ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

どれだけのエネルギーを捨てているのかなと思います。

2015年04月30日 19時33分08秒 | Weblog
 テザリングでネット環境を作っている私にとって、月末は毎月ひやひやものです。
 というのは、一定量の接続を超えると、ネットにつながらなくなってしまうからです。
 とは言っても、今までそこまで使うってことはなかったのです。
 が、今月は一昨日から不通になりました。

 4月最終日の今日は、後数時間で回線が回復するのですが、とりあえずWi-Fi環境のある場所で更新しています。

 さて、2月頃から始まった島のユリ、ジャガイモ、サトウキビの出荷はピークをとうに過ぎ、落ち着きつつあります。
 ジャガイモ畑には、商品価値がないとされる、いわゆる「くずいも」が放置されています。
 大きさが小さかったり、表面に病気が入っていたりしています。
 でも、中身はなんの問題はなく、出荷するものと同じです。 

 

 これは沖永良部島に限らず、ジャガイモ産地ではよく見られる光景です。
 穀物自給率の低さが指摘されて久しい日本ですが、「くずいも」として捨てられる総カロリーは一体どれくらいになるんでしょうね。


 でも、小さいだけなら、私の妻の実家で作っている「くずいも」は都会にいる義兄を経由して居酒屋の「つけだし」として出荷しています。
 これが喜ばれています。
 もう十数年以上続いています。

 が、沖永良部にもそのよさを知る人が現れました。
 ↑↑↑写真のような光景は、もうしばらくしたらなくなるのかもしれせんね。


 そんなことを考えながら、島のあちこちの写真を撮ったりしていたところ、ある場所にワラビが自生しているのを発見しました。

 

 見つけた時は、晴天続きの時だったので、芽は期待できなかったのですが、月・火と雨の続いた沖永良部なので、昨日は少し期待して出かけました。
 う~ん、見つけたけど、日差しが当りすぎて細いです。

 

 それでも、収穫したものは早速、あく抜きしていただきました。
 春の味わい、いいですね。

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