元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
奮闘記・4~玉川上水下り第3ラウンド
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甲州街道新宿駅南口で山手線の内側に入り、新宿御苑の北側を進み玉川上水のゴールは四谷大木戸。道路脇に“四谷大木戸跡”の石碑があるが、ここには当時“玉川上水水番所”があり、ここから江戸市中に配水していたようだ。
この後、そのまま新宿通りを東進し、四谷、麹町を通過して半蔵門のランニング施設“JOGLIS”でシャワーを浴びて帰宅した。今日の走行距離は13.6キロで、タイムは1時間22分23秒。1キロあたりは6分3秒だった。暗渠の上に作られた遊歩道は遊具やベンチなど意外と障害物が多くて走り難く、また強烈な北風のためにペースが遅くなってしまった。
羽村堰からのトータルは46.5キロで、タイム合計は4時間48分12秒。1キロ当たりは6分12秒だった。これで今年の個人的ランニング企画は無事終了。写真は杉並区下高井戸の玉川上水公園。
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エノキ
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ホトケノザ
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スメタナの“モルダウ”は、ご存知の通りボヘミア盆地の水を集めて小川となったモルダウ川がやがて大河となって流れていく様を描写した名曲で、私はヨーロッパには行ったことが無いが、目を閉じればその景色が浮かんでくるようだ。またラヴェルの“ボレロ”は、セビリアのとある酒場で一人の踊り子が踊り出し、無関心だった周りの客たちも最後は一緒に踊りだすというバレエ音楽。2小節のリズムパターンが169回繰り返されるが決して単調ではなく最後まで全く飽きることが無い。踊り子が初めは小さく踊っていたのが、最後には大舞台で踊っているようにも思える。こんなことを書いているとまた聴きたくなった。
写真は日当たりの良い農道脇で咲いている「ホトケノザ(仏の座)」。2人の踊り子が花の上で踊っている。春になれば、ここにはもっとたくさんの踊り子が顔を出すのだろう。ホトケノザはシソ科オドリコソウ属の一年草もしくは越年草。
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