元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
セツブンソウ・7~節分
今日は雑節の“節分”。四季の始まりの日の前日で季節を分けるという意味になる。年に4回あるが、普通は春の節分を指すことが多い。写真は7年前の春に衝動買いで庭に地植えした「セツブンソウ(節分草)」。その後、こぼれ種で増え、途中、植え替えや凍結で減ったこともあったが、何とか20株ほど残っている。残念ながらまだ蕾で今年は節分には間に合わなかった。セツブンソウはキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草で、夏には地上部が枯れてしまう“スプリング・エフェメラル(spring ephemeral)=春の妖精・春の儚い命”。
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オニグルミ・2~別所やまざくら公園
別所やまざくら公園の林縁に生育している「オニグルミ(鬼胡桃)」。クルミ科クルミ属の落葉高木で、写真は冬芽と葉痕の様子。葉痕は“羊顔”や“猿顔”に見えるので、冬にこれを見るのが楽しい。右手でピースサインをしている。
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