ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

どうして解散・総選挙?

2014年11月17日 21時34分09秒 | Weblog
 南さつま市沖合の領海内で操業したとして、第10管区海上保安本部が、サンゴ漁船船長を現行犯逮捕したというニュースが届きました。
 喝采です。

 そもそも何百万円もの油代をかけてまで日本領海に来ていることが異常だと私は思います。
 魚が目的? ・・・・・そんなわけないでしょう。
 誰がどう考えたって費用対効果を考えれば、おのずと目的は明らかになってきます。 
 小笠原近海に集まっている中国漁船に対して有効な手を打てずにいた日本政府ですが、これをきっかけに緊急に法整備をして強い態度で臨むべきです。

 が・・・

 この国難のさなかに国民が納得していない解散・総選挙?
 せめて、中国漁船の横暴に対する対策法ぐらい通過させてからにしてくれよと言いたい。
 
 様々な思惑はあるんだろうけれど、この直近の政治課題を放棄して政権の長期運営を図ろうという安倍晋三・自民党政権とは何者なのかと思います。
 これだから自民党は信頼できない。
 子分の公明党なんて何? 立派なことを言う割には金魚の糞です。どこで「平和・環境の党」としての意地を発揮しているか全く見えません。
 責任政党・政権・・・ウソですね。
 

 いつの間にか中国の防衛ラインにされている奄美・沖縄の南西諸島。 そして小笠原。
 その「急先鋒」に使われている民間の漁船の操業。
 フィリピンやベトナム相手に使ったやり口を日本に応用することはできないようにしないといけません。

 私以上の愛国の政党、自民党・公明党さん、はっきりとしてほしい。

 今、勝手に「中国の防衛線」にされ、近海を中国漁船が我が物顔で通行している島に住んでいる私にとっては、いつ有事?は切実な問題なのです。

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1 コメント

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日本のプライドの問題ですから (ぶうちん)
2014-11-19 22:22:11
 法律は大事です。
 選挙で選ばれた議員が議論して作り、それに基づいて様々なことが決定されていく、この当たり前のシステムこそが日本のプライドでありブランドだと思います。
 こんな手続きもできず、なし崩し的に既成事実を積み上げていく某国と同じことを日本がすることは、日本国・国民を某国と同じレベルに合わせるのと同じです。こんな野蛮なことをする某国と同じことをして対抗しようとするのは恥ずかしいことです。
 いたちごっこかもしれませんが、それが国際社会で日本の正統性、某国の破廉恥ぶりを際立たせる方法だと思います。
 だからこそ、選挙どころじゃないよと言いたいのです。
 
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