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沖縄番外編・81~ベンガルヤハズカズラ2

 “ひめゆりの塔”資料館入口で蔓を伸ばしている「ベンガルヤハズカズラ(榜葛刺矢筈葛)」。キツネノマゴ科ヤハズカズラ属のつる性常緑多年草で、インドのベンガル地方に分布し、その葉が矢筈のような形をしているので名付けられている。この花の反対側にはたくさんの千羽鶴が飾られていた。中学や高校の名が多いので修学旅行で訪れた時のものと思われる。(アイフォンで撮影)
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沖縄番外編・80~ガジュマル1

 “ひめゆりの塔”資料館の手前に「ガジュマル(細葉榕・正榕・榕樹)」の大木がある。この一帯は、昭和20年の米軍の激しい艦砲射撃と火炎放射器による焼き払いで、草木は1本も残っていなかったという。この樹は戦後植えられたとされているが、多くの気根を伸ばして幹の直径は5メートルほどに成長している。悲惨な戦争は二度と起こしてはならず、この樹が平和の象徴としていつまでも生き続けて欲しい。ガジュマルはクワ科イチジク属の常緑高木。(アイフォンで撮影)
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ハリギリ

 小山内裏公園“戦車道路”で見られる「ハリギリ(針桐)」。ウコギ科ハリギリ属の落葉高木で雌雄同株。ここの樹は高さ10メートル以上に成長していて、その花や果実はずいぶん高い枝にある。
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