元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
セツブンソウ・8~夜
節分には間に合わなかった拙庭の「セツブンソウ(節分草)」。先ほど、懐中電灯で照らしてみると3輪ほど開花していた。白い萼片の端が少し傷んでおり、開花後2~3日経っているようだ。おそらく4月並みの気温になった立春の日に咲いたのだろう。これから続けて開花してくれるはずなので、次は日中に咲いたばかりの綺麗な姿を撮ることにしよう。セツブンソウはキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。
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ヒメオドリコソウ
オオイヌノフグリの横で、こちらも凍り付いてしまった「ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)」。シソ科オドリコソウ属の越年草でヨーロッパ原産の帰化植物。ロゼットの姿で冬を越すが、陽当たりの良い場所では、既に踊り子さんたちが顔を見せている。
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ウメガサソウ・4~大平公園
ツツジ科(←イチヤクソウ科)イチヤクソウ属の「ウメガサソウ(梅笠草)」。この界隈では、長池公園や清水入緑地などで見られるが、ここ大平公園北側の林縁で初めて見つけたので記録のために撮っておいた。ウメガサソウの背丈は7~8センチで、初夏に頭頂部に直径1センチほどの5弁花を咲かせ、晩秋に果実を稔らせる。
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