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エゾムラサキツツジ

 早々と咲き始めた「エゾムラサキツツジ(蝦夷紫躑躅)」。ツツジ科ツツジ属の落葉低木で、北海道や北東アジアの山地に分布する。花期は3~4月でトウゴクミツバツツジと同じように10本の雄蕊がある。トウゴクミツバツツジの花期はミツバツツジよりも遅く5~6月になる。これは東京薬科大学“自然観察路”のもので、当初トウゴクミツバツツジとしていたが、名札を見落としておりエゾムラサキツツジに訂正した。
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サワハコベ

 東京薬科大学“自然観察路”の水辺に咲く「サワハコベ(沢繁縷)」。ナデシコ科ハコベ属の多年草で花径は1センチほど。花弁は5枚で先端に切れ込みがある。同じような時期に咲くミヤマハコベ(深山繁縷)は、花弁の切れ込みがもっと深く花弁が10枚あるように見える。
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