 | Weblog

Welcome 2016!

 昨年度はいろいろとありがとうございました。
 訪問してくださったみなさん、ありがとうございます。

 2016年はもっと素敵なことがみなさま方に訪れますように。
 私にもやってきてほしいと願います。

 どうぞよろしくお願いいたします。


 



 のんびりと始まった新年を妻の実家にて過ごしております。
 これから私の実家へ移動です。
 
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